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どれも効果がなく、疲れてしまいました。

専門医Q&A 漢方・鍼灸

どれも効果がなく、疲れてしまいました。

2013.12.19

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JINEKO事務局さん(13歳)

アンケートにてお寄せ頂いたご相談について、ジネコが先生に聞いてきました。

【ふみすけさん(42歳)】
煎じる漢方薬を半年、鍼灸を1年年半続けてみました。
高額な費用と通院に疲れ辞めてしまいました。
玄米や豆乳、ヨガなど体質改善にも務めましたが、努力では無くて、すでに妊娠できる人と出来ない人とわかっているなら、教えてもらいたい感じです。

主な症状
・高温期が短い(10 日未満)
・いつ排卵したか分かりにくい
・月経の量が少なくネバネバしている
・月経血の量が少なく、期間が短い
・卵や子宮内膜の条件が良くても着床しにくい
・足腰のだるさや冷えを感じる
・不眠や夢をよく見る


お話を伺った先生のご紹介

湯浅 佳子 先生 (パクス・テルレーナ治療室)


■経歴

フェリス女学院大学文学部国際文化学科(現:国際交流学部)卒業後、医療系団体にて広報誌の編集・制作を担当。
その後、鍼灸専門学校へ入学、鍼灸師となる。東京衛生学園専門学校東洋医療総合学科卒業。
在宅医療研修、アロママッサージサロンなどで臨床経験を積み、 パクス・テルレーナ治療室を開院。

鍼灸専門、女性・小児専門の治療院として子どもから大人まで様々な症例の臨床に横浜にて数多く取り組む。

パクス・テルレーナ治療室 横浜本院副院長
パクス・テルレーナ治療室 岡山井原分院院長
付属施設アロマ&美容鍼灸ルーム監修・代表
1971年生まれ 一児の母

民間資格

JAA認定アロマコーディネーター JAA認定アロマインストラクター
所属団体 女性鍼灸師フォーラム 日本鍼灸師会
東京スキンタッチ会 日本不妊カウンセリング学会
日本アロマコーディネーター協会など



≫ パクス・テルレーナ治療室

不妊治療はほかのこととは違って、すぐに結果がでない場合もあり、「こんなに頑張っているのに何でだろう……」と、報われない気持ちが大きくなり、疲れて果ててしまう方はたくさんいます。
ふみすけさんが質問している「妊娠できる人とできない人はわかるのか? 」ですが、非常に難しい質問です。

中国医学の古典には、女性の成長や成熟は7年ごとに節目を迎えると考えます。7歳で永久歯がはえるなど大人への成長が始まり、14歳で初潮を迎え女性として成熟が始まり、21歳で女性の体ができあがり、28歳がピークで体力もみなぎり、妊娠・出産に最も適している年齢と考えます。
35歳からは、しわや抜け毛、白髪がではじめ、42歳で顔のやつれ、白髪が目立つようになり、49歳で閉経を迎えると記されています。
中国医学だけでなく西洋医学でも、年齢を重ねるほど妊娠は難しくなります。一生の卵子の数は決まっているので、残念ながら、年齢とともに採卵可能である良好な卵子は減少していくのです。

ふみすけさんの場合、採卵や移植もできているので妊娠の可能性はあると思います。
ふみすけさんのようにスランプで悩んでいる方には「続ける気持ちがあって、それが許される環境なら、悔いのないように無理なくやれるだけやってみましょう」とアドバイスをしています。
鍼灸や漢方の治療によって生殖器の機能を整え、精神的なストレスを緩和することで、良い卵子がでる確率が高まったり、着床しやすい、妊娠の継続がスムーズにいくような体作りができます。
ふみすけさんも少し休んで、ストレスのかからない範囲でまた通われてみるのもいいかもしれません。
同じところに通うならば、今のふみすけさんの体がどのような状態なのかを、再度聞いてみてはいかがでしょう。
長い間ふみすけさんの体を診てきた先生ですから、的確な回答をしてくれるのではないでしょうか。
また、別のところに通うのもいいかもしれません。
ほかの先生の診立てや治療法でぐんと良くなる場合もありますから。
ふみすけさんの努力は必ずご自身の体に返ってきます。良い方向に進むことをお祈りしております。


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