胚移植３回目、だめでした。次はどうしようかと…。

2009.6.18 11:35 0 2

質問者: ぐりこさん(35歳)

昨日、3度目の悲しい判定日を迎えました。
今年3月から、体外受精をはじめ、新鮮胚移植1回、凍結胚移植2回を経験しました。もう凍結胚はありません。

夫も含め、様々な検査をしてきましたが、特に目立った原因は見つからず、唯一残されたのが、私の左卵巣にある「チョコレートのう腫」です。

これは、以前から指摘はされていたのですが、大きさが、２７㎜×３０mm程度ということもあり、その程度の大きさだと、すぐに手術をすすめないという担当医師の意見もあって、まずは体外受精をトライしてみたのです。

が…

今回の胚移植３回のうち、２回はグレード１の胚だったのにもかかわらず、着床できなかったのは、やはり、内膜症（チョコレート）が原因の可能性が高いとの考えに至り、来月に腹腔鏡手術をしようかと考えています。

この掲示板でも、よくチョコレートの手術は取り上げられていますが、皆さん５０㎜以上の方が多いですよね。

私のようなサイズで手術をして、年齢的（６月で３５歳になりました。）にも卵巣機能の低下を招いてしまうのではないかと、不安もあります。

医師によると、ラパロでのう胞をとったからといって、絶対妊娠できるとは限らないと断言します。その一方で、自然妊娠できる可能性もあるとおっしゃいます。

最終的には自分で決断しなくてはならないことだとは思っているのですが、皆さんなら、手術をしますか？それとも、もう一度採卵し、体外受精を試みられますか？

どうすることが、一番の近道なのか。どうやっても無理なのか、タイムマシンがあったら少しだけ未来をのぞきに行きたい思いです。

どんなことでも結構です。
お返事くださったら嬉しいです。

回答一覧

こんにちは｡

私は去年、左卵巣にありましたチョコレート脳腫を摘出いたしました。でも、未だ一年半近く経ちますが妊娠に至っておりません。

現在は転院し、今の不妊治療専門病院ではそれが原因かそれ以来全く機能していないと言われ、しかも先日アンタゴニスト法での体外受精での採卵はやはり右卵巣しか卵胞がなく手術した事を後悔しています。

一軒目の病院は治療の前にその手術をするのが前提でしたので小さくても摘出でした…。

先生によっては手段がかなり変わりますが、後悔だけはして欲しくないです｡

チョコがあっても体外の方が優先…かな♪
私の意見では＾＾

頑張ってくださいね

2009.6.18 20:35 23

きなこ(37歳)

ぐりこさん、こんにちは。今回は残念でしたね。

私は、右卵巣にグリコさんと同程度の大きさのチョコレート嚢腫を抱えたまま、IVFに挑戦してきました。
新鮮胚移植1回と凍結胚盤胞移植2回に失敗し、3回目の凍結胚盤胞移植（つまり通算4回目の移植）で妊娠に至りました。

私も3回の移植に失敗した時点で、腹腔鏡手術を検討しましたが、以下の点が気になっていました。

1.腹腔鏡手術で有名な病院で手術を受けるには、かなりの待機期間が生じる（待機期間中に採卵して凍結胚のストックを作ることができるといいのですが）。

2.手術後なるべく早く妊娠しないと、嚢腫の再発におびえることになる。

3.そもそも「嚢腫がなくなれば卵の質が向上する」という考え方は正しいのか？

随分悩みましたが、嚢腫が手術が必要な大きさに成長するまでは治療を継続する、と決めて治療を再開し、今回の妊娠に至りました。
ちなみに、私の場合は嚢腫のある右卵巣の方が卵が育ちやすく、妊娠に至った卵も右卵巣から採ったものでした。

私の個人的な経験談ですので、何の参考にもならないかもしれませんが、人事とは思えず、コメントさせていただきました。
ぐりこさんにとって最善の結論が出ることを願っています。