私も、１２月に流産しました。確かに撃沈の時の心の痛みも
かなりのものですが、おなかに赤ちゃんがいたのにという気持ちは、
今まで知らなかった、苦しみと悲しみですね。
私もまだ実は心の痛みと戦っている最中です。
私もりんさんと同じく多嚢胞なので、ＨＭＧを打っての５個程度の
排卵でした。私の場合は、１つが超初期流産で、１つが子宮外妊娠
ということで、結局赤ちゃんは無理でした。
もともと２月にラパロの予定で、その前に駄目押しでタイミングを
とったので、この流産を期に、５月にラパロを延期し、
その間は卵巣を休めることになりました。
私は流産するまで半年くらい、ずっと過刺激をしていたわけで
卵子の質もやっぱり落ちていた可能性があるそうです。
私もできることなら、５月までにもう一度くらいタイミング
をとりたいのですが、積極的に治療をせず、ピルで生理を起こす程度が
よいと言われました。
焦りたくなる気持ちもすごくよくわかりますが、主治医と相談して
体と心に負担がないように、治療計画を立てたほうがいいと思います。
お互い、一日でも早くわが子を腕に抱ける日が来ることを祈ってますね。

2003.2.7 09:52 9

りんさんのお話、涙が出そうでした。
私も多嚢胞卵巣で、クロミッドで治療していました。

引越ししたりして通院しなくなり、また無排卵になってしまったため、３ヶ月基礎体温をつけて、新しい病院を探して通院しようと思ってた矢先、自然排卵して妊娠しましたが、９週でケイリュウ流産しました。
とっても悲しくて、なんで赤ちゃんが死んで、私が生きてるのかとさえ思いました。毎日毎日泣いて、精神的なものと多嚢胞が重なったのか、流産の処置後、２ヶ月たっても高温期にならず、ついには低温期なのに出血しだし、もう、ボロボロになっていて、また通院を始める事になりました。
診断の結果はやはり多嚢胞。クロミッドを処方され、何度か飲みましたが妊娠せず、大学病院の不妊外来に紹介されてしまいました。
大学病院に行ったのは流産から６ヶ月たっていました。
６ヶ月もたつと悲しいものの、気持ちの整理がついてたというか、周りが見え出したと言うか…。私の場合は、だんながいつも励まして、支えてくれてたと言う事に気付いたんです。
「流産しちゃった」って泣きながら仕事中のだんなに電話した時、すぐに帰ってきてくれた。だんなだって悲しいのに、私が泣いてるからいつも笑って励ましてくれてた（後から聞いたら、私のいないとこでは泣いてたらしい)そういうことがみえるようになりました。
流産してからの半年、私は妊娠を強く望むあまり、だんなとのHを子作りの為としか考えられなくなっていました。排卵期だけの義務のようなH。だけど、気持ちの整理がついてからは、だんなとのHを、楽しむことができるようになってて、それまで休みの日も目覚ましまでかけて、旅行の時も持っていってまで測ってた基礎体温もどうでもよくなってました。
大学病院では、お薬を中止して、不妊の原因を調べる検査が続いてました。クロミッドも飲んでないし、排卵する分けないと思ってHを楽しんでた時、妊娠発覚。流産から８ヶ月たっていました。今は７ヶ月の子供のママです。

長々と自分の事ばかり書いてしまいました。
だけど、多嚢胞でも自然排卵して、妊娠、出産できた事を伝えたくて…。

今は悲しくて泣いてしまうと思うけど、今はそういう時期なのだと思います。私の赤ちゃんもそうだったけど、りんさんの赤ちゃんも、多嚢胞でも妊娠できるんだよって教えにきてくれたんだと思います。だから、がんばれって。私はそう思って、流産してしまったあの子がおなかに来てくれた意味を理解しました。

りんさん、がんばってくださいね！心から応援しています。

2003.2.8 16:36 11