まいんさん　こんにちは。
私は流産と子宮外妊娠を経験しています。卵管も片方摘出してしまって、自然妊娠は無理だといわれています。
そして、私の母は一人目は出産したものの翌日赤ちゃんは亡くなってしまい、二人目も４ヶ月で流産。そして35歳の時出産したのが私です。
そんな事は知らず、小さい頃は「兄弟が欲しい！」と困らせていました。
高校を卒業した時、母から初めてこの話を聞いた時は涙がでました。
でも今　自分が同じような経験をしもっと母の苦しみや悲しみをわかる事ができた気がします。
体外受精でしか赤ちゃんを授かれないと分かった時、母は老後にいろいろ好きな事をしようと思って貯めていたお金を「使って欲しい」と私にいいました。
その時は涙が止まりませんでしたし親不孝な娘だとも思いました。
お金は受け取りませんでしたが、母の気持ちが痛いほどよくわかるだけに辛かったです。
でも、こんな両親や夫　友人達に囲まれて生活できるだけで幸せだと思います
子供がいたら　もっと楽しいと思うけど今でも十分幸せかなって。
だからもしこの先、こうのとりがきてくれなかったとしても　この生活を大事にしていこうと思えるようになりました。
なんて、授かる事をあきらめた訳ではありません。
できる限りの事はやろうと思います。
母も最後には私を授かれたんだし　まだまだこれからです。
まりんさん　お辛いとは思いますが　がんばりましょう！
まずは、前向きに　前向きにですよ。

2002.5.20 17:39 9

はじめまして、まいんさん。
私は１年前に１６週で子宮内胎児死亡で赤ちゃんを亡くしました。
５ヶ月検診の時に突然赤ちゃんが動いてないと告げられ、
間違いであって欲しいと望みを託して別の病院にも行ったのですが結果は同じでした。まいんさんと同じく陣痛を誘発して胎児を出す処置を
しました。私もその時は、元気な赤ちゃんが生まれてくるのなら頑張れるけど、そんな張り合いも当然無く、ただ辛いという気持ちで一杯でした。
今でもその時のことを忘れることはできないし、いまだに生まれてくることができなかった赤ちゃんのことを思ってくよくよしてしまう時も
あります。けれどもこの１年間（まだ子供はいませんが）主人や友達と
いろんな所へ出かけたり、いろんな物に触れる機会もでき、私はその子からいろんなプレゼントをしてもらったんだなと思って過ごしています。
まいんさん、あまりお役にはたてなかったと思いますが、お互い
頑張っていきましょうね。

2002.5.21 11:26 10

はじめまして。初めて投稿します。
私も、３年前、悲しい経験をしました。
結婚を期に仕事を転職して、主婦と仕事をこなしていましたが、体調が優れないので退職しました。それを期に、子供が欲しいと思いました。
焦ってしまったせいか、半年目にやっと赤ちゃんができました。
嬉しくて嬉しくて、妊婦服を買ったりして準備を楽しんでいました。
２ヶ月でつわりが始まり、悪祖までになり食べられない日々が続きました。
３ヶ月の時、発熱をして病院に行きました。そのときに風邪と診断され
風邪薬をもらい、つわりの点滴に通いました。
でも、熱はどんどん上がり、３８度５分まであがりましたが、それでも通院。３日目にやっと入院できたのですが、熱は全く下がらず、しかも、肝臓の数値が以上に悪く、熱の原因がわからない状態でした。
その病院に３日入院しましたが、いとこ（医者）が心配し、大学病院に紹介してくれました。そのときには、絶対安静で動かせない状態。
診察の結果、サイトメガロ、EBウイルスの発見、悪性リンパ腫の疑いがある
ということで１ヶ月入院しました。
叔父も医師で、産婦人科の経験がある人で、前の産婦人科で使用した薬を聞いたところ、かなり強い抗生剤を使ったらしく、薬＋熱があると言うこと、
悪性リンパ腫の数値が高いのは、妊娠期だけだが母子ともに危険ということで、堕胎をすすめられました。
毎日、心音を聞いて通常より早く、赤ちゃんも大変そうでした。
堕胎を言われたときは、この子を殺さないで！って思って泣きました。
でも、冷静に考えよく話し合って、堕胎を決めました。それまで、毎日泣いて赤ちゃんに謝りました。
５ヶ月にはいっていたので、子宮口に陣痛誘発剤を入れてお産しました。
先生に「まだ降りてないから・・・」と痛みとの戦い。元気なあかちゃんが生まれるならがんばれますが、そうではないので本当につらかったです。
もう疲れた・・・って思う頃に、赤ちゃんが降りてきていました。あかちゃんは、あかちゃんでつらい中がんばってたんだ・・・って思いました。
生まれた赤ちゃんは、身長はあるものの、やせ細っていてがりがりでした。
きっとかろうじて生きていたという感じだったんだと思います。
あのときの事は、今でも鮮明に覚えています。
　その後、亜癖リンパ腫の検査をしましたが、正常に戻りました。
妊娠することができなくなった今、つらいこともたくさんあります。特に、子供が好きな私にはつらいし、主人や主人の両親に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、そんな私に主人も主人の両親も、かばってくれています。主人の妹も、すごく理解してくれてありがたいです。
今、赤ちゃんに助けてもらったと、赤ちゃんに感謝しています。位牌も作ってもらい仏壇にお線香をあげる毎日。亡くなってしまっても、ずーと私たちの子と主人と話しています。今日、お葬式に参列して、また赤ちゃんの時の事を思い出しました。つらかったです。このつらさは、消えないと思います
でも、赤ちゃんのこと忘れないで、赤ちゃんのために夫婦仲良く、助けてもらったこの命を大切にしていこうと思ってます。（今は、喘息があります）それが、赤ちゃんが喜んでくれるかなと思っています。
自分のことばかりでごめんなさい。
長くなりましたが、前向きにがんばることが赤ちゃんが喜んでくれることだと思いますよ。
お互いがんばりましょうね。

2002.5.22 02:40 10

aikoさん、しろさん、奈緒さん、お返事ありがとうございます。
涙をボロボロと流しながら読ませていただきました。皆さん辛い経験をお話してくださり、本当にありがとうございます。少し救われました。
孤独感から開放されたような、そんな気持ちです。
分かってくれる人は必ずいるんですよね。
ただ本当に辛いですよね、本当に…。忘れられないですものね。
でも、忘れたいわけでもないし複雑なんですよね。
繰り返しでもいいから、少しでも前向きな気持ちを大切にしたいと思います。
本当にありがとうございました。
そして、ジネコさん、ご協力ありがとうございました。
また、利用させていただきます。

2002.5.24 20:56 10