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一人目を出産後二度の稽留流産に悩んでいます。次に向けておすすめの漢方はありますか?

一人目を出産後二度の稽留流産に悩んでいます。次に向けておすすめの漢方はありますか?

一人目を出産後二度の稽留流産に悩んでいます。次に向けておすすめの漢方はありますか?

2013.6.25

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相談者
もんぷちさん(32歳)
■ 3月に稽留流産し、その後月経を3回見送って、また、妊娠したのですが、またも稽留流産という診断を受けました。2回とも心拍確認ができなかったのです。一人出産していることと、血液検査で何も異常がないことから、今回も偶然だといわれました。しかし、私は納得できず悩んでいます。次の妊娠に向けて、良い漢方などありますか?



保温、甘いもの冷たいものの過食を避け、水分を摂り過ぎないようにしながら漢方を


手術で子宮のなかを妊娠前の状態に戻したときは、漢方でいう「瘀血」が発生し、産後と同じようにいろいろな不定愁訴がでやすいことを考えて服薬します。一般的には「芎帰調血飲」や「芎帰調血飲第一加減」を用います。


妊娠中や妊娠する可能性のある時期は「脾」の働きを害する食事を避ける


子宮内膜に着床した受精卵が成長してゆく時期には「脾」の働きが最も重要になります。稽留流産は3~6か月の時期に起こりやすいようですが、その時期には「心包」から「三焦」「脾」「胃」と、主に消化器官に関わる臓器が形成され、それらに関与する経脈が働きます。胎児の脾が形成されるころは、母親の脾も重要な働きを余儀なくされるのです。それが不調なときに「ツワリ」が症状として出やすくなります。しばしば流産する方は、受精卵の成長がうまくいっていないのですから、妊娠中や妊娠する可能性のある時期の活に気をつけてください。「脾」の働きを害する食事は、甘いもの、砂糖の過食です。とくに果糖、グラニュー糖は消化吸収する過程で、ビタミンB1、とカルシウムを大量に消耗し、免疫の低下や精神神経の安定に影響します。次に冷たいものの過食。「脾」は冷えと湿気を嫌います。


体の余分な水分を排出するためには、自然塩を適宜食べることも必要


妊娠中に過食して太る人もいますが、これもいけません。
妊婦は痩体が良いのです。お産もそのほうが軽く済みます。水分を多く摂取した水太りもいけません。妊娠中の養生薬に「当帰散(とうきさん)」や「白朮散」がありますが、「当帰」という薬は肝や腎の血を増やし、「白朮」という薬は、体のなかの余分な水分を排出します。体の余分な水分を排出する、ハトムギ茶や、体を温める玄米を焙煎したサプリメントもあります。また、水分を排出するためには、自然塩を適宜食べることも必要です。稽留流産に限らず流産を防ぐためには、保温に気を付け、甘いもの冷たいものの過食を避ける。そして水分の摂り過ぎに注意をしてください。これを守らなければ、どんな良い薬を飲んでも効果はないといえます。



真鍋 立夫 先生
明治薬科大学卒。経絡治療学会理事・伝統鍼灸学会評議員・バイディジタル-O-リングテスト協会認定鍼灸師・日本漢方交流会前理事長・香川県鍼灸師会前会長。宝永七年より300年以上続く薬局の伝統を継承し、鍼灸と漢方を組み合わせて治療に取り組んでいる。




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