黄体化非破裂卵胞と多嚢胞性卵巣症候群の違い
2007.9.12 18:55 0 2
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質問者: ハチさん(28歳) |
黄体化非破裂卵胞と多嚢胞性卵巣症候群の違いはどんなところでしょうか?
基礎体温は2層に分かれていますが、卵巣がここ数ヶ月腫れているという診断でした。
生理がくる度に、診察を受け経過をみていますが、ほぼ変化なしです。
排卵ができていないか、水か血がたまっているのか、経過をみるということでどんな状態なのかと不安でなりません。
自分で調べてみたところ黄体化非破裂卵胞、多嚢胞性卵巣症候群かなと思いました。
もし黄体化非破裂卵胞、多嚢胞性卵巣症候群でしたら、今後どの様な治療になっていくのでしょうか?
分かる方教えてください。
よろしくお願いします。
回答一覧
はじめまして!
私は多嚢胞性卵巣症候群です
まず多嚢胞というのは、症状として卵巣をエコーで見るとネックレスサインがあり、それは沢山の卵胞です
卵巣の膜が多嚢胞の場合、硬いため排卵できずに沢山の卵胞が卵巣内に残ってしまう排卵障害の事です
多毛、肥満、男性ホルモン値が高いのも特徴的ですが全ての人がそうというわけでもありません
私も何度か黄体化非破裂卵胞になった事もありますが、こちらは健康な女性でも稀に起こる症状で卵巣内で成長した主席卵胞が排卵せずにどんどん巨大化してしまいます。通常は20mm超えると排卵しますが私は40mm位になり、ピルを処方されました
卵巣が腫れているという事は、多嚢胞でも黄体化でもないと思います。そうであれば医師はエコーで判断できますので・・・
卵巣が腫れているのは、ホルモンの乱れや、水か血が溜まっているのなら卵巣嚢腫が疑われます
上手く説明出来たか自信ありませんが参考になればと思います
2007.9.12 21:35 61
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菜摘(38歳) |
黄体化未破裂卵胞は、通常卵胞が成熟すると卵胞が破裂し卵子が卵巣から飛び出る(排卵)のですが、黄体化未破裂卵胞の場合は卵胞が破裂せず、卵子が飛び出ることができなくなります。
でも体温は排卵したように上昇したりするそうです
これは数ヶ月に1度とか誰でもなる可能性があるそうで、他の時に普通に排卵していれば問題ないそうです。
排卵前後に超音波検査で確認できます。
多嚢胞製卵巣は、卵胞が複数育つものの大きくなりきれず排卵できなかったりする症状です
程度はさまざまで、自然に排卵できる軽い人から、無排卵の人まで幅広いです
血液検査ですぐに判ります
男性ホルモンが高めで、LHとFSHが通常と逆転しています
また超音波でみるとネックレスサインが見えることもあります
私は多嚢胞卵巣です
これは血液検査して判りました
俗に言われるネックレスサインや、肥満はありませんでしたが
元々、生理不順があり基礎体温も2層にならず、
自然排卵はしてないか少なかったようで今は誘発剤を使って排卵させてます。
卵巣が腫れているのはこの2つが原因かどうかは判りませんが
多嚢胞の場合、誘発剤を使うと卵胞がたくさん育ちすぎて卵巣が腫れる卵巣過剰刺激症候群になったりするそうです。
血液検査などはされましたか?腫れの原因が早く判るといいですね
2007.9.13 00:37 78
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とくみ(28歳) |
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