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義父がC型肝炎

2003.8.11 10:04    1 12

質問者: なおさん(秘密)

みなさん、こんにちわ。
私は結婚6ヶ月めです。で、義父がC型肝炎なんですが、私はC型肝炎についてあんまり知識がなくってちょっとコワイんです。(ちなみに旦那は結婚前に念のためといって、肝炎検査をしてくれ、結果はシロでした)
旦那の家族と遊びにいったりしたとき、旦那は義父の飲み物を飲んだりしてます。(家族だから普通ですが)でも知識のない私は、それもちょっとコワく思えました。もちろん私も、鍋とかしたときには一緒につついたりしてます。
HPとかで調べてみると、普通の日常生活では感染しない、ってあったのですがやっぱりこわいです。だって口の中がもし切れてて、それで口をつけた鍋とかをつつくと、自分も感染しちゃうのでは?
なんかこの先色々考えてしまいます。旦那は長男だから、将来一緒に暮らしたら、わたしもいつか感染?って。
知識のある方、おしえてくださいまし。

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回答一覧

なおさん、はじめまして。

義父とは言え身内にC型肝炎の患者がいるのってちょっと心配ですよね。
うちは私の実父がC型肝炎です。
今は私も結婚し別に生活していますが、1年に数回実家に泊まりに帰りますし最低限度は注意しますがあまり神経質にならないようにしています。
父がC型肝炎と家族に公表したのは2年位前なのですが、実は言わなかっただけで本人は10年位前から知ってたそうなんですよね。
子供の私が言うのもなんですが、もともとヘンクツで人に厳しく自分に甘い所がある人なので感染する病気なのに隠して普通に生活していたみたいです。
当時は一緒に住んでいましたし、母も私も父のヒゲそり用のかみそりをたまに使ったりしていましたからゾッとしていました。
誰よりも一緒に生活している母は最近受けた検査で陰性が確認されました。
私は現在妊娠3ヵ月で先日検診でC型肝炎の検査があり現在結果待ちです。母が大丈夫だったので心配はしていないのですが。。。

一緒にお鍋をつついたり普通に話したり一緒に生活するだけでは感染はしないようですが、やはり全く気にしないのは危険だと思います。
母が注意している点は出血した場合の血液にさわらない/タオル・はぶらし・かみそり等血液がつく可能性のある物は共有しない程度のようですが。
昔予防接種の注射針が使い捨てでなく使い回していた時代もあり、父は数度手術の経験もあります。
この世代の患者はかなりいるそうですし義父と言えどもお父さんなので、なおさんもだんなさまと話し合って最低限の注意のみで義父さんと普通に接してあげて欲しいなぁと思います。

ちなみに私の父は現在インターフェロンと言う治療の真っ最中で入院しています。
うまくいくと完治するらしいですが、、、日頃の行ないがものを言うかな(笑)

2003.8.11 19:36 10

ここ(35歳)

ご自分で調べ、普通の日常生活では感染しないと分かっても、まだ怖い。
何をどう聞けば、安心されるのでしょう。
お義父さんを傷付けない為にも、新しいご家族との生活を円滑に進める為にも
そんなに心配でしたら、お義父さんに近寄らない事をお勧めします。

お義父さんの血を、口に傷のある御主人が飲んだり、
同じ注射針で血管をつついたりしたら、感染するかもしれませんね。
お気を付け下さい。

2003.8.11 20:04 10

HCV(秘密)

血液が付着したものを共用するのはリスクが高いそうです。
日常生活の中で注意した方が良いことといえば、歯ブラシやカミソリの共有をしない、万一お義父様が流血するような怪我をなさった時のためにファストエイドキットにビニール手袋を入れておく、などでしょうか。
食器の共有やトイレ・お風呂などは問題ない様ですね。

一緒に生活するくらいで感染するなら、SARSと同じような騒ぎになって一族郎党・ご近所ぐるみで隔離されていますよ!

2003.8.11 21:18 14

ぱんだねこ(27歳)

両親がC型肝炎でした。父は20歳ころ結核にかかって、その手術で輸血して感染しました。母は父から感染したようです。父は肝癌まで、母は慢性肝炎までいきました。
でも、私はキャリアではありません。20歳頃からなんどか血液検査していますが、ずっと平気でした。ちなみに私は父が34歳の時のこどもなので、感染する可能性は0歳のときからあったわけです。

と、いうことで、案外感染しにくいのかもしれませんね。私以外の兄弟も、誰もキャリアではありませんよ。参考になればと思い、書きました。

2003.8.11 22:24 11

匿名で(秘密)

C型肝炎は通常、C型肝炎ウイルスに汚染された血液を介して感染します。お鍋を一緒につつくなど、だ液ぐらいではまず感染しません。
また、感染力はB型肝炎に比べると弱く、仮に義父さんの口腔内に傷があったりした場合でも、そこからだらだらと流れ出る程の出血量があり、かつあなたや他の人の口の中にも、その義父さんの血液がどっぷりつくほどの傷でもなければ大丈夫です。

差別を生まないためにも、思い込みや不安な気持ちだけで義父さんを不必要に避けるようなことだけは、絶対しないでくださいね。

義父さんと歯ブラシや剃刀を共有するなんてことはもっての他ですが(しないと思うけど ^^;;)それ以外であれば、べったり血液に触れるようなことがなければ、通常の生活で感染する心配はまずありませんよ。安心してお鍋を楽しんでください。

2003.8.12 03:45 13

ももちん(3歳)

みなさん、ためになるお返事をありがとうございました。
最低限の注意を払いつつ、あまり神経質にならないようにします。

2003.8.12 15:38 7

なお(秘密)

私の実父もC型肝炎末期です。
父が高校生の時の手術で感染したと思われますが、
健康診断の嫌いな父が肝炎だと分かったのは最近です。
自覚症状も無く、10年位前に違う病気で入院した時の
検査にも引っかからなかったので
私たちは父が病気だとは全く思わ無かったです。
でも、家族に感染者も無く、今でも普通に生活しています。
娘には、血液は色々な病気があるから、
誰の血でも気をつけなさいとは言ってあります。
父を避けるのだけはしたくありませんが
最低限の注意を心がけています。

2003.8.12 18:45 7

りこ(36歳)

私の実母もC型肝炎です。
母の場合は私を生んだときの帝王切開での輸血か、
その後の卵巣のう腫手術での輸血での感染と思われます。

ウィルスのタイプがあって治療も様々です。
インターフェロンは注射を連続的にしてウィルスを排除するのですが、
副作用で40度近い熱が続き、インフルエンザに似た症状になります。

うちの母は半年前にインターフェロン治療を行い、
治療がつらくて鬱状態になりました。
途中で治療を断念したのですが、現在肝臓の数値は正常になりました。

母は10年前以上から感染していたのですが、
私はもちろんキャリアではありません。
傷口から血液に入り込まないかぎり感染しません。
皆さんのカキコミと同じく、
血液がつく可能性のあるもの(歯ブラシ、カミソリ、タオルなど)は
共有しない事だと思います。

2003.8.12 19:22 6

sachi(27歳)

日常生活では感染しません。
直接血液を触ったとしても、本当に確立は低いです。
お義父さまのためにも、普通に接してあげてください。
誰もなりたくてなったのではないし、大丈夫です。
もっとこの病気のこと知ってほしいです。

2003.8.12 23:03 6

とも(28歳)

私の夫はC型肝炎です。普通に生活してるしセックスも普通にしていますが、私も2人の子供も感染はしていません。専門医にきくと輸血や注射針の共有がなければ、日常生活の中での接触や性行為での感染はほとんど心配ないと言われました。
知識をもたない病気の差別は人を傷つけます。
どうぞお義父さまを避けたり、変な目でみたりしないであげてください。家族から気持ち悪く思われるなんて気の毒です。自分に落ち度があって感染したわけではないのですから。

2003.8.13 10:58 7

匿名(秘密)

昔何かで読んだのですが、お祖母さんがC型肝炎にかかってて、それを家族に公表しなかったが為に、孫の代まで感染が広がっていたという話がありました。通常の生活では感染しないと言いますが、もし自分が感染したら、家族に伝える勇気はとっても大切ですよね。

2003.8.14 11:55 10

ぶーすけ(33歳)

未だに世の中でこの病気の事がよく理解されていないのだなと痛感しました。

日常生活では全く問題はないです。普段どおりお義父さんと接してください。おそらくその病気を持っているお義父が一番気を使っていると思うからです。

私の父はC型肝炎で肝硬変→肝臓ガンまで来ました。この病気はこういった課程を取ることが多く経過観察が重要です。現在は様々な治療法があり、その人にあった治療を行うことが出来ます。先日父が入院した際には、C型肝炎同士が楽しく情報交換をしていました(インターフェロン治療だったり、既に肝臓ガンになり何度も入院している人など様々。でも、みなさん明るく元気に治療をしていましたよ)。父もこれから先肝臓ガンが見つかる度に入院し、治療を行わなければなりません。

是非お義父さんの力になってあげてください。

学校の保健体育の授業などでもっと情報提供などしたらいいのにと思います。私は高校時代、保健体育授業でAIDSについて勉強しました。AIDSだけではなく、世の中で誤解を受けやすい病気についても勉強する機会があればと思います。

2003.8.17 01:47 7

あっしゅ(30歳)

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