多分、結果として障害を持った子が生まれてきたら
「やっぱり体外受精したから」
とクローズアップされたりといった偏見でしょう。
あと、年齢的にどうしても高齢の場合確率が高くなります。
高度医療を受けている年齢が高いのもあるのかもしれません。
あとは、もともと受精卵の染色体異常などで妊娠しにくい
場合もあるのかな？
針は全く関係ないと思います。
結果としてそうなったときに、そう思うのであれば
治療自体できないと思います。
「体外受精をしたから傷害が」ではなくて、
「障害は結果としてたまたま起こったこと」
なんですよ。
そういう偏見や誤解があると、実際にそれで生まれてきたこと、その治療自自体に対して、もっと何も知らない人は偏見を持ちますよ。

2004.6.1 20:54 34

体外受精にて、２度妊娠できましたが
どちらも染色体異常で７週で流産しました。

着床しないか、着床しても染色体異常・・・・。
きっと、自然に妊娠して障害のある子が生まれたとしたら
受け入れられたと思いますが、
体外受精の末、そういう結果になったら
自分を責めて、後悔すると思ったので、治療を諦めました。

何度、流産しても、頑張っている人もおられます。
でも、私が欲しいのは、健康な赤ちゃんです。（ごめんなさい）
治療の末、一生障害のある子と共に暮らす事を考えると
私には母親になる資格はありません。

確率についてはわかりません。
医師からは、次の子が染色体異常とは限りません。と言われましたが
私は怖くなり、逃げてしまいました。
誰にも、運命は分からないのです。
それだけのリスクを覚悟して治療を進めてもらいたいです。
治療して、妊娠して、出産して・・・それだけが幸ではないです。
一生の問題です。

今は、高度治療が簡単に出来て、リスクは余り表に出ないです。
本当に子供が欲しいのか・・・・。
幸せな家族のパーツとして欲しいのか・・・。
よく考えてからでも遅くはありません。

2004.6.3 00:08 70

自然妊娠の場合と同じです。
まるこさんが「なぜ高くなるのでしょう」と書かれているように、
体外受精で障害児が生まれる確立が高くなる原因なんてないんです。
難しいかもしれませんが、きちんと体外受精の内容を理解できればわかると思います。
ただ、匿名さんの言われているように体外受精を受ける方は比較的高齢だったり、多胎妊娠が多くなったりするので、妊娠・出産のリスクが大きくなるのも確かだと思います。誤解しないで頂きたいのは、高齢や多胎が原因なのであって、体外受精そのものが原因ではないという事です。
でも、まるこさんがどうしても不安がぬぐい切れず、もし赤ちゃんに何かあった場合に体外受精を受けた事を後悔してしまいそうなのだとしたら、りこさんのように治療を中止するという選択もあると思います。
体外受精に対して誤解を持ったまま出産された場合、たとえ何の問題もなく生まれてきたとしても、風邪をひきやすいだとか、そういった些細な事もすべて体外受精で生まれたからでは・・・？と一生ひきずってしまうのではないかと心配です。親が自分の子供に偏見を持つなんて悲しすぎます。きちんと納得できてから治療を受けられるのがいいと思いますよ。

2004.6.3 23:41 41