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アンタゴニスト法の欠点(ショート法と比べて)

2012.8.6 05:31    2 4

質問者: 初めての体外受精さん(35歳)

年齢のこともあり体外受精にステップアップする予定です。

排卵誘発法としてショート法とアンタゴニスト法を薦められました。ショート法は点鼻スプレー、アンタゴニスト法は皮下注射ということですが、アンタゴニスト法の欠点がよくわかりませんでした(高額なこと以外)。

アンタゴニスト法はAMHが高く、FSHが低い人に向いているということなので、もしかしてアンタゴニスト法の方が排卵誘発作用が弱く、より採卵できる数が少なくなるかもしれないということでしょうか。採卵できる卵の質はどうでしょうか。

現時点で、アンタゴニスト法にしようかと思っているのですが、もしアンタゴニスト法の欠点がわかれば、より良い決断ができるのかと思い、お伺いすることにしました。

「ショート法がアンタゴニスト法より優れている点」(もしくは、アンタゴニスト法の欠点)をご存知の方がおられましたら、教えていただけませんか。

また、ショート法では多く採卵できたけれど、アンタゴニスト法では採卵できた数が少なかった、という経験をされた方がいらっしゃれば、体験談を話していただけませんか。

よろしくおねがいいたします。

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回答一覧

誘発法は人それぞれ会う合わないがあるので、一概には言えません。
やってみないとわからないというのが本音です。


まず言えるのは、やはりお金がかかるという点ですが、、、
それ以外ですと、排卵抑制法がロングやショートとは違い、ホルモンを完全抑制するので、採卵数が得られにくかったり、採卵周期後に月経周期が戻るまでに時間がかかる場合がある。というのが考えられます。

ですがやはり人それぞれです。
排卵を気にせず誘発できるアンタゴは優良卵が得られやすいし、卵巣年齢が高く卵が育ちにくい人でも育てやすいです。アンタゴ以外で採卵出来ないという人も結構います。

もっと極端に簡単に言ってしまえば、
質より量→ロング、ショート
量より質→アンタゴ
と言えます。
年齢が、微妙なところで去年と来年ではだいぶ違ってきそうなんですが、FSHやAMHはどうでしょうか?
年齢の割に低ければ、ショートやロングでもいけそうですが、高い値が出てるならアンタゴが第一選択肢になるかと思います。

2012.8.6 11:38 16

ベンチ(29歳)

ベンチ様

的確なご意見をどうもありがとうございました。ご説明も大変わかりやすく勉強になりました。

質と量、どちらを重要視するか、なんですね!

そうなんです、私の年齢、微妙なラインですよね。FSHはかなり低いです、1.0もありません。AMHは25~26といった感じです。質も量も捨てがたいので、悩むところです。

2012.8.6 14:24 11

初めての体外受精(35歳)

 こんにちは、わたしのときは、ショートがいちばん取れた数が少なく(5個)、アンタゴがいちばんたくさん取れましたが質は最悪(8個)、ロングがいちばん質のよかったです(6個→出産に至る)。

 ロングやショートの8時間ごとの1日3回の点鼻薬は仕事している人には、すごく負担なので、点鼻薬をしなくていいのが、アンタゴのいちばんのメリットだとわたしは思います。

 ロング、ショート、アンタゴはあくまでも排卵のコントロールの仕方の違いなので、それプラス、どんな誘発剤を使ったかが卵の質に影響します。

2012.8.6 20:24 21

卵サンド(41歳)

卵サンド様

コメントありがとうございました。

アンタゴニストの方が、採卵数は多かったけれど、質は悪かった、ということで、どうやら逆のパターンのようですね。やはり、人による、またはその周期によるということなのでしょうか。

1日3回の点鼻は確かに大変ですよね。私は点鼻スプレーが苦手なので、さらに苦痛です。

そうですね、どの方法かというより、どの注射をどれくらいの量、どういったタイミングで、といったことが採卵数、質にかかわってくるのかもしれませんね。ドクターに任せてみようかと思います。

どうもありがとうございました。

2012.8.7 07:27 12

初めての体外受精(35歳)

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