うすだと加藤では大きく方針が異なります。

うすだは刺激が強い方らしく、子宮への負担が多いけど、卵がたくさんできやすく受精卵がたくさん作れる可能性が高いそうです。
加藤は自然周期推奨なので刺激で採卵を希望する人には向かないそうです。
でも自然なので子宮への負担が少なく高齢出産を目指す人に人気です。

刺激の強い方法は高齢の方には向かないと言われているので、
高齢の方にも強いKLCの方が向いているかもしれません。

値段は最終的にはうすだもKLCも変わらない気がします。
手術費用以外にも薬や注射などでなんやかんやかかりますし。

赤十字はちょっとわかりません。

2013.1.9 13:53 6

　体外で妊娠、出産しました。（その子はもうすぐ２歳です）

　卵子を育てるのに薬を使うのか、ホルモンを整える（妊娠させやすく）するのに薬を使うのか、薬は使わず自然な方法をとるのかなどなど病院により治療方針がさまざまです。

　わたしのかかった木場公園クリニックはたくさんの薬を使いました、、毎日注射に通った時期もあります。なので高額です。運が良かったのか一度の採卵、移植で妊娠できました。（１３０万くらいかかったかと思います）

　加藤クリニックもどちらかといえば高額な方なのでは？と思いますが、わたしの個人的意見だと自然なやり方をするので時間がかかるように思ってしまいます。
　薬を使って卵子をいくつも採卵して、その中から良い卵を選んで、、、という方法も年齢的には良いように思います。

　あくまでも個人的意見ですので、他の方のご意見、その他色々調べられて参考にしてくださいね。

　早く妊娠できますようお祈りしますね。
　

　Ｐ．Ｓ木場のクリニックは、最初に色々な検査をしますが、これも夫婦で１５万くらいかかります。ただ、他の病院だと「問題があったらそのつど検査していく」方針のところがあるようなので、そういう病院は時間がもったいないかな、とも思いました。
　問題があったら、、、とゆっくり構えているのが性格的に合わなかったのと、近所だったこと、高額だけど一度で妊娠できればトータルで安上がりな場合もあるかと、木場を選びました。
　

2013.1.9 15:09 4

価格も大事ですが、時間がない場合、誘発方法、採卵、培養体制が自分にあっているのか、を最優先にすべきかと思います。

AMHやFSHなど卵巣機能の状態は日赤で調べて、数値を主さんは把握していますか?
病院選びのひとつの参考になると思います。

自然周期だからですが、当然加藤は休みがありません。まさに体や卵に合わせて治療が進められます。
日赤の診療、手術日はいかがでしょうか。お盆と採卵が重なったら、延期、なんてことは避けたいですよね。
そのあたりもポイントかと思います。

2013.1.9 16:56 3

年齢が近いのでコメントしてみます。
主様は不妊の検査をどれくらい受けていらっしゃいますか?
不妊の原因はどこにあるかお分かりですか?
それを踏まえてから病院をお決めになったほうがよろしいかと思います。
現在41歳ということは、今年には42歳になられますよね。
のんびりしている時間はないと思います。

AMH俗に言う卵巣年齢の検査は受けられましたか?
PCOSとかではないですか?

よく主様のような質問を見ると回答に高年齢だったら自然周期が向いているからKLCがいいと断言される回答が目立ちますが、基本は不妊の原因が何にあるのかを見据えて決めるのが妊娠への近道だと思います。
なぜなら、人それぞれ不妊の原因、ホルモン値などはさまざまだからです。

ちなみに私はPCOSで周期も長く、自己排卵は皆無に等しくHCG等の薬に頼らないと排卵しません。その代わりと言ってはなんですが、若いころに卵巣がサボっていたぶん卵巣年齢は実年齢より若いです。
卵巣年齢は卵子を育てる機能がどれだけ残っているか、生まれた時に決まっている原始卵胞があとどれくらい残っているかで決まってきます。
なので、高齢でも毎回ショート法で採卵でやっています。

逆に卵巣年齢が高い方は高刺激を卵巣に加えてあえて原始卵胞の数を減らすよりも自然周期でコツコツと採卵したほうが確実です。
ただ、自然周期なので育つ卵胞も2－3個程度。中には空砲という現実や、受精できなかった、分割しなかったなどハードルが高くてなかなか移植までたどりつけないこともしばしば。
ただ、高刺激で卵巣に負担を毎回かけるわけではないので毎月採卵はできます。その分、毎月出費になりますが。

高刺激にもメリット、デメリットはあり、誘発の薬で卵子の質が向上したり、逆に下がったりすることもあります。もちろん空砲や、受精、分割しないというハードルは自然周期と同じくありますが、高刺激によって採卵できる数が増える分、ハードルを超えれる可能性の卵子の数が増えることもあるので、ちょくちょく採卵しなくてもいいというメリットもあります。ただ、卵巣に与える負担は大きいので採卵は毎月はできません。


上記のことを総合して自分のホルモン値や不妊の原因などと合わせて考えてはいかがでしょうか。


ちなみに・・・・・
KLCは自然周期がほとんどで、低刺激はやるけどショート法などは行ってないようです。

逆に刺激法をメインで行う病院は自然周期で一切採卵しないかというとそれはないと思います。大抵は患者のホルモン値やAMHなどを見て採卵の方法を使い分けていると思いますよ。
うすだは刺激、自然周期、患者のホルモン値などを見て使いわけています。

また採卵で無麻酔か麻酔ありかでも分かれますし。

KLCの培養は日本一だとよく聞きます。


年齢から考えるとどこであきらめるかにもよりますが、卵巣に負担をかけてでも短期決戦で挑むか、時間がかかっても卵巣機能温存で挑むかによっても病院の選択は変わってきますね。

最後にひとつだけ。
高刺激だろうが、自然周期の病院だろうが、医師にメンタルな部分のケアを望まないほうがいいと思います。不妊治療の専門医は歯に絹きせず現実を突きつける方が多いようです。
相性のいい医師とめぐり合えればいいですが、必ずしもそうとはかぎりませんから。不妊治療は原因とメンタルとの戦いだと思います。


主様にとっていい病院がみつかりますように。

2013.1.9 23:15 3