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全身麻酔のソウハ手術と染色体検査

2010.7.27 07:08    0 2

質問者: ゆきえさん(39歳)

こんにちは。
初妊娠、初流産した39歳です。
ちょっと前に同じ状況の方が染色体検査と流産処置手術について投稿されていました。
私もKLCで局所麻酔で行うソウハ手術に震え上がっています。
染色体検査は3度流産しないと保険がきかないとも書いてありました。
ただ年も年なので3回も流産したらなんて流暢なこといっていられないし、3回もこんな思いはしたくないので検査したいと思いますが、もし染色体に異常があった場合、それは自然沙汰された卵だとしても、その卵を排卵した自分、また夫には原因はないと考えるべきなのでしょうか?
それと、全身麻酔起用で同時に染色体検査をしてくれる都内の病院をご存じな方情報を頂けるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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染色体異常について以前セミナーを受けたことがあるので参考になれば・・・と思い投稿します。

身体の細胞の染色体は46本、卵子や精子にその半分の本数が分配される仕組みになっています。
つまり正常な卵子、精子の染色体は23本。
精子と卵子が受精すると受精卵の染色体は合計46本となります。
染色体異常とはこの染色体の分配ミスが起こることで、卵子や精子の染色体の本数が23本より多かったり、少なかったりしたため起こります。
これは夫婦の染色体が正常でも誰にでも起こる可能性があり、防ぐ手段はないそうです。
ただし、女性の年齢が高くなると、卵子における染色体の本数分配ミスが増えるそうです。
精子においても染色体の本数異常は生じていますが、その頻度は男性の年齢によっては変わらないそうです。
つまり女性は年齢が高くなるにしたがって染色体の本数異常を有する卵子は増えるが、男性は年齢が高くなっても増加しないということです。
流産後の染色体検査でどちらの染色体に異常があるかまで判明するのかわかりませんが、必ずしも卵子に原因があるとは限りませんが、女性が高齢の場合、卵子に原因がある確率の方が高いと言えるかもしれませんね。
ただ、これは誰にでも起こること。
そして防ぎようのないことです。
妊娠初期に流産となる率は15~20%だそうなので、次も必ず染色体異常になるというものでもないと思います。

無事に手術が終わってまた治療スタートできるといいですね。

2010.7.27 08:39 23

orihime(39歳)

染色体検査は保険はききません。アメリカに検体を出して培養してもらう。。っていうものなので、費用はかなりかかります(確か6万円だったかしら)。

染色体検査の結果で何がわかるかっていうと、胎児の染色体の数です。私の場合は45番目か46番目か性別をきめるXXYYの染色体が1本たりないモノポミーX(ターナ症候群)だって英語で書かれてきました。あとそれ以外のことはわからないので、「遺伝カウンセリングを受けることをすすめる。。。」みたいなことが英語で書かれていましたね。

つまり今回は卵側(胎児)の問題なのか、自分や夫の染色体の問題なのかっていうのは、あの検査だけではわからないということです。
自分や夫に原因があるかどうかを知りたいならば、胎児の染色体検査ではなくて自分や夫自体の染色体検査を受けたほうがいいということになります。ただ自分や夫に染色体異常があった場合、その結果がわかってどうするか。。。という深刻な問題がありますね。結局のところ、胎児の染色体検査でわかることは、今回は病院側の移植方法に問題があったか無かったか、無い場合は卵由来の問題である。。。ということが明確になるだけなんです。

どこで染色体検査をやってくれるかどうか。。。については、木場クリニクあたりをきいてみたらどうでしょうか? あそこは友人がいってますが、採卵を開始する前に、やたらと検査検査が多くって、確か自分や夫の染色体の検査もあったっていってました。都内でもそこまで検査するところは珍しいんじゃないかしら。もしかして胎児側の染色体検査もやってくれると思います。確かカウンセラーもいるので聞いてみるといいですね。

2010.7.27 11:06 23

もも(33歳)

2042

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