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急に病気になった姉について。

2003.3.15 02:18    1 6

質問者: ますちゃんさん(26歳)

こんばんわ。今姉への接し方について悩んでます。

 姉は、一年ほど前に脳腫瘍が出来摘出手術をしました。右脳の辺りの手術だった為、左手足に麻痺が出る可能性があるといわれてました。実際術後は順調で手足の麻痺もありませんでした。ただ再発防止の為に放射線をあてたので、髪の毛は抜け今でもまだ髪の毛が生えてないところもあります。抜け始めはかなり落ち込みましたが、今は本人もそんなに気にはしてないようです。でも、やはり頭の手術をしてるということから痙攣をよく起こします。その度に救急車で病院に運ばれ、数日の入院です。さらに続くようにだんだん左半身に麻痺が出て左手は完全に動かなくなりました。左足も支えがないと歩けない状態です。今はリハビリをして足は少しずつよくなって来てます。
 病気になってから、段々治るものだと本人も周りも思ってましたが逆に入退院を繰り返し、そして手足が動かなくなったことに本人はかなり落ち込んでしまってます。元々マイナス思考で考えるところもあり、自分は治らないかも?と不安になってる事が多々あります。そんな時は厳しく「本人の気持ちとやる気次第だよ」といいますが、そうすると「ますちゃんは病気じゃないからわからない」といわれてしまいます。家族は治る事を信じ、今は姉を支えていってるつもりですが姉にはそれが伝わらずとても辛かったですが、最近ようやく痙攣もおさまりリハビリの成果を本人も実感してきたみたいで愚痴もこぼすことが減り頑張ってました。
 しかし落ち着いたかと思った矢先、今度は脳内出血を起こしました(主治医の先生の話では滅多にないことだと・・・。)いまは、出血は止まりましたが、それがかなりショックだったようで今また、すぐひがみや愚痴がでるようになってしまいました。

 姉が一番苦しいのは分かります、でも両親もとても苦しそうに見えてなりません。(イライラなどのアタリ先が両親です・・・)どうにか姉が前向きになるような接し方ありませんか?

長くなりましたが、アドバイスお願います。

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回答一覧

こんにちは、お姉さんもきっとまだお若いですよね・・・
読んでいてとてもお気の毒に思いました。
ご両親やますちゃんさんもとてもお辛いでしょうが
1年の間にそんなに悪いことが怒ると誰でもひがんだり
やっかんだりするんじゃないかな?後遺症も残ってしまった
ようだし、お姉さんにしてみれば何で私だけ?と思って
しまうのも無理ないですよね・・・
結婚はされてなかったのでしょうか?女性なだけに色々
デリケートな問題ですよね。

かといってご家族の方も毎日愚痴を聞いたりするのは
疲れますね・・・まだ1年なのできっとお姉さんも心の
整理が出来てないのだと思います。
まだまだ時間がかかりそうですよね・・・・
痙攣というのはてんかんのことでしょうか?
脳をさわるとしばらくは痙攣がおこるそうですが何年か
たつと治まってくるそうです(聞いた話)
参考にならないアドバイスでごめんなさい、頑張って下さいね。

2003.3.17 19:35 8

ぷりん(31歳)

ますちゃんさん、こんにちわ。

私は一人っ子で、兄弟ではないのですが、参考になればと思い、
レスさせていただきました。
昨年4月に私の実母が白血病を発病しました。
ますちゃんさんが書かれてるように、お姉さんのように落ち込んだり、
イライラしたら当たられたり・・・などいろいろありました。
でもね、ますちゃんさん。
お分かりだと思いますがやっぱり病気の本人が一番つらいんです。
当たることで自分を保ってるんです。
家族である私でさえ、母の病状にツライ思いをしました。
私がこうなのだから本人はもっとですよね。
誰にも当たれなくなったり、つらい思いをぶちまけられなくなったら、
その方が私はツライと思います。

元々マイナス思考・・・・って、マイナス思考じゃなくても
病気になればマイナスマイナスに考えます。
自分が病気を抱えている限り、なかなかいい方向には
考えられないんです。
だからその時に厳しくしないであげて欲しいです。
本人のやる気と気持ち次第だと言いますが、
それだけではダメなのです、実際。
一緒に頑張ってる、一緒に戦ってる姿を見せてあげてください。
一緒に戦ってる姿を見せていないから、お姉さんにも
ますちゃんさんの気持ちが伝わっていないのだと思います。

残念ながら私の母は先月、他界しました。
でも母が入院中、ずっと思ってた事は、
「病気の人の気持ちは、病気でない人には絶対分からない」
という事です。
傍に付いてたって、ずっと看病してたって、
つらい治療を受けてるのは自分じゃないですから。
だから少しでも、つらい気持ちのはけ口になればいいなと思って
今まで看病してきました。
当たられても、グチをこぼされても、それを受けとめるのが
私の役目だと思ってやってきました。

いろいろな考え方があると思います。
私のこの考えを、「違うよ」と思われる方もいるかもしれない。
難しい問題なんです、病人のケアって。
でももし私の経験が参考になれば・・・と思います。
生意気いってすみません。

2003.3.17 19:45 7

こっこ(秘密)

初めまして ますちゃんさん
小百合と言います。
お姉さんを責めないでください。
私も数年前に癌を患いました。
今は、元気にしておりますが 毎日 再発 転移
の事は、頭から離れません。

「ますちゃんは病気じゃないからわからない」 
お姉さんの言葉の通りだと思います。
同じ病や苦しみを持った人でなければ この不安な気持ちは
わからないと思います。

「本人の気持ちとやる気次第だよ」
この言葉は、病人にとっての励ましでも何でもなく
ただ 苦しめる言葉だと思うので もうお姉さんに向かって
言うのは、やめて下さい。
お姉さんの愚痴や我がままを少し目をつぶって聞いてあげて下さい。
本人が一番辛いし 我がままを言っている事もよくよくわかっている
はずです。

ご家族も辛い事もよくわかっています。
でも 本人は、もっと辛いのです。
ますちゃんさんだけでも 理解してあげて下さい。
お願いします。

2003.3.17 21:09 8

小百合(30歳)

 はじめまして、私は脳の開頭手術の経験者です。
ひがみや愚痴にお困りのようですね。まず病気一般でも落ち込むことが
ありますねそれは他の方が書いていますね
それにくわえて機能性うつということが脳の病気の場合あります。
伝達ぶしつの問題だったりするので、このばあい薬を使うこともあります。本人の心とか前向きさとかの問題ではありません
落ち込んだり、悩んだり、喜んだり全ての感情は心にあるので無く、脳の働きによるものです。気持ちややる気を支配するのも脳の働きです。
一般的に疲れやすい、天候の影響を受けやすい、感情の起伏がある、集中力がつずかない子どもっぽくなる、などいろいろなことがいえます。
そして見えない障害があることもあります。手足の麻痺など目に付きやすい障害があると家族、本人、病院でも見落としてしまいます。
頭が気持ちの整理をしようとしても、記名記憶思い出すなど複雑な工程のひとつでも上手くいかないと、混乱して上手くいきません。
とにかく家族の方には脳というものを幅広く勉強してほしいです。
そうすることにより、家族の脳が学習して、それまでの知識や常識でしか
お姉さんを判断できなかったのが、目に見える問題だけでなく、脳からくる心の動きが見えるようになり、家族にとっても良いことになるでしょう
同じ病気として脳腫瘍、若年では高次脳機能障害などネットで検索する
といろんなことが参考になります。また放送大学の脳と制体統合なども
基礎を学ぶのに良いですし、あるあるの脳会議も参考になりますね。
理解に苦しむ、上手くいかない、どうしてよいかわからない、結果が出ないからいらいらしたり苦しくなったりするんです
お姉さんの変化を期待して待つより、脳に問題を抱えてない家族が変わるほうがはやくいらいらが減りますよ。
私は
ちなみに家族を捕まえて4・5時間喋りまくるなんてざらでした。わかいと体力あるし、将来のある若さゆえの悩みもあるし、もともと頭も若くかっつぱつだしね。
治ると信じたら私も家族もつらいです。昔とくらべたらもどかしく思うことだらけですし、目標が高すぎてガッカリすることがおおいです。
しかしこれが良くなったあれも良くなった、時間がかかるね。もどちゃったけどまたよくなった、なんだかんだあってもだんだん何とかなるもんだね、きっと今よりましになるんだろうなって思えるようになります

家族には今日より明日でなく今日より3ヵ月後、半年後1年後5年後ぐらいの気持ちでいくしかないですね

とにかくたいせつなのは知識と観察と記録です。
普段気が付かないけど、困っていること、気にならなくなってきたこと
こんなこと言ったら、こう言い返されたなど、
いろいろなことが見えてきて励みになるし、問題解決にもつながります。目に見える記録にすることが良いのです。(脳には目からの情報が一番理解しやすいのです、だから答えを見つけやすいのです、計算だって暗算より書いたほうが答えをだしやすいでしょう。)
障害の受容は本人だけでなく、家族自身も障害の受容が必要なんです。
それこそ介護者の気持ちとやる気次第です。

、何が悲しいことなのか、どう落ち込んでいるのかこれからの心配など、自分と同じに思って欲しいと思います。
共感してくれる人がいたら、安心できるし一人じゃないって思えるでしょ、気持ちに余裕ができてきて、それは脳に余裕ができるってことです。病気ですごく大変なのに、頼らなきゃならないひとに、なやみや不安をうったえたら愚痴や不満だなんおもわれたら、よけい不安が増えてしまいぐちもいいたくなります。

つらさは家族会など見つけて見ることで解消できることもあるのではないでしょうか。
病気だけじゃなくあいては脳障害なんです普通の感覚じゃ脳みそのふしぎには着いて行けません。
でも脳はとても偉大だから新しい道もみつけてくてます。そう思っています。









2003.3.18 15:09 8

ありんこ(秘密)

こんにちは!
実家の父がずっと臥せっており
母が介護をしているのですが
わがままな上、暴言をはきます。
「ばか女!」とか、
聞くに堪えないことばかり言います。
病気って、心まで蝕んでしまうものなんだな
と、つくづく思います。

病院に勤めていたときに
患者さんへの対応に悩んで
色々本を読んで、その中のひとつの対処法を
実践してみたことがあります。
「本人の言った言葉を繰り返す」
という方法です。

100%ではありませんが、
続けるうちに、心を開いてくれた患者さんが
増えた気がします。

「病気じゃない人にはわからない」といわれたら
「病気じやないひとには、わからないよね〜。」
「足がしびれてつらい」といわれたら、
「そーか、足がしびれてつらいんだね。」
いう感じで、まず、否定も肯定もしないで
そのままの言葉を返すという方法です。

周りもつらいですが、ご本人はさぞかし
おつらいことでしょう。

患者心理の本はたくさん出ていますから、
一度読まれてはいかがでしょう?
接し方の参考になると思います。

2003.3.19 17:40 10

surasura(33歳)

ますちゃんです。コメントいただきました皆様ありがとうございます。
姉は28歳独身なので本人もかなりこれからについてやはり不安だと思います。皆様よりのアドバイスで、私自身がもっと成長しなければ!と思いました。これから家族で脳について勉強をしていきたいと思います。そして何年かかるか分かりませんが、過去を振り返って「あの時がんばってよかった」と姉自身が思えればと思ってます。
 
話がまとまらなくて申し訳ないです。

どうもありがとうございました。

2003.3.19 21:18 6

ますちゃん(26歳)

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