詳しいわけではありませんが…。
私は顕微にて妊娠&出産しました。
もともと膠原病の疑いがありましたので、治療開始する前に採血したところ、抗核抗体1280倍でした。
先生も「抗核抗体が直接関係する訳ではないけど。」っておっしゃってましたが、抗体を押さえる為にサイレイトウと言う漢方薬が処方され、1年半程飲み、移植し妊娠出産しました。サイレイトウは出産直前まで続けましたよ。

今、2人目妊娠中ですが、今回は移植前も現在も全くサイレイトウ飲んでいません。
採血もしていない為、現在の数値も分かりませんし、処方もされませんでした。

直接関係があるのか分かりませんが、私は1人目の時に抗体を押さえたから良かったのかもと思っています。

2013.3.2 11:32 12

花さん、お返事ありがとうございます。
そちらの漢方名聞いたことあります。
漢方はまだ試していないのですが参考になりました。

２人もご無事に妊娠されてると聞いて少し安心しました。

次ダメなら、抗体の件もあわせて先生に相談してみようと思います。
ありがとうございました。

2013.3.3 20:21 6

抗核抗体陽性については、
「ASKAレディースクリニック」のHPの「抗核抗体陽性の方へ」に説明が載っています。

私は抗核抗体1280倍ですが、二人目を体外受精（3度目）で妊娠中です。
一人目の時も体外受精しましたが、陰性で、お休み期間に自然妊娠でした。
抗核抗体に関する治療はどちらも行っていません。

先生のおっしゃる通り抗核抗体が直接不妊の原因になるわけではありません。
抗核抗体が高い人は不育症「抗リン脂質抗体症候群（APS）」を合併している方がいるため、APSに該当する人だけ治療が必要になります。APSの検査をお勧めします。

また、不妊の問題ではなく、抗核抗体が高いと膠原病因子を持っていることも多いので、その点で総合病院の膠原病科での検査を勧められることがあります。

でも、そもそも抗核抗体は40～80倍の弱陽性の頻度はかなり高く、健常な人の30%が「40倍」、5％が「160倍」を示します。つまり疑陽性の頻度が高い検査です。また、これらの人では多くの場合、生涯にわたって自己免疫疾患を発症しません（引用）。

私の場合1280倍と非常に高く、専門医で検査もしましたが、発症していません。女性の方が抗核抗体は高い傾向にあるらしいです。

160倍のドットさんの場合は、APSでなければおそらく何も心配いらないと思います。

投薬については、お願いすれば（必要がなくても気休め的に）処方してくれる医師もいますし、必要がないと断られる場合もあります。
私も一人目の時は投薬してもらった方が良い結果が出せるのではないかと思い、先生にお願いしましたが、「APSではないので、抗核抗体の対処は必要ありません、他のもっと条件の悪い方もたくさん妊娠されています」と投薬を断られました。その時は投薬してほしかったので残念に思いました。

不妊治療中は、検査結果の異常をいくつか見つけては（高プロもクラミジアも、甲状腺異常もありました）、これが原因だったのではないか、薬を飲んで対処すれば妊娠できるのではないかと、原因を見つけることに躍起になっていましたが、体外受精でも妊娠しなかったのに自然妊娠したので、先生のおっしゃったことは本当だったんだと後で思いました(^_^;)

私の場合は結局、年齢による卵の老化が原因だったのではないかと思っています。良い卵かどうかが一番の問題だと思いました。
ドットさんも諦めず良い卵に会えるように願っています。
長くなってすみません。

2013.3.7 17:37 12