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掛け捨て保険について

2004.9.2 11:45    0 2

質問者: あおいさん(3歳)

ジネコに限らず、巷は掛け捨て保険をみんなお勧めしていますが・・・。
共済とか安いので特に加入者も多いようですが、一生涯の保障ではないですよね?その辺の把握はされているのでしょうか?それと、一生涯の保障とか言っている保険は死ぬまで支払いのようですが、定年退職後も収入がないのに(年金は考えずに)保険料を支払うのに不安はないですか?
それなら、60歳支払い満了の終身で死亡時に100万は最低もらえるとか掛け捨てではないタイプが少し割高でも私は安心ではないかと思ってしまうのですが・・・。
みなさんのご意見を聞かせてください。

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掛け捨てにも終身にも一長一短があります。

掛け捨て・・・保障金額が高いが、返戻金なし
終身・・・終身保障で返戻金があるが、保障金額を高くすると掛け金が高い

今回の場合、死亡保障のお話だと思うのですが、その場合はだんなが生きていれば稼いでいたであろう金額を保障してもらえば良いわけですので、保険期間は定年退職(60〜65歳)までで十分だと思います。
葬式代くらいは残しておきたいと思うのであれば、100万くらいを自分で貯金して用意しておけば良いでしょう。

掛け捨て・終身を選ぶ前に、保障金額を算出します。
まずは今から定年退職までの間に稼ぐ金額を計算してください。
次に、遺族年金の金額の累計と不要になる金額(家賃やだんなの小遣い)、自分が働けるのであればその予測給与を差し引きます。
遺族年金の金額は社会保険事務局に聞いてみると良いでしょう。
家賃は一軒屋もしくは実家へ帰るというのであれば不要になりますので大きな金額が浮くと思います。
最終的に残った金額が保障金額です。

この金額が数百万であれば60歳払い込みの終身保険が適していると思います。
毎月の掛け金は支払いができる範囲だと思いますので、60歳で解約時に返戻金を多く受け取れます。
しかし、何千万ともなると掛け捨てのほうが向いていると思います。
これを終身保険で支払うと毎月の掛け金が支払いできないほどの金額になってきます。
掛け捨てであれば安い金額で済みます。
一番良いのは自分で支払える金額を設定し、その範囲内でなるべく終身保険をかけ、不足する保証金額分を掛け捨てにするといった方法だと思います。


掛け捨ての保険期間は、後でもっと良い保険が出てきたら変えるかもしれないというのであれば定期更新タイプでも良いでしょうが、60歳までと決めているのであればそこまで買っておくほうが良いと思います。

終身の保険料支払い期間は、何歳で死ぬかによって変わってきますので、賭けに近いものがあります。
自分は絶対に長生きするというのであれば60歳等の短期払い込み、そうでなければ終身払いのほうが得になります。
保険に入るときに、60歳払い込みの累計金額が、終身払い込みで払い続けたときの何歳くらいに当たるのかを聞いてみて、自分がその年齢よりも長生きしないだろうと思えば終身払い込みを選択すれば良いと思います。
また、最近の終身保険は支払い完了時に今まで掛けた金額の100%が返ってくるタイプがありますので、そちらのほうが絶対にお得だと思います。
貯金ついでに保障も付いてくるといった感じですね。
60歳以降のためにちょっと高めに設定しても良いかもしれません。

2004.9.5 10:11 10

れいな(26歳)

私は絶対、掛け捨て派です!!
なぜかと言うと、60歳なんてまだまだ若いですよ。
60歳満了タイプだと、それからまた新しく保険に入ったりすると、
かなり高額になります。(月2・3万はしますよ!)

それに、60歳まで病気をしないとも限りません。
途中で病気をした場合は、満了してから新しく保険に加入できるのか
という不安はないですか?

掛け捨てが一生涯の保険ではないと思われているのでしたら、それは
違うと思います。
死ぬまで一生同じ保険額を掛け続けるタイプもあります。
若く加入していれば、その分、毎月の保険料が安くなります。

デメリットと言えば、解約してもほとんどお金が返ってこない。
亡くなったときに、死亡保険金が安い。
貯蓄性はゼロ。
と言ったところでしょうか?

保険で貯蓄性を求める人には向いてないでしょうが、保険は保険。
貯蓄は貯蓄と別に考える人にはいいですよ。
それに保険会社がつぶれた場合は、掛けていた保険は無意味になります
から、それを考えると、貯蓄を別にしておいたほうがいいのでは?




2004.9.8 11:34 8

りこ(秘密)

2042

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