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IVF前、治療をお休みする勇気について

2016.9.21 08:26    3 7

質問者: ゆうゆさん(29歳)

初めて相談させていただきます。
子作り開始から1年できなかったので今年3月から治療を開始、私は黄体機能不全気味でそれ以外は特に所見なし(排卵は問題なく子宮の調子も良いものの、高温期が続かない)、主人の精液検査の結果が良くなかったのでタイミング2回でステップアップしAIHを3回行いましたが、すべてダメでした。

先生からは、精子の状態(濃縮前で900万/ml、運動率30%)からするとAIHより体外に進む方が効率が良いかもしれない、とステップアップを進められています。
※私のAMHが一桁と、年齢の割に数値が悪いことも理由だと思います。

こちらでたくさん投稿を拝見し、不妊治療には正解がないこと、だからこそ自分なりに納得して、自分の意思で方針を決めていくことがとても大切なのだな、と感じました。

ですが、まだ治療1年未満で弱気になりたいへん情けないのですが、このまま体外に進んでも、あるいはもう少しAIHを続けても、なんだか全然授かる気がしなくなってしまっています。

矛盾するようですが、子どもを授かるために治療に通っているはずなのに、なんだか永遠に子どもを持つことは叶わないんじゃないか……という気持ちをいつも持っている自分がいて、泣いてばかり。
ステップアップする前に、少し治療をお休みしようかなという気持ちに傾いているのが正直なところです。

そこで皆さまにお訊ねしたいのですが、体外に進むとき、あるいは体外チャレンジ中、どのようなメンタルでいらっしゃいますか?
こんな風に弱気になるようなこともあるのか、前向きにがんばっていらっしゃるのか……あるいは、前向きになれるコツなどありますでしょうか。

乱文たいへん恐縮ですが、体験談などお聞かせいただけたら幸いです。

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回答一覧

休むならせめて人工授精6回くらいチャレンジしたらいいのでは?と思います。

確かにどの数値も良くないけど主さんの若さで3回で休むだったらの話です。
加齢による不妊以外に不妊は年齢は関係ないですがまだ休むまでの治療はしてない気がします。

2016.9.21 12:34 10

海(36歳)

顕微で子供二人を授かりました。
36歳、38歳のときです。
タイミング治療は34歳からはじめ、ステップアップは35歳のときです。
年齢的に焦りは大きく、周囲からのプレッシャーも焦りを大きくし、
陰性が続くたびに、
「絶対授かるでしょ!」という自信は砕かれ
「次も頑張ろう」という前向きさも失い
どうせ、うまくいかないんだ、私は一生自分の子供は持てないんだという、ボロボロの精神状態でしたが、
ちゃんと、妊娠、出産しました。
ホルモンバランスに影響でるほど思い詰めない限り
たんたんと治療をこなしていけば、主さんの年齢なら、いつか妊娠できると思います。
でも、つらいなら、お休みも良いと思います。
まだ若いので、休む時間はあると思います。

2016.9.21 13:01 7

みかん(38歳)

主さんはまだ29歳。しんどくなったなら、お休みされたらと思いますよ^^

私は検査の結果、顕微授精しか望みがないと分かったので、初めから顕微授精だったのですが、採卵1回目→移植3回で結果が出ず、次の採卵までの間に1周期だけお休み期間を設けました。(お休み明けには1周期カウフマン療法を挟んだので、実際には2周期お休みしたような感覚でした)
移植が2周期連続で化学流産だったことで落ち込んでいた私へ、主人からの提案でした。
私はAMHが0.5しかなく、休んでいる余裕はないと理解していましたが、私はその1周期でだいぶ気持ちが楽になったというか、覚悟が決まりました。
私も治療を続けるにつれ、マイナス思考になっていきました。どんなに努力しても、どんなにお金をかけてもできない人はいる、私はそこに当てはまるのではないか、無駄に終わるのではないかと考えるようになりました。
お休み期間もやはり治療のことは頭から離れませんでしたが、短期間でも治療中心の生活から解放されたことで、冷静に自分の人生を見つめる時間ができたんです。
そこで、あと2回採卵し、その卵を使い切った時にはきっぱり諦めて、前向きに違う人生を考えようと腹が決まりました。むしろ、悔いなく諦めるために採卵に挑んだと言った方が近いかもしれません。採卵をあと2回までと決めたのは経済的な理由からです。
結果、その卵で妊娠しました。

29歳で高度治療なら可能性は高いです。
しんどいときはちょっと立ち止まりながら、頑張ってほしいなと思います。
長文失礼しましたm(__)m

2016.9.21 17:54 5

ICSI(35歳)

私は排卵障害で卵胞すら全然育たなくてスタートラインにも立てない日々が1年は続きました。

でも治療しないと前にも進めないのでひたすら薬を使っていましたね。

心身ともにボロボロだなーと感じていました。
でも薬を辞めても元の排卵しない、生理もこない体に戻るだけだと思って耐えていました。

主さんが書かれている
不妊治療には正解がない、自分なりに納得して自分の意思で方針を決めていくことが大事ってまさにその通りだと思います!

誰かが体外をして授かったからって自分もできるとは限りませんし

やっぱり最後は自分の意思、判断ですよね。

私も治療中は私には妊娠は無理なんじゃないかって思ったことありますし、全く想像もできませんでした。

2年目を過ぎた辺りから体外もすすめられるようになりました。

でも私はまだきちんと排卵したことがなかったのに体外にはすすめませんでした。

排卵できるようになってできること全部やってからじゃないと自分の中で納得できなかったからです。

医師にすすめられたとしてもやっぱり自分の中でもう体外しかないって納得してからステップアップしようと主人とも話していました。

それからもうまくいかないことはたくさんありましたが3年目でようやく授かり今想像もできなかった臨月です。

弱気になったり落ち込んだりは当然あると思います。それは仕方ないこと。

疲れたら休むのもいいと思います。

だけど妊娠する為には前に進むしかないんですよね。

きっと主さんもいつか授かれるはずです。

そう信じてお休みしたとしてもまた前を向いて頑張ってくださいね。








2016.9.21 18:28 2

匿名(28歳)

私も治療をはじめたのは29歳でした。
タイミングに疲れて1年ほど休みました。
その後AIH4回で体外にステップアップしました。治療を再開してからは休まずやりました。採卵があまりにうまくいかず、その時に初めてAMHを測り、1.04という40代くらいの卵巣年齢ということが判明して1年間休んでいたことをかなり後悔しました。
それでも昨年、なんとか妊娠出産することができました。

治療中は妊娠するために病院に通っているのに自分が妊娠するということが想像できなくなっていました。体外が3回失敗に終わった時には、子供のいない人生や治療をいつまで続けるかも考えるようになりました。
治療中は子供がいたらとてもできないことを楽しむように心がけていました。飲みに出かけたり、コース料理を食べたり、夜中にスーパー銭湯に出かけたり、子供が泊まれない宿泊施設に泊まったり、などなど。

主さんはAMHも調べられているということですので、それを考慮したお休み期間で少しお休みするのはありだと思いますよ。

2016.9.21 21:12 5

あんみつ(34歳)

わかりますよー。

ステップアップして授からなかったら・・・きっと一生赤ちゃんできないんだ。なんてことも考えてしまいますよね。

わたしはAIH5回しても授からず、体外へのステップアップにも踏み切れずにここで4年間ほど治療をお休みしてしまいました。

結局転院して半年ほどで2回の採卵、3回の移植を経験して妊娠し、出産できたのは結婚8年目、32歳でした。

20代から治療してて、体外に尻込みする気持ちもわかりますが、わたしらあの4年間が本当にもったいなかったと思います。

もっと早く決心してればもっと早く母親になれたかもしれない、と。

だから、迷う気持ちはわかりますがステップアップするなら早いほうがいいですよ。
頑張ってください。

2016.9.21 22:53 2

はなこ(41歳)

トピ主です。
皆さま、ふわっとした相談にコメントをくださりありがとうございます。
おひとつおひとつ読ませていただき、色々なご経験、考え方、自分に照らし合わせて、今これからのことを考えています。

投稿前に考えていた『治療のお休み」は、逃げにも近いとても後ろ向きな感情で、半分自棄になっているようなものでした。この苦しい毎日から解放されたい、というひとりよがりの気持ちだったと思います。
ですが皆さまのアドバイスを拝見して、休むなら休むで、前向きに、授かるための治療のステップのひとつとして「休む」ことを選ぶんだぞ、と、思うことができました。
主人も、私の姿を見て私と同じように傷ついたり苦しんだりしてくれていると思うので、それにも報いたいですし、次周期どうするにせよ、時間をおかずまた進んでいこうと思います。頑張ります。


■海さま
アドバイスありがとうございます。
私も、AIHをもう何回か…と思っていた部分もあったのですが、先生の勘なのか経験則なのか、これ以上AIHをやってもあまり見込めない、とご判断されたようです。
ですが「休むぐらいならいっそ可能性が低くても続ける」というのも選択肢としてありますよね。はっとしました。ありがとうございました。

■みかんさま
ボロボロの気持ちでも、妊娠出産できた という言葉に勇気をいただきました。
「たんたんと治療をこなしていく」気持ちは、確かに自分に足りないことで、かつ、治療にはとても重要な要素ですよね(何事も深刻に捉えすぎる癖があるなというのを、不妊治療をして改めて発見しました^^;)
今周期最後のAIHを予定しているので、今回だめだったら、30歳の誕生日まで、一旦休憩を入れようかと思います。(本当に小休止ですが)

■ICSIさま
あたたかいお言葉ありがとうございました。
まさに「私はどんなに治療をがんばっても無駄なんじゃないか」という思いが募るばかりで…でも、皆様乗り越えられている感情なのですね。私もがんばらないと、と思いました。
また、体外も、1回で授かるものではないということも頭に入れて、進む時は、それでも上手に自分の心を保てる覚悟をして臨もうと思います。
いつかは授かれることを信じて、立ち止まりながらでも、諦めることはしないぞ、と、勇気をいただきました。

■匿名さま
ご自身で納得のいくまで治療をされたこと、尊敬いたします…
「妊娠するためには前に進むしかない」本当にそうですね。。
私も、仕事が忙しく食事も不規則でそもそも自分の体のケアが全然できていないので、医療の力を借りるとはいえ、自分で正せるものは正さないといけないと反省しました。
いつか子どもを授かって、振り返って、やれるだけやったな、と思えるように頑張ります。

■あんみつさま
似た境遇でのご経験、非常に参考になりました。。ありがとうございます。
私のかかっている先生は早めにAMHをチェックしてくださったんだな、とありがたく思いました。(それだけ、先生的にも嫌な予感がしているのかもしれません)
私の数値は4.4で、年齢よりは随分いっているので、時間の猶予がないことを改めて認識しました。AMH結果のショックで落ち込んでいる部分もありましたが、だからこそ、逃げてはいけないですね。頑張ります。

■はなこさま
お若い時から最初の治療をなさっていたのですね。年齢的にも、後から結婚した友人が次々と自然妊娠をしていったり…という辛さなどもありますよね。
ご経験をふまえての、早いほうが良い、というアドバイス、重く受け止めました。確かにおっしゃる通りで…進めないのは、自分の甘えでもあると思います。早めにステップアップすることを基本に、考えたいと思います。
ありがとうございました。

**
長文、乱文、失礼しました。

2016.9.22 10:05 0

ゆうゆ(トピ主)(29歳)

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