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クロミッドやHCG注射へのご相談

2010.11.11 20:12    0 3

質問者: カップロンさん(36歳)

 ジネコ会員

初めて投稿致します。
私は現在二人目を妊娠希望しております。
半年前に流産してしまい、ようやく子作りを開始し始めたところなんですが、私の高温期が短め(9日間くらい)なので、クロミッドを飲む必要があると言われました。

排卵もきちんと来ていますし、高温期が短めというだけで、問題ありとし、クロミッドを飲むことに不安です。

クロミッドは、子宮内膜を薄くしたり、連続使用により月経量を減らす副作用もあると聞きました。

今、は家から通いやすい近場の病院へ行っているのですが、一人目の病院へちょっと遠いですが転院すべきか悩んでいます。

クロミッドやHCG注射について、何かアドバイスがある方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。

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回答一覧

カップロンさん、こんにちは。

私はクロミッドとhcg注射で治療中です。
ご相談の内容ですが、まずクロミッドは排卵誘発剤で排卵する卵胞を育てる薬で、hcg注射は排卵促進剤で大きくなった卵胞を排卵させるものです。(hcg注射は他にも黄体ホルモンの補充にもつかわれます)

カップロンさんは排卵はちゃんとしてるとの事なのでクロミッドを使うのはちょっと疑問に思いました。

高温期が短いのは黄体化機能不全で受精したとしても着床しにくくなります。
この場合、黄体ホルモンを含む薬(デュファストンなど)やhcg注射で黄体ホルモンを補充します。

なのでカップロンさんの場合、hcg注射をするのは不思議ではないですがクロミッドは???と思うので一度先生に聞いてみてはいかがですか?

確かにクロミッドは頚管粘液が減ったり、子宮内膜が薄くなったりするデメリットはあります。
でも当たり前ですが個人差がありますよ。

私はクロミッドを飲み始めて結構経ちますが、子宮内膜はいつも8mm以上はありますし生理も5~7日あります。
参考になるかどうかは分かりませんが、お役にたてれば幸いです。

カップロンさんに赤ちゃんが授かりますように☆
長文、乱文失礼しましたm(_ _)m

2010.11.12 08:08 100

ゆき(27歳)

>排卵もきちんと来ていますし、高温期が短めというだけで、問題ありとし

高温期が短いと妊娠しづらくなるので、問題ありです。
排卵がきちんと来ているかどうかよりも、「良質な卵子」がつくられているかどうかが重要です。
クロミッドは排卵誘発剤ですが、高温期の体温維持にも有効です。

長くなりますが…
クロミッドなどの排卵誘発剤の多くは服用期間のみ卵胞ホルモンを抑えます。
飲み終えるとその反動で卵巣を刺激するホルモンの分泌が多くなるので、良い卵子が育ちます。
卵子の成熟度が上がると、排卵期の卵胞ホルモン分泌や排卵後の黄体ホルモンの分泌が高まります。
黄体ホルモンは高温状態を保つ働きがあります。

内膜を薄くする副作用は個人差があるのでなんとも言えません。
クロミッド以外の排卵誘発剤に関しても似たような副作用が出る人もいるみたいですが、こればかりは使ってみないとわからないと思います。
また、転院を考えていらっしゃるとのことですが、排卵誘発剤は不妊治療の初期段階で用いられる一般的な薬ですので、転院先でもすすめられるかもしれません。

転院をする前に、不安に思うことを医師にぶつけてみてはいかがでしょうか。
「高温期が短めなのでクロミッドを」と言われたとのことですが、なぜ高温期が短めなのが問題なのか、なぜクロミッドが有効なのかを聞かなければ、医師は「今の説明で充分理解してもらえた」と思っているのかもしれません。
私が通っている病院の医師はいわゆるせっかちタイプで、一方的な大雑把な説明してもらえないと思い込んでいましたが、勇気を出して質問してみたらとても丁寧に説明してくれたので、これまで質問をためらっていたことを後悔したほどです。

まずは説明を求めてみて、それで不誠実な対応をされたらそのときに転院を考えてみるのはどうでしょう?

2010.11.12 15:46 124

pom*pom*(34歳)

すみません、訂正させてください。

>排卵がきちんと来ているかどうかよりも、「良質な卵子」がつくられているかどうかが重要です。

排卵がきちんと来ている事も重要です。
排卵を軽んじるような発言、申し訳ありませんでした。


一般的に排卵誘発剤は字の如く排卵を促すための薬ですので、排卵しづらい人にも用いられるのも事実です。
ただ、排卵していることと良質な卵子が排卵されていることは必ずしもイコールではないようです。
卵子の質の検査についてはよくわかりません。すみません。

実は私も不妊治療開始時にはカップロンさんとと同じく排卵している形跡はあっても高温期が短い状態でした。
人工授精までの一般不妊治療では次第に薬や注射が増えていき、最終的には生理日から5~10日目までの間に排卵誘発剤を服用、排卵日あたりで排卵を促すためのhCG注射、排卵日の1週間後に黄体ホルモン注射と黄体ホルモンの分泌を促すためのhCG注射をしていました。
おかげで、高温期は理想的な状態になりましたよ。
ただ、その後の検査で軽度男性不妊の疑いありとされ、高度不妊治療に移行したので、現在は違うやり方でホルモンを補充しています。

2010.11.12 19:33 63

pom*pom*(34歳)

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