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友人の母が卵巣ガンなのです・・・

2002.2.22 23:04    0 4

質問者: ねねさん(26歳)

こんにちは、皆様!友人のお母様の病気について相談させてください。去年の6月、友人のお母様が「お腹が痛い、疲れがひどい」と言って、病院に行きました。もともと友人のお母さまは病院嫌いで、体調が悪くても「健康食品」で治すと言って、病院に行かなかったそうなのです。検査結果は「卵巣ガン」でした。お医者様の説明では、「卵巣と卵管と子宮を摘出するが、リンパ腺までいってなくて良かった。だから初期です。でもガン細胞は、一番悪いタイプなので注意が必要です」と言われたそうです。その後至急、卵巣、卵管、子宮の摘出手術を受けました。その後、半年間入院し、抗がん剤治療を受け、年末に退院しました。でも、再び、「ガン細胞が増殖しないために」ということで、
今月入院しました。一ヶ月間抗がん剤の治療のために入院するそうです。今年は2月、5月、8月、11月、来年の2月にそれぞれ一月ずつ入院して、抗がん剤の治療をするそうです。でも、彼女は、職場の上司が初期の胃がんで入院したけど、二ヶ月間手術+抗がん剤の治療の入院をしていたけれど、退院後は通院で抗がん剤治療をした、職場復帰もした。だから入院期間の長いうちの母親は末期じゃないか?お医者様は母と私を元気付けるために、嘘を言っているのではないか?と非常に悩んでいるのです。彼女はお母さまとは離れた場所に住んでいるのですが、頼みの父親は、彼女が思春期の時に母が再婚した義理の父親で、未だに打ち解けてなくて、話すこともできないようです。義理父は真相を知っているのかもしれないけど、私には本音で話すことはできないから、何もきけない、と彼女は非常に悩んでいるのです。友人のお母さまは、本当に初期なのでしょうか?長い入院は末期を意味しているのでしょうか?友人がかなり鬱状態なので、ほっておけず、皆様に相談します。卵巣ガンに詳しい方、家族の方がかかった方、何か知っていることがありましたら教えてください。

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わたしの知り合いも今卵巣がんと闘っています。わたしが彼女の治療を通して知ったこと、調べたことをお書きしますね。でも、専門家ではなく素人の理解ですので、その辺はご了承ください。

わたしの知り合いも、ねねさんのお友達のお母様と同じで、卵巣と卵管と子宮を摘出し、医師に「他の部位(何て言ってたか忘れてしまいました)までいってなくてよかった。」と言われたそうです。私が調べたときも、卵巣がんの本当の初期は卵巣内でがんが治まっている場合で、第二段階が卵管・子宮・膀胱などまで、ここで治まっていれば助かる確率も高いものとなるそうです。もともと、卵巣がんは他のがんよりも自覚症状が出にくく、第一の段階で発見されることはあまりないそうです。気づいたときには第三段階、ということが多いそうなので、ねねさんのお友達のお母様もわたしの知り合いも、まずは一安心と言えるのではないでしょうか。
そして、術後の治療も他の部位のがんよりも大変なようです。わたしの知り合いも、同じ時期に他のがんを手術をした入院仲間がどんどん退院していくのに、自分だけ退院できず、「実は重症だったんじゃないか。」と心配したところ、医師から、卵巣がんは、ホルモンにも関係しているので体内全体に影響を与えやすいから、再発防止をしっかりするため時間がかかる、というような、説明をされたそうです。
彼女は術前は、退院後しばらくしたら職場復帰したいと思っていたのですが、やはり医師から無理だと言われ、術後抗がん剤の投与が始まると、かなり気分が悪くなって「こんな状態になるんじゃ仕事どころじゃない。」と納得したそうです。おそらく他のがんよりも退院後の抗がん剤投与は長くなるようなので、胃がんなどに比べれば、社会復帰が遅れるのは当然なんじゃないかと思います。
彼女は通いで投与をしていますが、抗がん剤は人によって合う合わないもあるようですし、免疫力を下げるので、大事をとってとか様々な理由で入院する方もいらっしゃるのではないかと思います。

わたしも最初は、実は彼女は末期なのではないかと心配しました。本当のところ、っていうのはわたしにもわかりません。第二段階だからといって楽観できないとも思います。でも、彼女は前向きに、明るく、がんと闘っているので、わたしも、治ると信じて応援していこうと思っています。いろいろなことを楽しんだり、笑ったりすることも、効果があるそうですよ。ねねさんのお友達のお母様もきっとがんばってらっしゃのでしょう。お友達の元気が、お母様の元気のもとにもなると思いますので、お友達を勇気づけてあげてください。

2002.2.23 23:06 4

あっしゅ(31歳)

ねねさん、こんにちは。
看護婦をしているひなと申します。

お友達の件、大変そうですね。私が考えるに、病気の種類や年齢・性別・基礎疾患・ガンの進行の程度・部位・術後の経過によって、症状や状態は人それぞれでかなりの個人差があります。
だから、治療法も使用している薬も個別性があるように思われます。同じ薬を使用しても、副作用の出現のしかたはそれぞれ違いますよね。
なので、職場の上司のケースとは比べられないものだと思います。
卵巣ガンといえば、発見が遅れる場合が多く末期で見つかることも多いですが、予後を実の娘に隠すことは、まず考えられないと思います。
ご心配なら、主治医にコンタクトをとって、直接説明を受けることもできますよ。
あと、末期のガンで助かる見込がないのなら、そんなに積極的な治療はしないと思います。助かる見込があるから治療をするのでは??

お友達も不安が強いと思いますので、ねねさんが支えになってあげてくださいね。

2002.2.24 16:58 3

ひな(29歳)

やはりこういう医学的なことは直接主治医の先生に事情をお話ししてもう一度詳しい説明をお受けになるのがよいのではないでしょうか?
抗がん剤といってもいろんな種類のものがあると思いますし、治療や状態、副作用もその人それぞれちがうでしょうから、他の方と比べるのは無理があると思います。
ただ、うちの父は肺がんだったのですが、抗がん剤治療の大体の1クールは1ヶ月くらいだったので、(抗がん剤をうったあと免疫がかなり落ち、いろいろ副作用も出るので)そのくらいの入院はありえると思います。
通院で治療され、職場に復帰された方というのはおそらく主治医にその希望を話してそれに沿った治療計画を立てられたのではないでしょうか?(副作用のゆるい薬を選ぶなど)
あまりこのようなことを素人が判断すべきではないと思うので、やはりお医者様にお聞きするのが一番だと思うのですが、家族ががんになるというつらさがわかっているのでレスしました。
どうぞお友達の支えてなってあげてください。

2002.2.24 22:53 6

スマイルドッグ(33歳)

あっしゅさん、ひなさん、スマイルドッグさん、お返事有難うございました。皆様の書かれた文を見ていると、友人のお母様は必ず直る!という気持ちになっていきました。これからも彼女を励まして出来るだけ心の支えになっていきたいと思います。あと、お医者さまに、お母様の詳しい病状を尋ねることをすすめようと思いました。相談に乗っていただいて本当にありがとうこざいました。

2002.2.25 14:29 7

ねね(27歳)

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