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★心が疲れているかたへ★

2001.10.3 16:25    0 9

質問者: chihiroさん(秘密)

ももりんさんの投稿にも書き込みましたが、ここの所、心療内科を勧めるレスを結構しているのに気がつきました。
実は私も、何ヶ月か前に晋作さんのどなたかへのレスを拝見して、診療内科へ行く決心がついたのです。(晋作さん、ありがとうございます。(遅)・・)

バブルがはじけてから不況の波に我が家は飲み込まれ、必死で乗り越え様ともがくうち、自律神経失調症になりました。
この夏、とうとう「自殺」を考えるようになりましたが、子どもたちの寝顔を
みては、泣きながら思いとどまっていました。
そんな時、ジネコで晋作さんのレスに出会い、わらにもすがる思いで心療内科に通い始めました。

●心理テストと自己診断テストで自分がどういう人間かをまず知らされます。
(私はスケジュール通りいかないと、それがストレスになるそうです。よく言って几帳面、悪く言って融通がきかない性格です。)

●あと、身体的な病気はないか、一般血液検査、甲状腺機能検査、心電図を調べます。(自律神経のアンバランス以外すべてクリアでした。)

眠る事により脳が正常に働く物質がでるそうなので、今は安定剤と睡眠導入剤を飲んでぐっすり眠っています。(この間は初めて寝坊しました。)
うつはもう大丈夫みたいです。ここまで1ヶ月でした。
自律神経失調症は時間がかかりそうですが、のんびり治すことにしました。
(でも、医療費が〜・・・(泣)でも、なんとかその分働いています。)

初めは抵抗がありましたが、ここまで回復すると思いませんでした。
テロの事件もあり、この先ますます不安な社会になります。
また、私も経験者ですが、不妊治療も先がみえず、ストレスは計り知れません。
また、その人なりの、いろいろな悩みがたくさんあるこのジネコのHPをご覧のみなさん。心が疲れたなと思ってどうしようもなくなったら、心療内科の
門をくぐってみてください。(ちなみに心療内科の関係者ではありません。)

もちろん、このジネコのHPで元気をもらえるのも、お忘れなく!!
ジネコさん、このHPを開いてくれてありがとうございます。

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回答一覧

chihiroさん。
晋作です。chihiroさんも大変だったのですね。私なんか「うつ真っ盛り」のときは独身で自分のことだけを考えていればいい立場でしたが、chihiroさんはお子さんをかかえてらして、本当にしんどかったでしょうね。ひとまず、うつ状態が改善されてよかったですね。

また、私の稚拙なレスが少しでもお役に立てたのだったら本当にうれしいです。実は、このchihiroさんの投書を読んで、少し涙が出てしまいました。
「気持ちが沈んでいる」という投書をしている方を見かけると、自分がうつ状態だったとき(特に自殺を考えていたとき)のことが思い出されて、すぐ「心療内科に行ったら?」などというレスをつけてしまいます。あとで「おせっかいだったかもしれないなあ」と少し後悔するんですが・・・。でも、chihiroさんお一人にでもお役に立てたのなら、私の心配性もまったく不要ということでもないですね(苦笑)。

最近はうつ状態になる方が本当に多いですね。確かに「うつになりやすい体質・性格」というのはあるようですが、そういう体質の人でなくても非常に大きなストレスにさらされるとうつ状態になることはあるそうです。つまり、人間なら誰でもうつ状態になる可能性はあるわけです。不妊治療なんていうのも「ストレス」の一つなので、不妊治療が原因でうつ状態になる人も結構いるらしいです。
やはり、何があっても自分を孤独にしてはいけないと思います。不妊治療であれば、少なくとも夫と主治医くらいは「自分の味方だ」と思えないととても続けてはいけませんもの。あ、あと、このHPを見ている人はここに投書しているすべての女性が「味方」ですよね!これは心強い味方です。

chihiroさんも、ジネコのみなさんも(もちろん私自身も)、どんなにストレスや不安があっても自分を孤独にせず、毎日を明るく暮らしていけますようにお祈りしています。

2001.10.3 21:01 7

晋作(37歳)

こんにちは。いつもニアミスはあるのですが、なかなかお会いできなくて、いつかお礼を・・と思いながら、そして、同じように苦しんでいる方に、私もなにかできたらなと思い投稿しました。そうしたら早速のお返事、ありがとうございました。

自律神経失調症の方はもう長いので、辛いことは辛いけど、「体質だ」程度にしか思っていなかったんです。
でも「うつ」はどうしようもなく、表現しがたいほどの辛さでした。
自分で気がつかなかったのが恐いですね。自分を責めて責めて、自分のせいでこの家庭が苦しいんだ、まで思いつめていました。

心療内科の先生に「治りますよ。」「軽い方ですよ。」「仕事もなんとかなると思えばなんとかなるものですよ。」とやさしい言葉をかけられ、居場所がみつかり、あとは、私の性格分析から悪い所を指摘してくれて、「なんとかなると思えるようにしてくださいね。」といわれました。

私が前向きになって落ち着いたら、主人も前向きになり、今の会社を閉める方向で転職に向けて動きだしてくれました。親子4人、再スタートがきれそうです。

夏休み、どこにも連れていってやれず、ただ泣いている私に、10歳の長男が
「お母さん、僕が働いてお金を貯めて北海道へつれていってあげるね。」
といってくれました。その時は「なんて無力な母親だ。」と思って又泣いていましたが、今は北海道旅行を楽しみにしています。

本当にうつは心の風邪ですね。ここまで回復したのには自分でも驚いています。でもまたくじけるかもしれません。その時は、又宜しくお願いします。

2001.10.4 13:58 7

chihiro(秘密)

まさに心が疲れきっている時にこのレスを見ました。
お二人の言葉で元気をもらえた気がしますし、気負いせず病院へ行けばいいと思えました。
今は金銭的にも時間的にも行けそうにないけど、今度大きく落ち込んだら「心療内科」にいけばいい。そういう奥の手(?)があると思えるだけで少し余裕がありますものね。
わたしもスケジュール通りいかないとダメなタイプだと思う。でも、小さな子供と一緒だとそうもいかなくて・・・。
子供は悪くないから、自分を責めてしまいよく自分の頭をなぐってました。

ここにたどりつき、いろんな人が悩み、力になってあげていて(以前わたしもお返事いただき、うれしく思いました)のぞくたび心を癒されます。
みんな悩みは色々だけど、無理しない程度にがんばっていきましょうね!

2001.10.4 14:42 7

ママちゃん(秘密)

こんばんは。お返事ありがとうございます。
晋作さんの >少し涙が出てしまいました。という気持ち、今、わかりました。晋作さん、これで2人目になりましたよ。(笑and涙)

ママちゃんさん、辛かったですよね。でも、「いずれは治る病気」にかかっているんですよ。ママちゃんさんも、予定通り行かなくても、「こんな事もあるさ」と気持ちを切り替えるように意図的にもっていってみると、少しずつ切り替えが上手になれるかもしれませんね。(そうしたら医者いらず!ラッキー)

誰のためでなく、まずは自分のためにゆっくり行きましょう。そうするのが
まわりの皆のためにもなるんだなーと思いました。

2001.10.4 17:56 7

chihiro(秘密)

chihiroさん、ママちゃんさん。
私もお二人のおっしゃることに賛成です。

私もひどいうつ状態からは脱出しましたが、いまだに自律神経が弱いせいか、心身が疲労すると不安感がでることがたびたびあります。「うつ病が治ってから10年近くたつのに自分の心身(主に不安感)がコントロールできない、情けない・・・」とカウンセラーさんにこぼしたことがありました。それに対してカウンセラーさんが言ったことは「でも、晋作さんは不安感が出たときにカウンセリングを受けたり薬を飲んだり体を休ませたりすれば不安感をとりのぞくことができるということを、もうご存知ですよね。晋作さんは自分の心身を元に戻すための『地図』を既に持っているんですよ。自信を持ってくださいね」ということです。
言われてみると確かにそうなんですよね。私たちは心身の迷宮に入ってしまっても、すぐに元に戻って来るための地図を持っているんです。生きているといろいろなストレスにさらされる現代人にはとても心強いことです。

でも、うつ状態になりやすい人って、悪く言えば「融通が利かない人」なのでしょうが、よく言うと「人一倍のがんばり屋さん」なんですよね。だから、少しくらい調子が悪くても仕事や夫や子供の世話をしなければダメだと考えてどうしてもムリしてしまいます。うつ状態にはそれが一番いけないことなんですけどね・・・(わかっているけどやめられない)。
あまり夫や子供にガマンさせすぎたり気を遣わせすぎたりするのも考えものなのでしょうが、いつもいつも元気な妻やお母さんを演じる必要もないのかもしれません。「お母さんだって気分の悪いときがあって、そのときは無理をしないで休むんだ」というところを子供に見せるのも、子供に対する一つの教育かもしれないですよね。
chihiroさんもママちゃんさんも(もちろん私も 苦笑)がんばり屋さんなので、自分の健康のためにも、長い眼で見た家族の幸せのためにも、がんばり過ぎないように気をつけましょうね。
今後とも、よろしくお願いいたします。

PS:最近出た週刊文春(週刊朝日かもしれないけど)にうつ病や心療内科のことが出ていましたよ。もしよかったらご参考にしてみてください。

2001.10.4 22:34 6

晋作(37歳)

晋作さん、早速よんでみますね。昨日の夕方のニュースでも「パニック障害」の特集をしていました。これは、はっきり脳の異常とわかってきているみたいですが、見ていて辛さが伝わってきて涙がでました。うちの実母が心臓病プラスパニック障害だったようです。母も体が弱いのに2人も産んで(弟です)人3倍くらいの頑張りやだったんです。今は手術も受けて落ち着いています。10年くらい、病院以外は家からでられませんでした。

今日、定期診療日で受診してきました。「いい循環になってきてますね。」
と減薬になりました。「もうこなくていいですよ。」といわれる日を楽しみにしています。

今朝、台風が近づいているせいか呼吸困難感があったのですが、6歳の娘が背中をさすってくれました。私は、母をみていたせいか、弱い自分を見せたくなくて、そんな事されると「大丈夫・大丈夫」と離れていましたが、今朝は「うーん気持ちいいよ。ありがとう。これで帰ってくるまでに治っちゃうからね。」と送り出すと、ニコニコで「いってきまーす!」と学校へ行きました。

がんばるのはやめました。晋作さん、ママちゃんさん。又、なにかあったら相談にのってください。

2001.10.5 11:56 5

chihiro(秘密)

chihiroさん
まだ子供がいない私が「元気のないお母さんを見せるのも教育になる」なんてちょっと生意気なことを言いました。でも、chihiroさんは素直に受け取ってくださった・・・とても感謝します。
また、chihiroさんのコメントを読んで、素敵な親子の様子が眼に浮かび(笑)とても感激しました。私も早くそんな子供が欲しいです。でも、子作りも「何が何でも!」とはがんばらないで、今の幸せを噛み締めながらちょっとだけがんばりたいと思います。
こちらこそ、また落ち込んだときには相談にのってくださいね。早く病院に行かなくても済むようになればいいですね!!

2001.10.5 16:28 6

晋作(37歳)

たびたび失礼します。
うつ病の記事があったのは週刊朝日でした。すみませんでした。

2001.10.7 20:34 5

晋作(37歳)

ちかくの本屋にはありませんでした。
何か役にたつ情報があったら、教えて下さい。
ではでは、おやすみなさい。
明日も元気にがんばりましょう!!

2001.10.9 23:39 4

chihiro(秘密)

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