こんにちは。
携帯から失礼します。
読みにくかったらすみません。

私はホルモン補充周期にて凍結胚盤胞を移植し、現在妊娠9ヶ月の初妊婦です。

ご質問の内容ですが、私のわかる範囲でご説明致しますね。


まず、自然周期とホルモン補充周期とでは、ホルモン補充周期の方が移植日の目安が立てやすいです。
私自身、始めは自然周期で戻す予定でしたが、ストレスのためかなかなか排卵しなくて、結局生理開始から40日と大幅に排卵が遅れ、移植キャンセルになりました。
その点、ホルモン補充周期は、自発排卵を抑え、外部よりホルモン補充しているので、偽排卵日を生理開始14日と薬により調節出来るのです。
ただ、自然周期の場合は自発的にホルモンが出ているので、薬はほとんど必要ないのですが、ホルモン補充周期の場合は、排卵を抑制する結果、移植後も自発的にホルモンが出ていない為、しばらく薬の投与が必要になります。
(病院により異なりますが、ちなみに私は偽排卵前はエストラーナテープで、排卵後は黄体ホルモン注射:ルテウム注を毎日筋注を妊娠8週まで、その後、デュファストン錠を妊娠10週まで内服しました。)
なので、自然周期の場合は、排卵日予測は立てにくいので排卵日前に受診回数が増えるが薬の必要がないのに対して、ホルモン補充周期の場合は、予測はしやすいがしばらく薬に頼らなければならないと言うことです。

それと、ねこまんまさんのように、前周期に刺激や採卵で疲れている卵巣をホルモン補充周期にて休ませて負担のない状態で移植を行う、また排卵しての移植の場合、その周期の排卵した卵が受精&着床し、同時に移植した受精卵も着床した場合は、多胎のリスクが増えるということもあり、排卵を抑制しているのだと思います。

また、仲良しについては、排卵していないので、移植直前や後は避けた方がいいですが、問題ないです。


以上、長くなってしまい申し訳ありません。
ねこまんまの移植が無事成功し、妊娠継続出来ること、応援しています。

少し肌寒くなって来たので、体調崩さないように気をつけて下さいね。

2012.9.27 18:22 15

ボーッコさん、とても分かりやすく説明していただきありがとうございました。もやもやが解消しました!

自然周期でホルモン値が適応にならず移植キャンセルになるより、ホルモン補充周期でコントロールした方が移植キャンセルになる確立が低いという解釈で良いでしょうか。
ただホルモン補充だと横体ホルモンの補充を移植後しばらく毎日しなければならないのは知りませんでした。人の体って難しいですね。ホルモン値が問題ないのにずっと薬に頼るのは抵抗ありますね。あと、駄目だった時が薬や注射を頑張った分余計に辛そうで(><)でも、早く授かりたいので、がんばります。

ボーッコさん、ありがとうございました!出産まで待ち遠しいですね。お産頑張ってくださいね。

2012.9.28 10:18 11

たびたびボーッコです。

少しでも、ねこまんまさんの力になれてよかったです。
私自身、不妊の原因は、私の両卵管閉塞でした。
なので、体外受精でしか子供を授かれる方法はありませんでした。

ねこまんまさん同様に、排卵も毎周期あり、ホルモン数値も以上なかったし、また、私の場合は自然周期で受精卵を戻したとしても、卵管が閉塞している為、その周期に排卵した卵が同時に受精することはなかったので、始めは自然周期にする予定でした。
しかし、治療は思ってる以上に身体に負担がかかり、私も排卵があんなに遅れるとは思いませんでした。
確かに、受診予定日より早く排卵しちゃって、移植キャンセルになったらどうしようといっつもトイレに行くたび、排卵期特有のおりものは出ていないかとかチェックしていました。


その点、ホルモン補充周期は、いつくるかわからない排卵日を気にしないで済んだので、私自身には向いていた気がします。
ただ、ねこまんまさんが言うように、妊娠判定で陽性が出てからも、しばらく薬の投与があるので、赤ちゃんに影響ないか心配になったり、金銭的なことやストレスがないかと言ったら嘘になります。

けど、おなかの中で赤ちゃんも頑張ってるんだって思ったら、不安や辛さよりも、私がしっかりしなきゃって気持ちの方が強かったです。

ねこまんまさんもきっと乗り越えられますよ!!

2012.9.28 13:19 8