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チョコレート嚢腫と多嚢胞性卵巣症候群

2014.12.18 17:54    2 1

質問者: きりんさん(30歳)

 ジネコ会員

未婚ですが恐らく2、3年内に結婚予定、妊娠希望する30歳です。

不正出血が酷く婦人科を受診したところ左卵巣に3センチのチョコレート嚢腫が見つかりました。また、右側の卵巣も4センチ程に腫れており、排卵できず育ちすぎてしまった卵子による不正出血であり、多嚢胞性卵巣症候群だろうとのことでした。

説明を受け、ゴナドトロピンを筋肉注射してもらいました。

そして、チョコレート嚢腫に関しては、腹腔鏡手術をした方が良いだろうとのこと。

この病院にはセカンドオピニオンとしてかかりました。前の病院では、チョコレート嚢腫について3ヶ月毎の様子見で、とのことでした。多嚢胞性卵巣症候群については言われなかったので、こちらの病院の方が良いかな、と思うんですが手術に関してはどうなのか分からなくて。

婦人科にかかるのはほとんど初めてで、ですが今後不妊に悩む予感がするので、経験者の方いらしたらご意見お聞かせ下さい!

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私もチョコレート嚢胞を8年ほど抱えております。
その間、大きくなり6センチほどになったこともあり、
ピルで治療したことがあります。
以前の病院では、手術で取ったあとは妊娠しやすいので
結婚して妊娠したいと思ったときに手術を検討するように、
とアドバイスを受け、経過観察しておりました。 

その後、結婚しましたが、嚢胞をかかえたままですが、
嚢胞自体が4センチほどで小さくなったため、
経過観察を続けながら、不妊治療を行いました。

今年、転院し初めての体外受精で無事に授かり、
ただ今5か月になります

チョコレート嚢腫、子宮ポリープともあるのですが、
そのままの状態で妊娠できました。

卵巣嚢腫を切除することで、AMHが下がる、という
データもあります。
またそのなかで術後の経過でAMHが上がったデータも
半数ほどあるようです。

多嚢胞についてもそうですが、
妊娠したい、と思った時期に治療開始される方法も
あろうかと思います。

ホルモン剤の治療は、結構体に負担がかかりますし、
通院にかかる時間的経済的コストもかなりのものでしょう。

妊娠しなくてよいと思っている時期でしたら、
現状維持で、無理に治療しなくてもよいこともあります。
もし、ご結婚前でも、積極的に妊娠を望まれるなら
不妊治療を兼ねて、対応は早いほうがよろしいと思いますよ。
(私、個人的には授かり婚は素晴らしいと思っています。
 結婚のご予定ならなおさら。不妊で長く悩むことを考えると
 一刻の猶予もないですよ。 どんどん時間は過ぎます。)

個々の状況で異なることですが、
いますぐ急いで治療を開始すべきか、経過観察しながら
妊娠したいと思った際に検討してもよいのか、
よくご相談なさってください。

2014.12.19 12:23 13

みのり(38歳)

2042

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