皆さん、こんばんは。
私は２年間の不妊治療（卵管造影・腹腔鏡等）を経てこの度、体外受精にステップアップしました。
そして本日、病院で血液検査の結果妊娠判定をいただきました。
担当の先生から「妊娠してるね。」と言われたときは、「えっ！」と腰を浮かせてしまうほど驚き、先生に笑われてしまいました。
これまで、卵管造影では痛みで気を失ったり、腹腔鏡等の不妊治療では、仕事との両立がストレスになったりと、凹むことも多々ありましたが、そんな辛さも吹き飛ぶ嬉しさでした。
不妊で悩んでいる間、私はジネコで弱音を吐いたり、分からないことを相談したりと、本当にお世話になってきました。
私の拙い妊娠菌ですが、皆さんに受け取っていただけたら嬉しいです。
参考までに、これまでの経緯と妊娠するためにやってきたことを記載させていただきます。
【経　緯】
平成18年12月…腹腔鏡で筋腫核を取り除き、子宮内膜症を焼いてもらう。卵管、左卵巣の癒着が認められる。
癒着部位以外は良好だったため、腹腔鏡後1年様子を見て妊娠しなければ体外受精をしようと決意を固める。
平成19年10月中旬から体外受精スタート。
・11月6日（火）…採卵。数が3個だったため、妊娠率を上げる目的と、子宮外妊娠が心配だったため、胚盤胞移植を選択。
・11月7日（水）…3個中2個が受精したと病院から電話。
・11月10日（土）…日曜は病院がやっていないため、胚盤胞の前段階、桑実胚の状態で1個移植。順調に分割が進んでいるため、桑実胚でも胚盤胞でも、妊娠率等は変わらないと言われる。
（ジネコやその他のサイト等で調べると、確かに妊娠率はほぼ同じ。また桑実胚の方が、メリットが多いという説もあった。）
移植後は20分安静にして帰宅。
・移植後はなるべく静かにして過ごし、仕事もペースダウンした。
【着床するためにしたこと】
すっごいくだらないこともありますが…。（恥）
○豆乳を毎日飲む。
（ただし冷たいままでは子宮が冷えてしまうため、常温になるべく戻していました。）
○葉酸を食材から摂取。
・モロヘイヤを市販の野菜ジュースと一緒にミキサーにかけてジュースとして飲む。
（4,5日続けて飲みましたが、急に気持ち悪くなって飲めなくなりました。）
・ほうれん草、小松菜、モロヘイヤをしゃぶしゃぶの具として、大好きなポン酢をつけてほぼ毎日食べました。しゃぶしゃぶの肉は豚オンリーでした。
（時には野菜炒めとしました。これらの食材は熱や水に弱いため、なるべく軽く火を通すように意識していました。）
○シャワー浴を湯船に変えました。
○お腹に赤ちゃんがいるように話しかけていました。
（主人に見られると恥ずかしいのでコッソリ。）
○ピンクが妊娠に効く（?）色だと聞き、特に着床時の
下着がピンクだと良いと情報を得たので、ピンクのパンツを5枚と、ピンクのブルマ2枚を購入。毎日はいていました。
○受精卵の写真を入れる袋（これも独断でピンク！）を手作りして常に持ち歩いていました。
○妊娠している友人等のお腹を、会うたびに触らせてもらっていました。
【妊娠超初期症状】
○生理痛に似た痛み。
○時々胸がむかついた。
○下腹部がチクチクした。
○乳首の先が敏感だった。
○腹水がたまり、お腹が非常に膨れた。
長くなりましたが以上です。
判定日の今日まで、本当に不安定な日々を送ってきました。
クリアブルーでフライング検査を何度もしましたが、
hcg注射を打っているため、参考にならず。
落ち着かない私の気持ちを、なだめてくれたのは、ジネコを初めとした体験者の方の情報でした。
本当にありがとうございます。
赤ちゃんの袋は来週見えるそうで、まだ安心はできませんが、それまでは、もう少し落ち着いた日々を送りたいです。
長くなってしまって申し訳ありません。
私の体験がどなたかの参考になったら嬉しいです。