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新生児の聴覚検査

2007.10.17 11:35    0 3

質問者: ヘルシアさん(24歳)

先日第一子を出産し、いよいよ赤ちゃんとの生活が始まりました。日々新しい表情を見せてくれて、寝不足ではありますが可愛くてしょうがありません^^でも心配なことがあります。産後4日目の入院中に聴覚スクリーニング検査を受けたんですが、方耳だけ再検査になってしまいました。どんなに心配しても1ヶ月健診で再検査しないとわからないし、たとえ異常があったとしてももう片方は聞こえるし、物音にもちゃんと反応するので特に考えないようにしてるんですが・・・やはり周りの家族は心配なようで「きっと大丈夫!!」「あんまり落ち込まないで」と励ましてくれるので逆に不安になってしまいます。実際、産後すぐの検査で再検査になってもその後の検査でパスすることは珍しいことなんでしょうか。同じような経験をされた方いらっしゃいましたら教えてください。

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回答一覧


ヘルシアさんこんにちは。3ヶ月になる女の子のママです。私も聴覚検査で方耳だけ引っかかりました。そして1週間検診でもまた引っかかりとても落ち込みました。ネットで調べまくりました。でも物音には反応してるし最悪方耳は聞こえてるのだから補聴器をつければ言語障害はでないよと先生にも言われ自分を励まして1ヶ月検診まで頑張りました。1ヶ月検診では両方聞こえるようになってました。看護婦さん達もとても喜んで下さりホッとしたのを覚えてます。たまに羊水が耳に残っててパスできない事があるみたいですよ。ヘルシアさんも1ヶ月検診まで気が気でないですが、良い結果がでる事を願ってます。

2007.10.17 18:38 45

まみ(25歳)


 ご出産おめでとうございます。新生児聴覚スクリーニング検査を受けられたのですね。この検査はまだ
言葉を話せない乳児に対して行うものです。ですから、検査者の指示無しで検査をするものですから、多少の誤差は出てしまうこともあります。何らかの原因で反応がでにくかった、など。
 世間では「耳が聞こえない=全く聞こえない」と想像する方も多いですが、聞こえのレベルは人によってさまざまです。聞こえを表す単位に「デシベル=dB」を用います。(20才の人の聞こえを0dBとしています。)ですから、高齢者になれば老化現象とともにそのdBの値も上がってきます。100dB以上だと「聾=ろう」という表現を使うことが多いです。補聴器と訓練なしでは、通常の音はほぼ聞こえない状態をさします。数値が小さければ小さいほど、よく聞こえているということになります。
 また、聞こえには音の大小だけでなく、音の高低も関わってきます。よく高齢者の方は、高い声(周波数の高い音)が聞こえにくいといわれます。お子さんの年齢に合わせた検査がいろいろありますので、心配されずに普通の子育てをされることが一番だと思います。
 地元に聾学校はありますか?聴覚の障害は、早期発見・早期訓練が最も大切です。聾学校では、新生児〜幼稚部(幼稚園)就学前の乳幼児を訓練しているクラスがあったりします。親子で楽しみながら通われている方が大勢います。残存聴力を活かした訓練や発音・発語訓練など、さまざまな取り組みが行われています。音がほとんど聞こえなくても、親子で冗談をやりあったり、物事や文字をよく理解している人がほとんどです。
 また、仮に聴覚に障害があろうとなかろうとも、子育ての方法は健常児と何も変わりません。ただ、残存聴覚をフルに活かせるように、日常で気を付けることはあります。お母さんや家族の方々の理解と協力がとても大切になってきます。でも、保育という面では何も特別なことはありません。普段通りにお母さんの話しかけや触れ合いを続けられてください。
 まずは次回の検査を受けられて、疑問点や不安に思っていることなどを相談なさるのがいいと思います。決して脅かしている訳ではないのですが、もしキツイ文面になっていたらごめんなさい。

2007.10.17 19:04 49

さかな(32歳)


まみさん、さかなさんお返事ありがとうございます。子育てをしていく中で「首は据わるか、寝返りは打つか、具合は悪くないか」と心配は尽きないんでしょうね。私も母になったんですから強くならなければいけませんね!まずは1ヶ月健診まで待とうと思います。ありがとうございました。

2007.10.18 13:51 44

ヘルシア(24歳)

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