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妊娠中期の精神安定剤服用の件です

2003.7.2 22:16    0 6

質問者: さざなみさん(秘密)

妊娠18週目の妊婦です。
表題の通りなのですが,妊娠中に精神安定剤を服用されていた方,または服用されている方がいらっしゃいましたらお教えください。

悪阻が酷く2カ月もの間寝たきり状態だったせいか,精神的に不安定になり精神科を受診した結果,うつ病まではいかないけれど,神経症的な症状と診断されました。
妊娠5カ月の旨を伝え,『妊娠中期なら大丈夫』との事で,ワイパックス錠0.5を処方されました。
ところがその後,検診に行った産婦人科の先生に『口蓋裂』等の奇形誘発が動物実験で確認されており,産婦人科的にはお勧めできない,と言われてしまいました。
その際にもっとしつこく聞けばよかったのですが,頭が真っ白になってパニクってしまい,結局聞けずじまいでした。

私の勘違いかもしれませんが,妊娠中にうつ病やパニック障害などの持病をかかえながら,薬物治療を受けた方も多くいらっしゃったと記憶しています。

どんなことでも構いません。ご経験のある方,色々とお教えくださいませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

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回答一覧

:さざなみさんへ

この件に関しては、100パーセント大丈夫とh言い切れません。
なんでもそうですが、薬というものに完全な保証などはありません。

持病をお持ちの方も皆そうです。

飲まなければ、とくに妊娠してある方は、無理に妊娠しているからやめると、お母さん側の体調不良を起こしてしまうし、飲んだら飲んだで、不安になるという悪循環がおきます。

薬はどんなものもそうですが、マウス実験で異常のないなんていう薬ほど少ないものはありません。
例えば、妊娠期間中服用している方にベンゾジアゼピン系の精神安定剤を飲んである方は多いのですが、これもマウスのい約10倍の投与をしたら奇形見られたなどというような報告があります。

ワイパックスの件も同じですが大事なことは、飲む量です。
一日、2錠とか一定の量を守り服用すること。

マウスで10倍ということは、単純に考えて人間が一日に、最低10錠以上は飲まないとマウス並の奇形はみられないということです。

薬には何でも副作用があり。薬でなくてもビタミンA
の採り過ぎでも奇形報告はあるのです。

それを言い出したらきりがありません。

これは!駄目だ!という薬はもう使われていませんが、サリドマイドなど精神安定剤でした。もうこれは使われることはありません。

てんかん等の治療に用いる薬は注意すべきです。

さざなみさんが、どいう病院で診てもらっているのかわかりませんが、
専門の医師(精神科医)に薬の件は聞いて下さい。

ワイパックスは昔からある薬ですし、それほど重大な異常発生するようであれば、公に使われることもありません。

その医師は念には念をという気持ちでそう言われたのだと思います。
万が一を1パーセントでも、さざなみさんが気にするのでしたら、持病があっても、薬を一切飲まないべきですし、飲まないにこしたことはありあません。

ただ先ほども申し上げたように、飲まなかったせいで、体調不良を起こしてしまって胎児に影響がでることもオススメはしません。

母親の健康あっての妊娠出産ですから、もっと自分の現実と向き合って下さいね。
持病をお持ちで、妊娠期間中も薬を服用された方が100パーセント安産でしたなんてことはありません。

最後はご自分の持病と薬とのバランスを診ながらやっていくことを、さざなみさんが受けいれられるかどうかです。

薬に対して完璧を求めるのではなく、確率の低いであろう(全くないわけではない)薬を専門医に操舵して処方してもらうことです。
飲む時は気にしないこと。

持病持ちということを念頭においておけば、薬も必要なものに思えるはずです。

ベンゾジアゼピン系でも妊婦にはだしていますが、その薬でも異報告はありました。

確率はもの凄く高いわけではありませんが。ないとも言えません。


長くなりましたが、その医師はお見受けする限り精神科的な知識がないように思います。
産科で一括して診てもらって居るのでしたら、産科と精神科を2つ受診してみてください。

もう少し、精神科の先生は患者さんの精神疾患のあるいろいろな症例を診ているはずですし、どうしたら良いのか、何の薬なら完璧ではないけど出せるのかを見極めてくれるはずです。


2003.7.3 14:32 20

ゆみ(秘密)

:さざなみさんへ

この件に関しては、100パーセント大丈夫とは言い切れません。
なんでもそうですが、薬というものに完全な保証などはありません。

持病をお持ちの方も皆そうです。

飲まなければ、とくに妊娠してある方は、無理に妊娠しているからやめると、お母さん側の体調不良を起こしてしまうし、飲んだら飲んだで、不安になるという悪循環がおきます。

薬はどんなものもそうですが、マウスの実験で異常のないなんていう薬ほど少ないものはありません。
例えば、妊娠期間中服用している方に多いベンゾジアゼピン系の精神安定剤ですが、これもマウスに約10倍の投与をしたらマウスに奇形が見られたなどというような報告があります。

ワイパックスの件も同じですが大事なことは、飲む量です。
一日、何錠と一定の量を守り服用すること。

マウスで10倍の投与ということは、単純に考えても人間が一日に、最低10錠以上。毎日飲まなければ、マウス並の奇形はみられないということです。

薬には何でも副作用があり。薬でなくてもビタミンA
の採り過ぎでも奇形報告はあるのです。

それを言い出したらきりがありません。

これは!駄目だ!という薬はもう使われていませんが、サリドマイという精神安定剤でした。もうこれは公に使われることはありません。

あとよく聞くのでは、てんかん等の治療に用いる薬です。注意すべきです。

さざなみさんが、どういう病院で診てもらっているのかわかりませんが、
専門の医師(精神科医)に薬の件は聞いてみて下さい。

ワイパックスは昔からある薬ですし、それほど頻繁に重大な異常を発生するようであれば、公に使われることはありませんし、厳重注意があるはずです。

その医師は単純に念には念をという気持ちで、そう言われたのだと思います。
万が一、1パーセントでも、さざなみさんが異常を気にするのでしたら、持病があっても薬を一切飲まないべきですし、飲まないにこしたことはありあません。

ただ先ほども申し上げたように、※飲まなかったせいで、体調不良を起こしてしまって胎児に影響がでることもオススメはしません。

母親の健康あっての妊娠出産ですから、もっと自分の持病の現実と向き合って下さいね。
持病をお持ちで、妊娠期間中も薬を服用された方が100パーセント安全な薬でしたなんてことは、まずありません。

持病を抱えている妊婦さん、皆さんもそうですが最後はご自分の持病と必要な薬とのバランスを診ながら生活を上手にやっていくことを、さざなみさんが受けいれられるかどうかですね。

薬に対しての安全性に完璧を求めるのではななく(完璧に安全な薬はありません)、確率の低いと思われる薬を専門医に見極めてもらい処方してもらうことです。
飲む時は気にしないこと。

持病持ちということを念頭においておけば、薬も必要なものに思えるはずです。

ベンゾジアゼピン系でも妊婦にはよく出していますが、その薬でも異常報告はありました。

確率は頻繁で凄く高いわけではありませんが。全くないとも言えません。


長くなりましたが、その医師はお見受けする限り精神科的対処がないように思います。
産科で一括して診てもらって居るのでしたら、産科と精神科を2つ受診してみてください。

もう少し、精神科の先生は患者さんのいろいろな症例を診ているはずですし、どうしたら良いのか、何の薬なら完璧ではないけど出せるのかを見極めてくれるはずです。


2003.7.3 14:47 26

ゆみ(秘密)

さざなみさんと同じ18週です!
偶然ですね!
私は昔から安定剤にはお世話になっています。

毎日飲んでいますよ。
薬は精神科にかかって診察して飲んでいます、
産科では飲んでいることだけしか伝えていません。

産科の先生は最初『この薬は動物事件で奇形が出てる』といい、
飲まないようにと、さざなみさんが今回言われたみたいに
言ってきたことがあります。

でも、精神科の先生に受診したら『大丈夫です』といわれました。
動物実験は人間が飲む薬の量よりも、半端じゃないくらい
飲ませて実験しているらしくて、実際人間に影響が出る危険性
は深く心配しなくてもいいと言われました。

絶対安全じゃないけど、それは仕方がないことだし割り切っています。
産科の先生も精神科も併用して受診していることを知っていて
今は薬のことを何も言いません。
多分、さざなみさんに言ってきた先生は動物実験fだけの判断で
そういう患者さんに慣れていないんじゃないんでしょうか?

私は妊娠初期から薬を毎日飲んでいて、これからも毎日飲みます。
飲まないときついですから。。。。
産科でそういう薬の相談することじたいがナンセンスだと思いますよ、

2003.7.3 15:05 22

みく(27歳)

はじめまして。私は今年の5月にICSIで初妊娠したものの
5週で流産してしまったのですが、私の経験が参考になれば。

私は以前から不整脈を持っていて以前からワイパックスを
服用してました。妊娠にあたり、やめようと思ったのですが、
不整脈の症状はひどくなり、婦人科のDr.心療内科のDr.
と相談の上、初期でも服用してました。全然関係のない第三者
の婦人科のDr.にもFAXで相談しましたが、ワイパックスを
服用しながら元気な赤ちゃんを出産した例も多数あるとの事で、
もし心配ならば「妊娠と薬」外来で相談してみては?との
アドバイスをいただきました。
首都圏になってしまうのですが、虎ノ門病院と聖路加国際病院
にそのような外来があります。
虎ノ門病院の場合は、事前にTELで連絡すると、調査票が
送られてきて、それに服用した薬、時期、などを書き込んで
送り返すと2週間後くらいに外来でカウンセリングが受けられる
仕組みです。詳しくは虎ノ門病院のHP産婦人科から入ってみてください。

私は流産してしまったので(薬が原因ではないと思うのですが)
大丈夫だよ!とは言い切れないのですが、出産まで心配して
また精神的に不安になってしまうよりは、専門の外来で
ご相談されて安心されたほうがいいのではないかと思いますよ。
がんばってくださいね!

2003.7.3 17:37 21

ぺくる(秘密)

ゆみさん,みくさん・・・色々お教え下さって有り難うございました。
動揺していた事もあり,詳しく説明出来ていなかったにも関わらずとても丁寧に教えてくださり,とても感謝しています。

不安神経症,とでもいうのでしょうか。突然,死に対する恐怖心や,いてもたってもいられないほどの不快感・恐怖感・不安感に襲われ始めたのは,ここ数週間の事です。
あまりに苦しかったので精神科を訪れ,問診や心理テストのようなものを受けた結果,精神安定剤の服用とカウンセリングを受ければだいぶ楽になれますよ,との診断を受けました。
ワイパックス錠0.5は1日1錠,とりあえず三週間分を処方されました。
お医者様は「お母さんの精神状態が悪いと,その分子宮内の環境が悪くなり,赤ちゃんにとってもマイナス。この薬は安定剤の中でもかなり軽いタイプのものだから心配しなくていいですよ」と仰って下さり,とても安心したにも関わらず,その後受診した産婦人科のお医者様に全否定されてしまい,かなり動揺してしまいました。

ゆみさんの仰るように,100パーセント絶対安全,という事はないんですね。
落ち着いて考えれば,薬の服用の有無に関わらず全てにおいて,100パーセントの保障なんてないのですものね。
じゃあ,なるべく安全の確立に近づくために薬を飲まないですむか,というと今度は自分の精神状態の悪化という新たな不安が出てきてしまい八方ふさがりでした。

主人とも色々話し合い,薬は飲んでいこう,という気持ちになりつつあります。
その前に改めて,もう一度精神科のお医者様に話を聞きに行こうかとも思います。
最終的な判断は自分自身にあると思うとまた少し不安ですが,なんとか乗り越えられるよう頑張ります。

本当に有り難うございました。

2003.7.4 19:58 16

さざなみ(秘密)

べくるさん有り難うございます。

結局,安定剤なしでは自分自身がキツく,毎朝起きるとすぐ飲んでしまっています。
ただ,飲んでいる期間がまだ短いせいか,気休め程度にしか効いていないような気もしています。
来週,また診察があるので薬を変えるかどうかの相談をしてみた上で,それでまた不安になってしまったら,お教えくださった虎ノ門病院を利用したいと思います(幸い,病院までは1時間と少し程度の距離なので・・・)。

べくるさんもお辛い経験をなさっているにも関わらずレス下さった事,とても感謝しています。
有り難うございました。

2003.7.11 20:28 17

さざなみ(秘密)

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