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排卵期にチェックしてくれません(アメリカ)

2004.1.16 17:37    0 4

質問者: 金の鈴さん(秘密)

アメリカで長期滞在中で、産婦人科に通って5ヶ月になります。
私が住んでいる地域は田舎のほうで、不妊専門となるとかなり遠くにある病院へ通わなくてはならないのです。
それで仕方なく近くの産婦人科へ...という現状です。

実は二人目不妊で、不妊暦2年半ほどになります。
一人目も不妊治療をして授かったんです。
それでつい、日本での治療法と比べてしまうのですが...。
やはり日本のほうが安心して、信頼もしてました。

ここではクロミッドを処方されて、周期5日目から1錠を5日間。
それを服用した後は、周期12日目から自宅で朝一番の尿で
排卵検査薬で陽性が出るまでテストします。
そして陽性になったら、セックスをするように言われました。
それだけです。
あとは、排卵期の卵胞チェックをしてくれないのです。
私から「排卵したかどうかを超音波で見ることは出来ないか?」と
お願いしたのですが、理由も言わずに「それは出来ない。」の答え。
きっと、予約制だから診ることがしたくないのかも。

高温期の注射も薬も無く、ただひたすら次の生理が来るか、
妊娠反応が出るかを待つだけなのです。
それを毎月繰り返しています。

日本での排卵期には先生が「あ〜、いっぱいあるねェ〜、いい卵が。」
などとエコーを見せてくれながら、とても親切に説明してくれました。
そして、排卵後はHCGの注射をしてもらいました。
それが安心につながったのか、しばらくしてすぐに授かったんです。
まだ20代だったということもあったんでしょうが。(29歳でした)


アメリカでのドクターも親切ではあるのですが、
何か物足りなさを感じるのです。
HCGの注射の事を聞いたとき、「それはうちには置いていない」
とのことでした。
とにかく、不安、不満な気持ちでやってる状態の私がいるんです。

今は生理二日目です。
期待をしないで待っているんですけど、いざ生理になると
かなり辛い気持ちになります。と同時に、また頑張ろうとは思いますが。
ストレスも溜まってるんですよね。
あまり考えないようにしなければ...という思いも
ストレスになっちゃうんです。。

このアメリカでの治療法は普通なんでしょうか?
不妊専門ではないからなのかもしれませんが...。
私としては、排卵がちゃんとされているのか知りたいのです。
アメリカで婦人科や不妊治療に通った事のある方、教えて頂けないで
しょうか?もちろん、日本で通った事のある方でも
意見をして頂きたく思ってます。

私の健康状態は良く、子宮も卵巣にも異常は無いそうです。
生理周期は28日で、たまに30〜33日になることも。
冷え性で、特に右側の足先が冷たくなります。
排卵前後には、排卵痛、乳首痛が必ずあります。

それでは、皆さんのご意見をお待ちしてます。


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回答一覧

オランダ在住です。オランダもそうですよ。

日本だと基礎検査が全部済んで、何も異常がないとタイミング法に
すすむんですよね。それで、排卵時期にが近くなると卵チェック
をして、タイミングの指導をする。
そんな親切なことしてくれるのってきっと日本だけなんでしょうかね。

オランダで1年なかなか子供ができず、産婦人科医で不妊の検査を
しました。基礎検査で何も異常がなかったので、最後の卵管造影後には
これから半年は自宅でがんばってみてくださいとのこと。

日本はやはり個人病院が多くて、それもきちんとしたビジネスになって
ますよね。ここは個人クリニックは少なく、病院での検査となりますが、それも必要最低限です。そのかわり、かなりの部分を保険でカバーできます。基礎検査も保険でできましたので、全く自己負担がありませんでした。だからでしょうね。

2004.1.21 20:52 12

テディー(秘密)

そんなことないですよ。私もつい先日クロミッドをアメリカのドクターに
処方してもらいましたが、”排卵検査薬が陽性になった時点ですぐに電話をしてください!ウルトラサウンドで確認しますから”と言われました。そこでは
ウルトラサウンドは受けたくなければ受けなくても良いようです。費用も高いですし・・・。ドクターによるのではないかと思います。私が行った病院は
普通の産婦人科です。不妊専門医は大体が、体外受精のことしか勧めないので、クロミッドを飲んでタイミング、ということはしてくれないですね。結局、私はこの2ヶ月クロミッドを試し、ダメならすぱっと体外受精をすることにしています。漢方を飲んでいても効き目がないようですし、本当に
悩み続ける毎日です。でも、お互い希望は捨てずにがんばりましょう。
もう一度ドクターに”どーしてもお願い!!”と頼むか、他のドクターに思い切って変えてみるのもいいかもしれませんね。

2004.1.24 11:19 13

らんらん(秘密)

テディーさん、お返事ありがとうございます。
オランダ在住だそうですね。
アメリカ以外の海外でもそういう状況なんですね。
日本は本当に至れり尽くせりというか、いろんな面でサービス精神が
旺盛な国ですよね。改めて感じます。(日本ってすごい!)

ところで、今回のクロミッドは2錠になり、何故かドクターから
『卵胞のチェックしましょう』と言われました。
初めてのことです。
その上、HCGのホルモン注射もするということになり、
私の思いが伝わったのかと思ったほどです。
HCGは特別に注文して取り寄せたそうです。
実は今、その排卵時期なんです。

それで昨日、卵胞チェックをしてもらい、右側に1つ、左側に2つ
あるそうなんです。
映像は見せてはもらえなかったけど、こんなにもチャンスがあるんだ!
とすごく希望が持てました。
まだ排卵してないけど、翌日でしょうと言われ、それから
排卵させましょうと言われて、注射を打たれました。
そのことがすごく自信と安心感に繋がりました。嬉しくて。

もし、今回が駄目であってもあのドクターの気遣いに感激してるので、
全然悔いにはならないと思うんです。
ドクターは今回、私の診察をするために通常の予約時間の前に
診てくれてたんです。
とても嬉しかったですね。
これで本当に妊娠できたらいいのに...と願ってはいますが。

テディーさんも今も病院に通ってるのでしょうか?
それとも今は自然にまかせているのでしょうか?
どちらにしても、お互いにいつかは妊娠できるように祈ってます。
海外生活もエンジョイしてくださいね。

お返事はとても参考になりました。
本当にありがとうございました。


2004.1.30 09:51 12

金の鈴(秘密)

アメリカ在住です。
当初は、普通の産婦人科でクロミッドを処方され、卵胞チェックなしで、フーナーテスト、卵管造影、ポリープの除去はやってもらいましたが、二年半妊娠できずにいました。

なかなか妊娠しないのを見て、当時のドクターが専門医に紹介してくれ、アメリカの不妊治療医のところへいくと、毎回卵胞チェックをしてくれますし、そこではもちろん人工授精も体外受精も行っています。

私のいる州では、卵胞チェックは保険でカバーしないので、普通の産婦人科では、妊婦さんに対してや、流産後の子宮内のチェック以外には、よほどのことがない限り、超音波は使わないようです。

前の病院のナースが、
「不妊治療医だと、普通の産婦人科医よりも多くの種類の誘発剤が使える」
と言っていました。

私の州では、普通の産婦人科医は、不妊専門医の領域に踏み込んでいないのが現状のようです。
もちろん、普通の産婦人科では、人工授精も体外受精も行っていません。これらは全て専門医のところで行っています。

日本のような不妊治療をお望みなら、不妊治療医をお訪ねになったほうがよいと思います。

早く妊娠されるといいですね。

2004.1.30 11:34 10

空(30歳)

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