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出産で直腸膣ろうになられた方

2010.8.29 16:56    1 6

質問者: とまこさん(33歳)

私は1年半ほど前に出産で直腸膣ろうになり産後半年後に再度縫合手術をし、現在は完治したようです。

みなさんとは違い人工肛門はせずに数日間の絶食でした。

術後、レントゲンなどで完治を確認されたわけではないので本当に治ったのか今でもまだまだ不安な毎日を送っています。

子供のためにも次の子を希望していますが、怖くて怖くて毎日毎日悩んでいます。

今の子もなかなか授からなくてやっと授かった子供でしたので次もすぐに妊娠できるとは限らないですし、年齢的にも早くしないと・・・っと焦っています。

子供は欲しいけれど、怖い。

行為も怖くて未だにできずにいます。。。

先生には妊娠も出産もできるといわれました。

でも帝王切開のほうが安全だろうねとも。

直腸膣ろうになられて完治され同じような悩みをお持ちの方おられませんか?

みなさん、どのように考えられているのかよろしければお聞かせ願えますが?

よろしくお願いします。

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回答一覧

とまこさん。はじめまして!昨年の5月に第一子女の子を出産しました。出産の際4度の会陰裂傷で同じく直膣ろうになりました。出産した病院を1週間で退院しその後すぐに大学病院で入院手術したのですが、とまこさんと同じくストマにせず2週間の絶飲食でした。私の場合直腸の傷の痛み膣の痛みをまだ感じます。手術前よりはかなり穴は小さくなってる感じはするのですが、感知とまではいかないようです。大学病院で次の出産について相談したところ、多少婁があっても妊娠出産は可能だそうです。再度手術するなら、2人目を出産してからの方がいいとのことでした。(出産時再発する可能性があるので)しかしわたしも術後1年以上経ちますが、いまだ怖くて性交はしてません。次の子を早く産まなきゃって気持ちすごく分かります。わたしも同じ気持ちです。でも性交、妊娠中の便のコントロール、出産、色々考えるとなかなか踏み切れません。ぜんぜん答えになってないですけど同じ経験をした方とお話し出来る機会が一度もなかったので誰にも相談できずずっと悩んでいました。とまこさんは完治されたとのことですが、痛みや違和感は全くないですか?私は、肛門から3センチの所に1センチちょっとの婁がありました。できたら術後の経過を教えていただけたらありがたいです。逆に質問してしまって申し訳ありません。

2010.8.30 00:21 23

ゆうちゃん(30歳)

ゆうちゃんさん、はじめまして!お返事ありがとうございます。
私も同じ経験をされた方とお話しできてうれしいです。ありがとうございます。
私も裂傷がひどかったです。安産だと言われましたが・・・。
私は赤ちゃんの心拍が下がったりしていたので、入院し、普通に陣痛がきて出産になったのですが、いきんでもいきんでも全く出る感じがしなく、お腹をぐいぐい押され、最後は吸引での出産になりました。
出産後、縫合した個所の一部分がくっついていなかったのですが、先生たちに今すぐに触ると余計にひどくなるので、すぐには触れない(手術)と言われ、申し訳ないけれど3か月ほど様子をみてと言われました。自然治癒力で良くなる可能性もあるとのことでした。その間腸に圧力をなるべくかけないように酸化マグネシウムをずっと飲んで便の状態をコントロールしていました。出産1ヶ月後にはずいぶんとマシになり、自覚症状もほとんどない状態まで回復していました。
でもやはりあと2ミリくっついていなくて、半年後に出産のときとは違う総合病院の産婦人科の先生による手術となりました。
今は違和感や痛みなどはありません。
でも、便秘になるとまた裂けないかと怖いのでビクビクしています。そうならないように、食生活も気をつけたり、酸化マグネシウムを飲んだりしています。
先生にはもう大丈夫と言われ、また裂けたりはしないと言われました。
でも次の出産のときは自然分娩できなくはないけれど、帝王切開のほうが安全だろうねと言われました。
私が望めば帝王切開はできるとのこと。

ゆうちゃんさんは、次の出産でもまた裂けると言われたのですか?
自然分娩にした場合ですよね?
今もなお痛みがあるのですか?つらいですよね。。
大丈夫ですか?

それと、妊娠中の便のコントロール私も不安です。今でも生理前や生活が乱れるとひどい便秘になるので、妊娠中も便秘になりやすいですよね。
でも酸化マグネシウムは赤ちゃんには影響ないですから、先生に言えば処方してくださるのでたぶん大丈夫ではないでしょうか。
でも不安ですよね・・・。分かります。

性交も全くできません。同じですね。怖いですよね。また裂けないかとか・・・・。

どうしたらいいのか、答えがでません。

いつになったらこの悩みから解放されるのか・・・。




2010.8.30 11:44 20

とまこ(33歳)

私も酸化マグネシウムを処方され毎日飲んでます。それとパントテン酸という粉薬も処方されています。今は1日1回寝る前に飲んでいるのですが、柔らかすぎても硬すぎてもだめという微妙なコントロールなのでなかなか難しいです。出産時特にトラブルもなく安産でしかも2600gという小さな子でした。会陰切開の際にかなり深く切られた感覚と強い痛みがあり失敗ではないかという不安に陥りました。後で助産婦の方に聞いても問題ないといわれ、一時は安心したのですが、時間とともに痛みが増し、産後3日目に膣からガスが抜けました。助産婦さんに話しましたが結局退院検診まで先生には診察してもらえず、退院前日の検診で直腸膣ろうだと診断されました。毎日がとても不安でせっかく赤ちゃんが生まれたというのに恐怖で泣けてきました。最初の頃は医療ミスじゃないかと先生を恨んだりもしましたが、今はもうどっちでもいいです。とにかく元の体に戻りたい。それだけです。痛みは今でもあり、小さな穴は空いていると思います。しかし毎日痛みが強いわけでもなく、調子の良い日も何日かあり良い、悪いを繰り返してるかんじです。調子のいい日が続くと気持ちが明るくなり前向きに第二子を妊娠したいと思うのですが、痛みや、ガスの抜ける感じが出てくると、急に鬱状態になってしまいます。ほんとにつらいです。とまこさんは一応完治されたんですよね!ストマ無しで完治されるのは珍しいようなのでほんとによかったですね!!以前のレスで第1子で膣ろうになりストマで完治。その後第2子を妊娠された方がみえました。その方は、自然分娩されたそうです。会陰マッサージや運動をしたり、妊娠中からいろいろと努力されたみたいです。なので絶対帝王切開じゃないといけないということではないようですよ。私の場合膣と腸の間の壁が薄くなってしまったので帝王切開を勧められました。もし次産むなら帝王切開にしてもらうと思います。直腸膣ろうの名医がいる病院が千葉県にあるそうなので、次手術するなら千葉に行こうと思ってます。私は愛知県在住なのですが、とまこさんはどちらの病院で手術されたのか参考までに教えていただけたらありがたいです。次は必ず手術経験のある先生に手術していただきたいです。

2010.8.30 14:53 25

ゆうちゃん(30歳)

ゆうちゃんさんへ。
そうですか、気持ちとっても分かりますよ。
私も待望の子供を産んですぐに膣ろうになり本当に本当につらくて辛くて毎日毎日泣いていました・・・。3カ月誰とも会いたくありませんでした。。幸い実家の家族の支えでなんとか前向きに考えられるようになりました。
自然に治ることを強く願っていましたが、ガスがでたり、膣のほうに少し混じっていたりしたら、その度に私も鬱状態になっていました。正直、子供どころではありませんでした、情けないですが。。
私は里帰り出産でしたので、出産もその後の手術も兵庫県です。
私も手術までいろいろネットで調べたりして、千葉に有名な病院があるのは知っていました。もし、手術がうまくいかなければ遠いですが(現在は福岡県在住)千葉に行こうと決めていました。
でも先生を信じ手術に挑みました。手術前も後もいろいろ大変でしたが・・・。
私の担当医は、ストマの話は一切しませんでした。
過去に自然に治った人もいると。
もし手術が成功しなければ?と尋ねると、そんなこと考えてたらだめだよ、きっと成功すると思ってと。その時はその時考えようと・・・。
そうですね、ストマなしでの完治はありえないと私もみました。
だから、不安なのかもしれません。
本当に治ったのか・・・。千葉の名医はストマなしでの完治はありえないとおっしゃっているとか・・・。
今でも、もしかしたらまだ治ってないんじゃないかと不安になり暗く沈みこむ日もあり、前向きにがんばろって思える日もあり。私もそんな繰り返しです・・・。

ゆうちゃんさんの気持ち分かります。

どうかどうか次の手術で完治されることを本当に祈っています。

私でよければいつでもなんでも言ってくださいね。
一人で抱え込まないでくださいね。

2010.8.30 16:26 20

とまこ(33歳)

とまこさん、はじめまして。
私は3年前の出産で三度裂傷、その後直腸膣ろうになりストマ(人工肛門)生活を経て、2009年1月にストマ閉鎖術を受け、完治しました。

再発、怖いですよね・・・
私も未だにトイレに行くたびにビクビクしています。
夫婦生活が怖いのもよく分かります。
私も一人目を授かるのに何年もかかりました。
焦る気持ちも、子どもは欲しいけれど怖いという気持ちも、本当によく分かります。

そんな私ですが、今年1月より二人目に向けて第一歩を踏み出すことができました。完治から1年かかりました。
本当に怖かったのですが、治療中に主治医に言われた「余程の無茶をしなければ(無茶って何?^^;)夫婦生活くらいでは再発しない」との言葉を信じました。
私の場合ですが、夫婦生活では今のところ再発はしていません。

そして今年7月に妊娠しました。でも8週で繋留流産。
直腸膣ろう完治後の妊娠、しかも奇跡の自然妊娠(一人目は治療しました)だったので、本当に嬉しかっただけに流産はショックでした。
先週、流産の手術を受けてきました。

妊娠したとき、今回受診した産科医からは、やはり帝王切開を勧められました。
私もそのつもりでした。
ただ、私の場合、ストマ造設と閉鎖の2回開腹手術を行っているので、帝王切開でのリスクの話も産科医よりされました。
とまこさんはストマにはならなかったようなので関係ありませんが、直腸膣ろうを患った他の方がこのレスを読んで参考になればと思い、説明されたリスクの話も書きます。

ひとつは、2回の開腹手術で切った箇所の周辺の筋肉が弱くなっているそうで、そこで帝王切開を行うことにより、弱った筋肉に腸が入り込み、産後何年かしてヘルニアを発症する可能性があるとのことでした。
(ヘルニアは手術すれば治るそうです)

そして、もうひとつは、2回の開腹手術の影響で子宮が癒着を起こしている場合、帝王切開の際に、癒着を切り離しながら手術を行うそうで、軽度であれば産科医が剥がしながら帝王切開を続行できるそうなのですが、癒着部分が広範囲になると一回お腹を閉じ、転院し、外科医立会いのもと再度帝王切開を行わなければならない可能性がある、と言われました。
(これは私が個人産院での出産を望んだためで、外科のある総合病院や大学病院での帝王切開であれば、はじめから外科医立会いのもと手術できるのかもしれません。)

だだし、これらの起こる頻度はきわめて稀であるとも説明されました。
「可能性」の話だと思います。

直腸膣ろう完治後の次の出産は、通常の帝王切開のリスクとこれらのリスクを踏まえた上で、経膣分娩にするか帝王切開にするかをご家族とよく話し合うことが必要だと思います。

私は、もし今回の妊娠が継続し出産することができていたら、帝王切開を選択していたと思います。
膣のろう孔がどれくらいの大きさであったかにもよると思いますが、私の場合は大きかった(5ミリ以上?)ようですので、出産に耐えられるか不安ですし、今回の産科医も直腸膣ろうを手術した外科の主治医も「ろう孔の縫合部分は伸びが悪いので、また裂ける可能性が高い」とおっしゃっていました。

やはり、私はもう二度と直腸膣ろうにはなりたくないので・・・

とまこさん。
不安な気持ち、すごく共感します。
でも・・・お互い自分の人生に後悔したくないですよね。
私は今回の妊娠がダメになってしまい、まだ次の妊娠を望むかどうかはまだ考えられませんが、よく考えて後悔しない選択をしたいと思っています。

でも、私も完治から夫婦生活を持つまで1年悩みました。
他人に言われて、どうこうできる問題ではないと思います。
とまこさんもご主人とよく話し合われて、ご自身で納得されて、次の一歩を踏み出せることをお祈りしています。

ちなみに、私も便秘になるたびにビクビクして、なるべく便秘にならないように気をつけていますが・・・
直腸膣ろう治療中に外科の主治医に言われたある言葉を思い出し、勇気?をもらっています。
それは「完治しているんだから便秘くらい大丈夫!いくら硬いからって『鉄のようなうんこ』はしないでしょ?!」
『鉄のようなうんこ』って、笑えませんか?
私はいつもトイレでこの言葉を思い出して「うん、今のは鉄よりやわらかいから大丈夫・笑」と思うようにいています。

最後になりましたが、ゆうちゃんさんのことも心より応援しています。

2010.8.30 18:12 30

とらすけ(36歳)

とらのすけさん、はじめまして。
お返事ありがとうございます。
気持ち共感してくださってとてもとてもうれしかったです!
涙がでちゃいました。
私の周りには直腸ちつろうになった人は一人もいないので、すごく励まされました、ありがとうございます。

とらのすけさんはストマで完治されたのですね。
大変でしたでしょう、よく頑張られましたね。


そして、第一歩を踏み出されてすごいです。
私も術後1年経過しましたが、まだ怖くて・・・。

でも流産されたのですね、お辛いですよね。。。
勇気を持って第一歩踏み出され、待望の妊娠だっただけにショックは大きいと思います。
どうかゆっくりとお元気になられてくださいね。


私も自分の人生後悔したくはありません。
やはり、どうしてももう一人は子供が欲しい。
今すぐには無理でも少しずつ前向きに考えて頑張ろうと思いました。

先生にも今まで通りの生活をして再発したりはしないと言われたのですが、どこか怖くて。
もう二度と直腸膣ろうには私もなりたくはないのです。
みなさん、きっとそうでしょうね。
本当につらかったですよね、待望の子供を出産してすぐに自分の体が・・・・。
今でもあの時の気持ち忘れられません・・・。

でも、とらのすけさんが先生に言われた「鉄のう○○」!
私もそれを思い出してみます(笑)
確かに鉄ほどのものはでない(笑)

そして、帝王切開のリスク・・。
私も先生に言われました。
帝王切開は安全っていうわけではないと、いろいろなリスクを伴うからそれをきちんと理解して納得して決断するようにと。
それでも、私も同じです。
二度と同じ膣ろうになりたくはありません。
私ももし妊娠・出産できたら、帝王切開を希望します。

とらのすけさんとお話しができてうれしかったです。
勇気わけてもらっちゃいました!
ありがとうございます!

まだ不安は消えないですが、頑張るしかないので頑張りましょうね。


2010.8.31 13:46 16

とまこ(33歳)

1915

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