焦りすぎではないと思いますよ。
ただ、いきなり体外の検討はどうかな？と思います。
卵管形成術を受けられたということですが、一通りの検査は終わっていますか？ＫＬＣは体外専門の病院のようなものなので、初診で行く病院ではないですよ。もう少し総合的に見てくれる病院で、一度、検査をしてみてはどうでしょうか。精液検査、フーナー、卵管造影、Ｄ３と高温期のホルモン値測定。これらが標準と思います。
それによって、即、体外又は顕微が必要と判断されることもあると思います。その場合は、ＫＬＣに戻られたらどうでしょうか。
検査結果に異常がなければ、半年はタイミングでもよいように思います（ちなみに、ＡＩＨは、フーナー良好の場合には意味がありません）。
ただ、年齢的に、半年以上のタイミングはお勧めしません。わたしもそう言われました。
早く赤ちゃんにめぐり合えるといいですね。

2009.8.24 09:42 20

　私は今年２月、３８才の誕生日から体外の治療をはじめました。それまでの治療歴はまったくなかったのですが（タイミングや人工授精などはしていません）、年齢を考えいきなりの体外です。初診から２周期は調整周期といって薬を飲んで体を整えるお休みする周期で、３周期目から採卵をはじめ、３回目の採卵で胚盤胞までいき現在はその卵を移植して先日陽性判定をいただきました。
　体外の治療をはじめればすぐ妊娠できると思っていましたが、治療をはじめると、思わぬときに調整周期がちょこちょこ入るんです。例えば採卵前に調整周期が入ったり、移植前に入ったりと結構時間がかかります。それを考えると初診から妊娠までたどりつくのに結構な時間がかかりますよ。半年でうまくればかなり順調だと思ったほうがいいです。

　また私の場合、妊娠できないのは旦那の精子の数が少ないといった男性因子だとはじめは思っていたのですが、採卵をはじめると、高齢のせいか良質の卵をとることが結構大変だと実感します。思いのほか卵巣は老化しています。生理周期が乱れていなくても、３５才をすぎると良い排卵があるとも限らないのです。できれば一日も早く採卵をすすめていって、複数個の卵を凍結しておいたほうがいいですよ。凍結した胚盤胞を子宮に戻す（移植する）のは、極端な話、数年後でもいいのですが、良質の卵をとっておくのはできるだけ若いほうがいいです。

　これまで治療歴がなくていきなり体外授精に抵抗があると思いますが、体外の良いところは実際に卵をとって卵の質や育ち具合などが確認できるところです。しかしタイミングや人工授精は卵を確認することのない手探り治療です。手探り治療にもかかわらず、多くのクリニックでは余計な排卵誘発剤を飲ませたり強い刺激の注射するので、そのような治療を続けているとさらに妊娠しにくい体になってしまいます。できるだけ確実な体外の治療のほうがいいと思いますよ。トピ主さんの場合は、KLCに通われているとのことなので、無理な治療はすすめられることはないと思うので問題ないと思いますが。

　とにかく数ヶ月も無駄にできない年齢だけに、確率の悪い方法を試しても時間の無駄だと思います。すぐにでも体外にすすまれてもいいと思います。近年は寿命も延びているので、妊娠可能年齢も長くなったと思っている方も多いようですが、卵巣年齢というのは昔も今もまったくかわらず延びていないそうです。また他の国では７０才や５０代の人が妊娠したというニュースもちらほら聞かれるため、高齢であっても妊娠できると思っている人も多いようです。しかしこれら高齢者の妊娠は自分の卵ではなく他人の卵子提供によって、卵を子宮に戻し妊娠した結果です。海外では３７才すぎると体外の治療は基本的に、他人の卵子を使った治療をすすめられるそうです。４０才すぎても体外を受け入れてくれる病院は日本くらいなものだそうです。

　いろいろと脅かすようなことを書いてしまいましたが、トピ主さんは早めに気がつかれKLCにも通われているし、過去の治療歴もないようなので、治療をはじめれば比較的はやく妊娠できるのではないでしょうか。がんばってください。




　

2009.8.24 10:44 20

結婚してあまり時間がたってないため、焦りすぎって気もしなくはないですが、38歳では確かに病院では体外受精を勧められるかもしれないと思います。

検査目的ということで体外受精を1度受けてみるのもいいかもと思いますよ。

私は30歳で初めて不妊検査をして卵管閉塞がわかり、31歳で体外受精をして1度で妊娠できました。
体外受精をして思ったのはとても多くの情報を得られることです。
卵子の成長や質、受精率、胚発生率は明らかですし、着床についても胚の状態を見て移植しているので着床に問題がないかどうか、不育症などがあるかどうかなども判断材料が得られます。

38歳で妊娠されている方も結構いるので妊娠できないとはいいませんが、チョコレート嚢腫や卵管障害があったのなら体外受精するのは近道になるかも…と思います。

それに手術が3ヶ月前なら今ゴールデン期間だと思うので体外をするには絶好の時期だと思いますよ。
私も医師の薦めでラパロ後3ヶ月で体外受精しました。

2009.8.24 11:07 19

私は31歳で子作りスタートと同時に検査一式を受け、軽度の男性不妊と左2cmのチョコがあったため、１周期目から人工授精を開始しました。
KLCでの指導の下であれば心配ないと思いますが、タイミングにしても人工授精にしても、ホルモン剤を使わないクリニックであれば数周期様子を見ても良いかと思いますが、使うのであれば1回で成功しなかった時の卵巣へのダメージの方が大きくなるので、すぐに体外受精をされるのがベターだと思います。
結局、人工授精を３回行った後にピルで卵巣を休め、すぐに体外受精に入りましたが未だに授からずです。
チョコがあるため、なかなか良い卵が出来てこないようです。
40歳までは刺激によって良い卵が出来る可能性も大きいですし、早いうちに体外受精に挑戦するのも良いかと思いますよ。

2009.8.24 11:58 19

　こんにちは

　私は４０歳目前で避妊を止めてすぐ治療に行きました。それからの１年半を振り返って思うのは、最初から日本でトップレベルの病院で体外受精にすればよかった、ということです。
　なので、結論としては体外受精をお勧めします。理由はいちばん早く結果が出やすいからです。ＫＬＣなら間違いなくトップレベルの体外受精施設ですし。
　ただ、主さんは卵管形成術を受けておられますから、自然妊娠の可能性も私よりかなり高いかもしれません。それでも体外受精のほうがより確率が高いです。急いでおられるようだし、４０代は一般的には卵子の老化が進んでいく年齢なので、体外受精に抵抗が無いなら体外受精が近道で良いと思います。
　医学的根拠の薄いサプリなどに頼らず、ＫＬＣに直行されたのは正解です。私の場合は夢で４１歳で陽性が出ました。
　ＫＬＣ系列とは異なる治療方針の有名どころも幾つかありますので（北九州のセントマザーなど）、もし今後ＫＬＣが自分に合わないと感じられた場合にはそちらも検討されても良いと思います。

2009.8.24 13:42 22

お金があるのなら不妊治療を進めてもいいと思います。
うちはお金がないので自然妊娠待ちでした。
私も結婚が３５歳すぎてたので非常に焦りました。周りにも
不妊治療している人が多くて、うちもそうなるかなと思っていたとき妊娠が分かりました。
年齢とともに代謝が落ちるので、確かに老化は否めませんが、
意識的に運動したり、野菜や玄米中心のヘルシーな健康食を
することをお勧めします。サプリに頼りすぎるのも良くないです。漢方も所詮薬です。副作用がないわけではありません。

私も色々勉強しました。妊娠のしくみからタイミングの見方まで。旦那にも協力してもらいました。新婚をのんびり過ごすというより父と母になるための準備期間でした。
あまり自己中心的になると運が逃げるかもしれませんよ。
世界中には困っている子供たちだって沢山います。
子供がいない夫婦だって色々な形でそういう人たちのサポートすることだって可能だと思いますよ。

2009.8.24 16:57 14

お返事いただきありがとうございました。
そして御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

インターネットの掲示板で、見ず知らずの私にこんなに親切、丁寧に教えてくださる方がいらっしゃるのかと本当にありがたく思います。

再度検査に行ったところ卵管の方は通っているようですが、やはり実際の卵の検査という意味も含めて、今周期、体外にチャレンジすべくKLCに行ってきました。

卵の具合を直接見られるのは体外しかないという助言にハッっとしました。

エコーで見たところ順調に卵が育っているようなので、来週にでも採卵できそうです。

本来であれば、ご回答くださった方一人ひとりにお返事差し上げるべきかとも思いますが、みなさまとご家族のご健康とお幸せを祈らせていただくという形でお礼をさせてください。
ありがとうございました。

2009.8.29 21:32 15