歴史が好きってとても良いことのように思います。

一般的に否定的という意見は正直聞いた事がありません。ネットのうわさに翻弄されていませんか？

お母さんも歴史がお好きなようですし、そんな根も葉もない心配なさるより、お子さんと歴史館に行ったりもっと楽しまれたらいかがでしょう？
親子で共通の楽しみがあるのってステキな事ですよ。

それで幼稚園に行って困ることは何もありませんからご心配なさらずに。

2013.5.23 14:40 13

歴史好きとはすばらしいじゃないですか！！
男の子には多いと思うんですが、車や電車が好きで詳しい子とかいますよね。
それがお嬢さんの場合、歴史なのでは？
周りの目など気にせずぜひ伸ばしてあげてください。

2013.5.23 15:40 9

ご意見ありがとうございます。

「こだわりの強い子ども」に否定的意見が多いと感じたのは、ネット上の噂に翻弄されていないかというと、やはり嘘になってしまいます。
現状でもアスペルガーや各種発達障害に偏見が多いせいでしょうかね。
そして、実は私自身も幼少時に、特定のキャラクターへのこだわりが強く、それでやはり両親を悩ませたことがあったのです。

私が娘の年齢の頃にはアスペルガーという言葉は今見たく世間には出回っておらず、私もそういった診断は下ってはいませんでしたが、中にはそれを変な人と思う人もいるでしょう。
、
運よくそれでいじめられたとかは無かったですが、親を悩ませたこともあったので、やはりどこかで「こだわりを持つこと＝みっともない」という図式を持ってしまっていたのかもしれません。

娘が幼稚園に上がったうえで、一番私なりに心配していることは、やはり歴史上の人物のごっこ遊びでしょうか？
ごっこ遊びでは、やはり将軍や武士を真似した言葉を使うこともあり、今はいいとしても、
仮に幼稚園に上がって、そのような言葉を使うことで、みんなが娘のことを「何この子？変な子」と引いてしまわれないかなという不安が大きかったのです。

そして、幼稚園の年齢では各種ごっこ遊びをする年齢でもあると思います。
娘はわりと積極的な性格なので、仮に園で知り合った仲間と時代劇ごっこをするようになったとした場合に、大半の幼児はそういうものには興味が無いものだから、「押し付けている行動」になりやしないか、親御さんからの苦情などが出回らないかという不安があったのだとは思います。


特に幼稚園でそれが困る行動になる可能性は低そうですかね。

それよりも、歴史に親子で興味を持つことはいいことであると解釈し、娘の歴史趣味を温かく見守っておいたほうが○ですか？
迷惑がかかったらまたそこで考えてみます。

とりあえず、来月娘が誕生日なので、誕生日に歴史博物館に連れて行ってやりたい気はあります。

2013.5.23 15:48 4

検診で発達上の指摘は受けなかったんですよね。

後は、入園後の友達同士のごっこ遊びなどでのやり取りが
不安ということですか？
たとえば戦いごっこが好きな子って見ているアニメによって
決め台詞が違います。
それでもなんとなくそれぞれが知らない決め台詞を言いながら
戦っています。
女の子が「パッピーシャワー！！」ってポーズをとって、
男の子がウルトラマン系のポーズをとるなど。
これはノリですので、セリフはなんでもいいんです。
もちろん「それ何？」って突っ込みはありますよ。
みんな堂々と「これは××だよ。やられたんだから倒れてよ」と
言い返してますよ。みんな勝手です。
４歳の我が娘もプリキュアを見ていない子相手に
「負けないぞ！ジコチュー！！」って言って違うセリフを返されてます。。

我が子が通う園では新クラスの最初の行事に保護者会があって
そこで自己紹介があります。
そこで名前とうちの子は○○の遊びが好きですとか、
戦いごっこが好きな男の子の親だと力加減が分からず
泣かせるようなことがないかと心配ですとか
みなさん、我が子が好きなものとか心配なこととか言います。
そういった自己紹介の時に、「親子で時代劇が好きで娘は
そのモノマネをしています。時代がかったセリフを言いますけど
よろしくお願いします」とか最初に言っちゃえばいいと思います。
きっと「時代劇が好きなんていいわね。うちは○○ばっかりよ～」
なんて反応が返ってくると思います。
それを知らなかったとしたら「もしかして教育ママ？もう歴史の勉強させてる？」と違う方向に誤解されるかも。

子供同士は相手の好きなものを否定しなければなんとなく
うまくいきます。
それを知らない子にしたら歴史上の人物のTシャツもキャラTシャツも
変わらないと思います。

発達障害の心配については市の相談窓口で相談してみては。
でも指摘されていないのならもっとおおらかに好きなものを
探究させたり、それ以外のものにも関心が向くように働きかけたり
したらいいと思います。

2013.5.23 17:22 11

アスペルガーで押し付けが強く、対人接触性も悪いというのは、
アスペルガーの人の中で、「よくそんなの買うわね」とか「私だったらそんな事しないわ」など、
相手の持ち物（服装）や趣味にまで口を出すタイプの人がいて、そういう人は対人関係がこじれやすい、という事です。
これは、アスペルガーの人が相手の感情を読み取ることが苦手なところから、自分自身が言われたら怒ることでも、平気で相手には言ってしまいます。

しかし、アスペルガーや発達障害だからといって、必ず皆が口撃的
という訳ではありません。
光や音や感触には敏感だったり、一度に二つのことが出来なかったり（これもこだわりの一つですが）、何か不得手はあるけど、対人接触性には問題の無い人も多いです。

歴子さんのお嬢さんは知能指数が高く、ギフテット（天才児）なのかもしれませんね。
歴史だけではなく、お勉強全体的に出来そうですね。

もし、お嬢さんがお友達に「そんな事も分からないの」という様な口調を普段からしている様だったら、
「お友達も色んなことを考えて行動してるんだよ」
「正しい事は一つだけじゃないんだよ」などと、
その都度、人にはそれぞれ多様性があるという事を説いてあげればよいと思います。

が、今のところその様な心配がなければ、お嬢さんの得意（好き）な物を伸ばしてあげてくださいね。

2013.5.23 17:53 7

アスペルガーのことは詳しくわかりませんが、歴史について興味を持つことは素敵だと思いますし、そのこだわりの強さを心配して取り上げる必要はないと思います。
ただ、少し気になったのは親として他のことに興味を持つ環境を作ってあげることも必要かなと思います。例えば、たまには動物園に行って実物の動物を見せてあげたり、もう時期は過ぎてしまいましたがお花見に行って花の綺麗さを伝えたり、電車を見せたり、こだわりのあるモノ関係ナシに砂遊びやアスレチックなど外遊びをさせたり。もう既にされていたらすみません。そういった他のことにも多少興味はあるけれど歴史が一番というレベルなら問題ないと思いますが、それも一切受け付けないと言うことではもしかしたら集団生活に支障がでる可能性はあります。
ちなみに我が家の息子は2～3歳まで電車に異常な拘りがありましたが、今はドラえもんや戦隊モノも好きだし、身体を動かすこと、花や動物の絵を書くのが得意な年中さんです。今でも新幹線や特急の名前はほぼ覚えていますが、子供には色々な可能性もあると思うので、色々な経験をさせてあげることも大切だと感じます。

2013.5.23 21:08 4

引き続いてご意見ありがとうございました。

そうですね。
一番心配しているのは、ごっこ遊びのやり取りが一番そうですが、年が上がるにつれてまた別のこだわりを持つことや、後になり、集団で浮いたり、障害が分かってしまうことへの不安が一番大きいです。


私もこだわりがあった子ですが、小学校に上がるとキャラクターの次には和装、北海道などの観光地への憧れからこだわりを見せていたことで、両親にバカにされたということは大げさですが、他のお客さんの前で
「歴子はこだわりが多くてねぇ、昔は○○、今度は××で・・・」と面白おかしく言われたことがありました。
前にも言いましたが、アスペルガーの存在を知ったときに、「こだわりのあること」がおかしなことではないかという引け目を持ったり、指摘は無かったとはいえ、自分もそうだったのかだとか、娘に遺伝したのかと思った箇所があります。

娘は、歴史の前には、
・ＴＶはＮＨＫにしてから消す（これは時々今もあるかな？歴史番組がＮＨＫに比較的多いのも関連しています）
・散歩のときに橋の上で桃太郎の歌を歌う

というこだわりがありました。

今のところ、連休間にディズニーシーや潮干狩りにいっても、とても興味を示していたので、歴史以外に全く耳を傾けないということはありませんし、歴史番組も見ますが、ドラえもんなども普通に見てはいます。

そして、幼稚園では保護者会で、園児の紹介を兼ねて、心配していることなどを話す機会というのもあるのですね。

相手を否定する言動ということは今のところはありませんので、もう少し大きい目で見ていこうと思います。

2013.5.24 11:01 1

歴史、素敵だと思います。


うちは歳の離れた3女は、お姉ちゃん達（６・４年生）の影響で
「プリキュアはかっこ悪い｣
と思っています。
その代わりニコラという雑誌のモデルさんが好きだったり、
お母さんと一緒よりＭステが好きだったり。

3歳のくせに「レピピの服ってかわいいよね」なんて、一人前に言っています。
環境とか、その子の興味関心ってあるので、まあいいかと思っていますが。

逆に、お姉ちゃん達には歴史に興味をもって欲しいくらいです。
賢いお子さんになりそうですね♪

2013.5.25 07:27 1

お魚に詳しい「サカナくん」も、やはり子供の頃からお魚大好きだったそうで、彼の場合は他の勉強は全くできず、よく母親が学校に呼び出されて、他の事にも興味を持たせるように注意されたそうです。

ですが、お母さんは「この子の一番好きなことをさせたい」と無理に矯正することをしなかったら、現在のようになっています。
（さかな君は、さかなに拘りがあるといっても、人当たりは良さそうですが）

小学生でジャズピアニストの少年も時々テレビに出ていますが、彼はインタビュー中も木登りしたり、ちっともじっとしていないのでＡＤＨＤではないかと思います。
母親は映らなかったけど、家での様子は小さい頃から家の中だけで使えるおもちゃのお金が流通していて、
お手伝いしたらそれが貰え、貯めると欲しい物を買ってもらえる、というシステムを作っていらっしゃって、
並みの同年代のお子さんよりも、家のお手伝いをされていて、この様にＡＤＨＤのお子さんを楽しませながら、躾されたお母さんは立派な方だと思いました。

サカナ君もジャズピアニストの少年も一芸に秀で、それが仕事になっています。
発達障害を持っていなくても、将来子供が大学を出てもちゃんと食べていけるか不安な世の中ですから、この様に一芸に秀でて、それが仕事になっているお子さんは、親も安心できるし羨ましいです。

もちろん、これらは稀なケースなのかもしれませんが、育て方次第で子供が委縮せずに、良いところを伸ばせるという見本になるのではないでしょうか。

主さんも小さい頃は拘りを持っていた子供だったけど、親に冷やかされた意外に辛かったことがありましたか？
自分がそうでもなければ、それ程心配せずにノビノビさせてあげたらよいのでは、と思いました。

2013.5.25 08:48 1