ちょうど2週間前ラパロ受けました。
20歳の頃骨盤腹膜炎になり入院、点滴治療しました。
30歳で結婚しましたが、なかなか子供が授からず
いろいろ検査したら、左の卵管が閉塞していて
筋腫もありました。
クラミジアの抗原検査は陰性だったので、クラミジア
ではないと思っていたのですが、病院を変え、抗体検査をしたら陽性でした。過去にクラミジアに感染した
経歴があるということのようです。
体外受精をすすめられたのですが、MRIをみて、自分の体は自分が一番わかる･･ものすごい子宮後屈で、これは絶対癒着に違いないと思って、ラパロをやってくれる病院にまたまた転院しました。
結果すごい癒着で癒着剥離と多発性の筋腫核摘出と左卵管形成術（卵管留水症だった）とで麻酔時間を入れて4時間半の大手術でした。
前置きが長くなりましたが、私はクラミジアの既往歴を言ってありましたが、先生から主人への説明の際は
何も言われませんでした。
クラミジア特有の卵管采の周囲の癒着などがあるかと
思うので、私は言ったほうがいいかなと思うのですが、先生にご主人には言わないで欲しいと念押しすることもできるのではないかと思います。

でもラパロを受けることが決定なのであれば、クラミジアでなくても癒着がある人はいるので、自分もクラミジアだったとは知らなかったという人もいるでしょうし、クラミジアだったからと言って特別に行う術もないので、ご主人にばれるのが心配なら言わなくても問題はないのかなぁとも思います。

どっちつかずでごめんなさい。

私はラパロに踏み切って本当に良かったです。
すっきりしました。
頑張ってください。

2007.7.31 21:01 12

お気持ちは分かります．
でも，治療を受けるならば，主治医には感染歴をきちんと話すべきと思います．
その上で，ご主人へは必要がなければ話さないようにしてもらうよう，お願いすればよいと思います．今は個人情報保護にもうるさい時代ですから，特に問題なければご主人には内緒に出来ると思いますよ．

ただ場合によっては，（もちろんこんなことにならないようお祈りしていますが，）癒着があれば出血量も多く手術も長くなりますし，術後容態が安定しないことも可能性としてないわけではないので，そのような場合に御家族からその原因を聞かれたり医療者に非を問われても感染を隠し通してくれと言われると，医療者には酷です．なんらかの原因で癒着があった，ととりあえずは言えますが，じゃあ原因を調べて下さいって話になるので・・・．

また，おそらく腹腔内に癒着なり何かあれば，何らかの既往歴があることは分かります．クラミジアと見て分かるかは，ちょっと私は存じ上げないです，ごめんなさい．

決して脅すわけではありませんが，癒着のあるなしで手術の難易度は大きく変わります．癒着の可能性があることを事前に知っているか知らないかは，医療者側にとっては大変重要なことです．医療者は，りこさん（そして将来のお子さん）の命を預かって治療や手術に臨んでいるのです．

事前に主治医とよく相談されて下さいね．

医療者側も，決して御夫婦の仲を悪くしたいなんて思っていませんから，問題なければまず間違いなく旦那さんには内緒にしてくれますよ．

治療頑張って下さい．

2007.8.1 11:45 12

　不妊治療専門医からの紹介でラパロを受けるならば、不妊専門医は手術してくれる医師に対して必ず紹介状というものを書きます。クラミジアの感染歴については記入されますので、初診の際に手術医は知っていると考えるのが自然です。
　それから手術所見としては子宮内膜症による癒着とクラミジア感染による癒着は肉眼的に全く違いますので医師ならばすぐに鑑別できます（骨盤内感染症による癒着はクラミジアだけが原因ではありませんが）
　ご主人に過去の感染歴を知られたくないならば、初めからその旨を医師に伝えておくのが一番良いと思います。患者さんにはそれぞれ事情があります。産婦人科では性病感染歴や中絶歴など、ご主人に知られたくない過去を抱えている患者さんは沢山いますので医師や看護師はその点の情報の保護には慣れています。守秘義務がありますから大丈夫ですよ。
　
　

2007.8.2 14:46 10

みなさま、コメントありがとうございます。皆様のアドバイスを読んで、やはりラパロ前に担当医に相談しておこうと思いました。ありがとうございました！

2007.8.8 11:35 16