とても辛い経験をなさったのですね。
確かに１２週以降は自然分娩スタイルと同じような形態で
堕胎手術を行います。

今回はどうしてもこのまま経過観察をしても無事に赤ちゃんが
発育しないという判断のもとで行われたことだと思いますし、
そうかと言って、そこでご自分を責めてしまう気持も凄くわかります。

どうすれば良かったのかはきっともこさん自身がおわかりになっていると思います。
最終的な判断、決めたこと、これで良かったのですよ、そう思わなければますます自分が辛くなってしまいます。
そう思えるまでには時間がかかると思いますが、だからと言っていろいろな事情で堕胎する他人を悪く言うのはおやめになって下さい。
そういう気持で居ればいる程、ほんとうに荒んでしまいます。

簡単に堕胎するひとも確かに居ますが、予期せぬ妊娠で生活力が乏しく、どうしてもこれ以上子供を産むことが出来ない方も中には居るのです。
そういう五体満足だから、じゃないからという上辺だけの判断で他人の事を悪く言うのは私は好きではありません。

事情が違えど、女のひとにとって堕胎するというとは大きな心の傷になりますし、一生忘れられないことだと思います。
もこさんが今回断念さぜる得なかったように。

まだ、もこさんは不妊だときまったわけではありません、堕胎をしたからと言って不妊になるわけでもありません。
キチント術後は医師の指示通り生活をし安静を心がけ、適切な治療を受けることです。
何でも悲観的にならず、今回は無事に生まれてくることが出来なかったお子さんの為にももっと前向きに希望を持って頑張って下さい。
明るく生きていけませんよ。赤ちゃんは不幸にしてこのままお腹の中にいても元気に育たない運命でした。

2004.7.2 16:05 19

すみません、経験者でもなく答えになってないのですが、
一言、エールを送りたくて、しゃしゃり出てきてしまいました。
中期での中絶、きっと身が引き裂かれるほど辛かったと思います。
そして「もう一度ママのお腹に戻ってきて欲しい」という気持ち、
痛いほど伝わってきます。
今回はまだ準備が整ってなかった赤ちゃん、今きっと天国で
順番を待ってるその子の兄弟が、準備してくれてます。
どうか、どうか、もこさんに再度天使が舞い降りますように。

2004.7.2 19:10 23

もこさん、こんばんは。
自分と同じ経験をした方がいらっしゃるのだと、思わずレスしてしまいました。
私は５月１６日に『もうすぐこの子とお別れです』という投稿をした、くるりんと申します。

私の場合は１４週、５月下旬のことでした。今でも、あの時手術をしなかったら、あの子はまだお腹の中で生きていてくれたかもしれない・・・とか、本当なら今頃は６ヶ月のお腹を抱えていたはずなのに・・・などと考えてしまいます。なぜ私がこんな経験をしなければいけないの？と、何も信じられなくなったりもしました。

でも、私はあの子から、自分がどんなに周りの人たちに支えられて生きていたのか、人の心の温かさを教えてもらいました。そして少しだけ前を向けるようにもなりました。

もこさんの赤ちゃんは、きっと空に忘れ物をして一度取りに戻ったのだと思います。生まれ変わって、必ずもこさんのところに帰って来てくれると思います。だって、もこさんのことが大好きだったはずですもの。もこさんを選んで、お腹に来てくれた天使なんですもの。

子どもを欲しいと思う気持ち、また、この先子どもができなかったらどうしようと不安になる気持ちも私と同じです。私はなかなか子どもを授からず、やっと授かった初めての子があのようなことになってしまったので。

でも、一緒に待ちませんか？あの子が戻って来てくれることを信じて、待ってみませんか？

私は身体が完全に回復する９月まで子どもを望むことはできないので、まだ妊娠には至っていません。もこさんの望むようなお返事ができないのに書いてしまって、申し訳ありませんでした。

お身体を大切になさってください。

2004.7.3 00:04 36

もこさん、お辛い経験をしましたね。
私も昨年の６月に17週で人工死産をしました（中絶という言葉を使うのに抵抗があるのでこう表現しますね）。
初期からずっとトラブル続きで羊水が少ない状態で破水をし、
胎盤に異常も見られるので赤ちゃんが無事に生まれる可能性がないとのことでそういう決断をしました。
結果、胞状奇胎とわかり1週間後に掻爬を受け半年間通院して
がん化していないか経過を観察しました。

私は一度出産を経験していたため、
分娩時の辛さはもこさんよりはましだったと思いますが、
精神的ダメージは大きく、1年たった今でも思い出さない日はありません。
半年後、無事妊娠解禁となり今年に入って新たに妊娠がわかりました。
そのときはとてもとても嬉しかったのですが、
同時に亡くしたわが子を思うとかわいそうで、たまらなくなりました。
今回は順調に育って今7ヶ月ですが、
順調であればあるだけ、嬉しさと申し訳なさとが同時に湧き上がってきます。
まだ出産していないので、はっきりと大丈夫！とは言えませんが、
その後、無事に妊娠して経過も今のところ順調であるということで
少しでももこさんの気持ちが軽くなれば、と思いレスしました。

心も体もとてもとても傷つき、疲れていることと思います。
無理せず、泣きたいだけ泣いて、ゆっくりしてくださいね。
私も乗り越えたわけではありません。
でも、それでいいんだと思います。
だって、私たちしか天使になってしまった赤ちゃんを思い出してあげられる人はいないのだから…。

2004.7.3 22:37 24

大変でしたね。私の友人にも同じような経験をした女性がいますが、今はママです。
これからの子作りについても、病院でしっかりケアしてもらってください！

2004.7.4 14:25 24

みなさん、いろいろなご意見と励ましのメッセージ本当にありがとう
ございます。

つらかった出来事からもうすぐ１ヶ月、１日として涙しなかった日は
ありませんが、それでも少しずつ自分の生活スタイルを取り戻しながら
前向きに生きて行こうと思えるようになりました。

くるりんさんの掲載された記事を読ませていただきました。
そして内容が全くと言っていいほど私と同じだったことに驚きました。
私も実は赤ちゃんの首の後ろに大きな浮腫ができており、17週で検診
したとき、赤ちゃんの頭が4センチなのに対して浮腫がほぼ同じ大きさ
だったのです。頚部浮腫というのはよくあることらしく、通常数ミリ程度であれば羊水検査で染色体検査をし、異常がなければほとんど問題はないようです。
ただ、私の場合明らかに浮腫が大きく、いずれ赤ちゃんが弱ってしまうとのことで、今回のように決心しました。
一番つらかったのは、やはり赤ちゃんはとても元気で手をバタバタさせていることでした。

実際に赤ちゃんが産まれたときは、18週と4日で20センチ、135グラムの
小さな女の子でした。
私は悲しくて見てあげることができませんでしたが、主人が赤ちゃんを見たときは手足もちゃんとあり、指も５本、首の後ろの浮腫がなければ完璧な人間だったとのこと。
でも、主人は見とどけることができてよかったと言ってました。
浮腫は間違いなくあって、そしてとても大きかったこと、女の子だったからもし産まれてきていたらもっともっとこの子がかわいそうだったと。

そしてこの経験をとおして、私も本当にたくさんの人達に支えられていたこと、改めて命の尊さを知ることができて、赤ちゃんに感謝しています。

体調もだんだんと回復しつつあるようです。
ここでみなさんとお話できたことをとてもうれしく思います。

本当にありがとうございました。

2004.7.5 15:24 21