わたしも妊娠５Ｗの時に大好きなレバニラを食べたり、健康の為ににんにく卵黄を呑んでいたこともあってビタミンＡの取りすぎに後からゾッとしました。主人曰く歯科的専門から言うと「ビタミンＡの取り過ぎは『口蓋裂』という胎児に奇形を与えるそうです。」鼻の下が二つに裂けてたりする状態で生まれる可能性のことです。流産という説は聞いてないのですが。歯茎や唇も裂けてる場合もあるとか！！でも安心してください。私が産科の先生に相談したところ、ベータカロチンはむしろ摂取した方が良いのだそうです。ビタミンＡの中で過剰摂取してはいけないのが「レチノール」という成分で、ベータカロチンの３分の一と吸収率が悪いので取りすぎるには可也の偏食で無い限り大丈夫なのだそうです。朝昼晩レバーだけとか・朝昼晩うなぎとか・卵を一日１０個食べたりしないでしょう？お野菜に含まれているビタミンＡはベータカロチンなので安心して食べようね。抵抗力や風邪の予防、癌や生活習慣病から私達を守ってくれるんだよ。

2003.5.23 12:25 29

自然の食べ物ならば普通に食べていれば全く問題ありません。
サプリメントの過剰摂取は問題ですけれど。
レバーは身体にとてもいいと思いますよ、なに事においても「〜過ぎ」はよくないですよね、もちろん考え過ぎも、ほどほどに。

よく、２人分食べるとか言いますが、赤ちゃんは勝手に栄養分を摂っていくそうです。
なので、今までどおりの量をバランスよく食べればいいと思います。
献立はダイエット料理の本などを参考にされるといいかもしれませんね。
カルシウムは多めに摂ってくださいね。

2003.5.23 13:01 39

はちゃこさん、こんにちは。
妊娠中の不安は色々とつきませんよね。
ビタミンＡは、流産を引き起こすと言うより、摂取過剰になると
産まれてくる赤ちゃんに催奇形性の可能性が大です。
これは、妊娠１１週目ぐらいの初期時に影響するのですが。
妊婦のビタミンＡ　一日の摂取量は２０００ＩＵです。
レバーは、１００ｇあたり４００００強ＩＵぐらいのビタミンＡ　が
含まれていますので、産婦人科医の中では、奇形形成を心配して
鉄分の補給には、ほうれん草やひじきから摂取するように指導している
ところもあります。
また、ビタミンA の前駆物質はベータカロチンです。ベータカロチンは黄色野菜に多く含まれています。ベータカロチンは、体内でビタミンA が不足しているときに、ビタミンA に変化してくれます。過剰症も起こさず、催奇形性もありません。

ですから、ビタミンＡ　の過剰摂取が心配でしたら、野菜から
鉄分を摂取する方が良いかもしれませんね。
私は貧血症だったので、（現在でもそうですが）鉄分の多く含まれ牛乳を毎日２００ｃｃ飲んで改善し、元気な赤ちゃんを出産しました。

レバーですが、一皿食べても、体内に蓄積される鉄分は全部ではなく
あとは排泄されてしまうので、１週間にひとかけら食べる程度で、良いそうです。
ですから、毎日食事で色々な食材から少しずつ摂取されるほうが、
ビタミンＡの過剰摂取を気にしなくて良いと思います。

もちろん、サプリメントは妊婦には必要ありません。

以上の点だけ頭の隅に置いて注意していれば、安心だと思います。

妊娠中に、神経質になったりすることは、赤ちゃんにとって居心地の良くないことなので、ゆったりとした気持ちでのほほんと過ごしましょうね。
かわいい赤ちゃんにもうすぐ会えることを楽しみにしてて下さいね。

2003.5.23 13:14 41