流産4回目 何から調べて選択していけばいいのでしょうか?
2008.2.7 18:43 0 3
|
質問者: 小豆さん(33歳) |
もともと排卵障害があり、妊娠はすべて排卵誘発剤を使用しました。その後、黄体ホルモン・小児用バファリン・柴苓湯を摂取しましたが10週前に心拍が停止してしまいます。
不育の検査を受けたところ、凝固第12因子がやや高いとのこと(低容量アスピリンで可能範囲な数値)ヘパリンを試してみる価値があるかも…と思った矢先地方へ転勤。
そして妊娠。転勤で病院が異なることから経過見ということで柴苓湯を試しましたが4回目の流産。
過去胎児の染色体を調べてないため、今回紹介で初めて調べます。夫婦は問題なしでした。
ホルモン不可テストはPRRが0分で16.5、30分後で15.2、60分後で95ですがプロラクチンを下げる薬は妊娠前後飲んだことはありません。乳は流産手術後今回だけ出ませんでした。日中に測る黄体ホルモン値はすべて正常値といわれます。が、妊娠すると夜中や明け方に腹痛で目が覚めます。心配なので病院で質問をするのですが、受精卵が着床し、胎児にも心拍があるので特に気にすることはないと毎回言われます。
ですがいつも授かった命が突然消えてしまいます。
これ以上繰り返さないためにも、子どもの供養の他に自分では何をしたらよいのか…。アドバイスをお願いします。
回答一覧
小豆さん、お身体のほうはいかがですか?
私も4度の流産経験があります。私の場合は不育症の検査をしても原因不明だったので小豆さんと少し事情が違いますが、参考になればと思います。
12因子のことですが、私が検査した病院では、「わずかに高い・わずかに低い」場合でもアスピリン&ヘパリンを併用しての治療が標準でした。凝固に関しては、アスピリンだけの治療実績30%、アスピリン&ヘパリン療法の治療実績80%と言われました。
プロラクチンは、排卵に関わるものなので、排卵障害がそれにあたると思います。誘発剤使用でも妊娠されているのでしたら、それほど心配しなくていいようです(私の主治医の言葉です)
ただ、不安でしたら、妊娠初期にプロラクチンの数値を測ってもらうようにお願いしてみてはいかがでしょうか?あまりにも高い場合は流産の原因にもなったと思います。
最後の腹痛ですが、実は私自身が全く同じなのです。妊娠すると夜も眠れないほどの腹痛に悩まされました。同じように不育症検査を受けた病院で質問しましたが、「それは体質だから、そういう人は妊娠が継続できても痛い」と言われました。
しかし、今の主治医に相談したところ、妊娠初期にデュファストンとダグチルを処方されました。私も黄体ホルモンは正常なのですが、念のためということでした。ダグチルは子宮の緊張を和らげるお薬です。これのおかげで、痛みは0になりませんが、夜は眠れるようになりました。現在5度目の妊娠継続中です。
こういう治療がしたい、こういう薬が欲しい、っと直接、主治医の先生に相談してみてはいかがでしょうか?
治療が上手くいく事を祈っています。
2008.2.8 00:20 12
|
みぃ(34歳) |
こんにちは。
私の意見が参考になるかわかりませんが、5箇所の産婦人科で色々な診断を受けて、自分なりに出した結論(推測)です。
私は12週での稽留流産をきっかけに、産婦人科の診察を受け始めました。(5箇所目の産婦人科で無事に出産しました。)
どの病院でも、排卵しない、または排卵までの日数がかかると診断されましたが、5箇所の病院でそれぞれ治療方法が異なりました。
排卵と妊娠は、いくつものホルモンのバランスによって成せる技で、要はそのバランスを正常に整えるにはどうしたらいいか、医師によって考え方が違うようです。
私が最終的に選んだのは、「冷え症を直しましょう」という方針の産婦人科です。
排卵誘発剤の使用は、ありませんでした。(経過によっては使う場合もあると思いますが。)
卵巣や子宮から出ているホルモンが重要なので、まずは卵巣や子宮を冷えから守るだけで、ホルモンが正常にはたらく人も多いそうです。
これは排卵だけでなく、妊娠の継続にも大切だと思います。
卵巣と子宮を冷えから守るには、漢方薬の服用、湯船にゆっくり浸かる事、冷たい飲食物を避ける事、足元を常に温かくする事、運動する事、だそうです。
女性が冷えるのは、特に夏場だということです。
また、「冷え」と並んで「ストレス」もホルモンにとっては大敵です。不妊治療のお休み中に自然妊娠できた、という人が少なくないのも、これと無関係ではないと思います。
長くなってしまいましたが、今度こそお子さんを授かれるといいですね。冷え対策は他の治療とも平行でできると思いますので、ぜひ試してくださいね。
2008.2.8 01:27 12
|
まるこ(31歳) |
お返事のお礼が遅くなってすみません。
今は検査結果待ちなので、早く元の周期療法に戻れるようまず一番に体調を整えていきたいと思います。お返事をいただいて、具体的に前向きになれたような気がします。もっと自分の治癒能力を信じ、まずはポカポカの体づくりから心がけたいと思います。
そして、これからの治療方法も今一歩深く話し合うことにより、受けたい治療も具体的に伝えていこうと考えさせられました。情報をありがとうございます。薬のこと調べてちゃんと人に伝えられるよう勉強していきます。(今まで調べてみても余り似たような症状の方はいらっしゃらなかったのと、痛みが治まる方法を知らなかったのでとても助かりました。)
お返事本当にありがとうございました。
2008.2.13 10:48 13
|
小豆(33歳) |
お返事について
ジネコの会員になると相談をする際に一部の項目で入力の手間が省けたり、あなたが設定した画像が相談者のアイコンになります。
また、相談の履歴の確認や、お返事が来るとメールでお知らせが届きます。
会員登録は無料ですので、ぜひご登録ください。