すみません、関東のことは分からないのですが、神戸の大谷レディースクリニックで着床前診断を受けました。

まずは院長の診察を受けて、遺伝カウンセラーとのカウンセリングがあります
夫婦で参加が条件でした。
その後それぞれの採卵法での治療が始まります。

流産してるってことは採卵も出来て、着床もしてるので可能性は高いと思います。
まずは採卵が出来ること
胚磐胞まで育つことが、着床前診断には必要です。

いい病院が見つかる事を願ってます。

2015.4.27 09:36 7

ミニーさん、４度も流産を経験されて、お辛かったですね。

着床前検査の情報ではないのですが。。

不育症の検査はどこでされましたか？
私は不育症専門の新横浜の杉ウイメンズクリニックで受けましたが、そこの先生（不育症研究の第一人者）によると、一般のクリニックで行う不育症検査は検査項目が足りないそうです。
また、そのようなクリニックは検査を外部の会社に委託しているので、採血してから検査会社に運ぶまでの間に血液が変質するので結果の信頼度が下がるそうです。
私は杉wcの前に一般の不妊クリニックでも検査をしたのですが、やはり結果が違っていました！
また、日本でも数ヶ所でしかできない検査（血小板凝集能）や、子宮動脈の血流検査などもしてもらえました。
（ホームページの「診療案内」に詳しく載っています）

もし一般のクリニックで検査されたのなら、こちらの病院でより詳しい検査を受けられても良いかもしれません。

普段は数ヶ月待ちのクリニックですが、５月は少し枠に余裕があるようです。

参考までに、ホームページに掲載されている検査項目をそのまま貼っておきますね。

余計なお世話でしたらごめんなさい。

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血球計算: 平均血小板容積 (MPV) 含む
（MPV検査は、平均血小板容積の事で、他院ではあまり見ていない様です。実は非常に重要です。）
PT
aPTT
ﾌｨﾌﾞﾘﾉｰｹﾞﾝ
ﾙｰﾌﾟｽｱﾝﾁｺｱｸﾞﾗﾝﾄ　(dRVVT法)
ﾙｰﾌﾟｽｱﾝﾁｺｱｸﾞﾗﾝﾄ　(PTT-LA®を用いたaPTT法、mixing test)
（この検査は、国際学会のガイドラインに準拠して測定していますが、おそらく日本では一部の大学病院内科でしか測定していないと思います。）
抗ｶﾙｼﾞｵﾘﾋﾟﾝ-β2GPⅠ複合体抗体 （β2GPⅠ依存性と非依存性）
（β2GPI非依存性抗体は、検査会社にお願いして特別に測定してもらっています。）
抗ｶﾙｼﾞｵﾘﾋﾟﾝ抗体IgG (MBL)
抗ｶﾙｼﾞｵﾘﾋﾟﾝ抗体IgM (MBL)
抗PE抗体IgG (kininogen依存性と非依存性)
抗PE抗体IgM (kininogen依存性と非依存性)
抗フォスファチジルセリン・プロトロンビン複合体抗体
（この検査は、最近国際学会で注目されている検査です。非常に高価な検査ですが、当院は患者数が多いので、検査会社に交渉し、かなりのディスカウントに成功しました。）
第ⅩⅡ因子活性
ﾌﾟﾛﾃｲﾝC 抗原量
ﾌﾟﾛﾃｲﾝS活性
ﾌﾟﾛﾃｲﾝS (総抗原量）
free T4
TSH
ｸﾞﾙｺ-ｽ
ヘモグロビンA1c
PRL
RPR
抗核抗体
血小板凝集能（レーザー散乱粒子計測法）
（この機械は高価なため、私の知る限りでは不育症患者の検査に使っている施設は全国で当院を含めて数カ所しかありません。普通の血小板凝集能検査の100倍の感度があります。私が10年以上前に導入し、広めました。）
抗第XII因子抗体IgG, IgM (ウエスタンブロット法）
（この抗体の検査は、当院以外ではイギリスの研究所でしか行っていません。当院の検査法の方が、信頼性が高いと私は思っています。）

子宮動脈ドップラー検査（超音波検査）
（この検査は、良い超音波の機械を持っていないと出来ません。岡山大不育症外来の得意な検査で、私も教わって始めました。）

2015.4.29 21:26 4

るうらんさん、ゆーみんさん、コメントありがとうございました！お礼が遅くなって申し訳ございません。

るうらんさん、都内から神戸までは遠くて大変ですが、スクリーニングをしていただけるのであればぜひ検討したいと思います。

ゆーみんさん、検査内容を詳しくありがとうございます！杉ウィメンズさんは、来月受診予定です。なんと半年待ちでした！今通っている病院では簡単な検査しか行っていないので、何か原因が見つかれば可能性もでてくるのではと期待しております。

2015.5.14 00:23 3