新渡戸稲造の「武士道」をおすすめします。

もとは英語で書かれたものです。
日本人の精神や道徳感がどのような土壌で育まれるのかを、侍の生き方や作法などを通じて外国人に説明するために書かれたものですが、日本人の私が読んでも背筋がぴんと伸びるような、凛とした気持ちになります。
成長したら子供にも一読させるつもりでいます。

難しそうに思えるかもしれませんが、理解しやすく噛み砕いた新訳もありますしマンガにもなっていますので、ご自分の読みやすいものを選ぶといいと思います。

2012.4.7 22:07 14

子育てについての本ですが、『子どもへのまなざし』がものすごく良かったです!
児童精神科の医師(佐々木正美さん)が書かれた本で、子供の目線や心理から、とても解りやすく読みやすい文章で、優しく話しかけてくれるような…
(恥ずかしながら活字が苦手で新聞もなかなか全部読めないんですが、スーッと読めました)

母親として子供に接するのに、これでいいのかな?今の私のやり方でいいのかな?って漠然と不安や迷いがあったんですが、この本に出会ってから、ブレない軸が出来た気がします。

この本に出会えて本当に良かったです!

『続子どもへのまなざし』と『完子どもへのまなざし』も持っているんですが、育児に悩んでいる友達にこの本いいよ!と貸してから口コミで広がり、いろんな人にしょっちゅう貸し出していて、私の手元になかなか3冊揃うときがないです。

子供は自分の子供だけが独立して育つわけじゃなく、周りの子供たちと育ち合うものなので、たった3冊の本を通じてたくさんのママさんに共感してもらえて、一緒に子育てを出来るのがとても嬉しいなあと思ってます。

良かったら、ぜひ読んでみてください!
(私は本屋さんに置いてなくて、思い切って立ち読みなしでAmazonで買っちゃいましたけど、思い切って買って本当に良かったです!)

2012.4.7 22:35 14

私が、何かに行き詰まったり、心に重荷を感じたりする時、時折手にとる本です。

「心のおもむくままに」　スザンナ・タマーロ
「愛することができる人は幸せだ」　ヘルマン・ヘッセ
「思うように歩めばいいのよ」　ターシャ・チューダー

2012.4.8 02:42 8

渡辺和子さんというカトリックのシスターですが、宗教というより心の在り方とか、人に対する思いやりみたいなのを書いたエッセイを何冊か出しています。
出版社はPHP文庫です。
説教っぽくなくてすんなり読めます。

2012.4.8 23:06 8

渡辺和子さんというカトリックのシスターですが、宗教というより心の在り方とか、人に対する思いやりみたいなのを書いたエッセイを何冊か出しています。
出版社はPHP文庫です。
説教っぽくなくてすんなり読めます。

2012.4.8 23:06 8

田下　昌明先生の書かれた「まっとうな日本人の育て方」すばらしいです。

小児科の大ベテランの先生が書かれた、とてもきちんとして分かりやすい育児本です。いつの間にか涙を流してしまうほど感動的で、育児の迷路から救い出してくれる本です。

2012.4.9 04:10 8

スレ主です。

皆さん、お勧めの本を教えて頂きまして、
ありがとうございました!

しっかりと手帳に控えました。

おかげで、
これからは図書館で子供の絵本だけではなく、
自分のための本も借りることが出来ます。

この中から、私にとっても心のバイブルになる本に出会えると嬉しいです。

本当にありがとうございました!

2012.4.9 16:22 6