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みなさんに相談

2002.6.15 18:02    0 3

質問者: たまさん(秘密)

最近のテレビや雑誌・新聞の報道を見ていて思うのですが、
「不妊治療」について、きちんととらえて報道しているものもあれば、
上辺だけで「何にもわかってない!!」って言いたくなるものも・・・
不妊治療への偏見って、ほんとつらいですよね。
こんなに不妊に悩む夫婦が増えてきてるのに
まだまだきちんとした情報が伝えられていなくて、
進んでいく不妊治療技術への賛否両論ばかりが先走ってる気がします。
そこへ辿り着くまでの、夫婦の経緯や苦悩は置いてけぼりになっちゃてますよね。(もちろん、そうでないものもありますが)

私は、以前、幼稚園で働いていました。
2年持ち上がりで受け持ったクラスは、小学校3年生になった今でも定期的に同窓会があります。
私の最初で最後の卒園児達は、親さん達も含めて私の宝物です。
実は私、旦那や元同僚にも相談して、今度の同窓会で不妊治療をカミングアウトするつもりでいます。
一つは「子供まだ?」の質問に対して、笑ってごまかしたり、嘘をつきつづけてていくのが嫌だから。
そしてもう一つは、これから大きくなって、恋愛や結婚や、出産していく子供達や、その親さんにとっての、「病気」(たまは子宮内膜症です)や「不妊」に対しての相談窓口になりたいから。
そんな問題に直面することなく幸せになってもらいたいですけど、もしかしたら悩む子もでてくるかもしれない・・・
男の子だったら、彼女のことで考える機会があるかも・・・
そんな時、身近に経験者というか、相談できる存在がいるだけでもちょっぴり救いにならないかなって。
自分の体のことで不安があって、親にも相談できなかった時、「あ、そういえば・・・」って私のことを思いだしてくれるかもしれない。
自分の体のことで泣きわめいて、親を沢山傷つけて泣かせてきた私だからこそ、子どもがその問題に直面した時、お母さん達の、ほんのちょっぴりだけど支えになってあげられるかもしれない・・・
たま自信も、まだまだ悩みingなので、偉そうなことは言えないんですけど、子供達や親さんにとってのジネコになれないかな・・・って思ってるんです。
宇多田ひかるが卵巣腫瘍の手術したことで、婦人科を受診する女の子が増えてるそうですよね。
私は彼女ほど影響力はないけれど、小さなきっかけや、ちょっぴりの支えになれないかな・・・って。

今、治療中のみなさん、お母さんの皆さん、どう思われますか?
逆に重荷になってしまうでしょうか?
ちなみに、子供達も親さん達も、私の病気と手術歴については知っています。

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回答一覧

たまさんの勇気、すばらしいと思います。
デリケートな問題なので、不妊と言う事に直面したら、まずどうしたらいいのか、分からないですよね。そんなとき、たまさんの事、思い出して相談できると思います。
テレビの特集でも、若い女性司会者は「痛そう〜」ばっかり連発してたのを記憶しています。不妊に限ったことではないけど、当事者、経験者の話が一番納得できるものです。
とはいえ、不妊といってもさまざまです。女性に原因があるのか、男性にあるのかでも違いますし、症状によっても違います。それに、周りの環境でも・・・ご自分の経験だけでは、カウンセリングとしては不足かもしれません。
「フィンレージの会」ってご存知ですか?現在治療中の方だけでなく、治療を休んでる方、やめた方、治療で子供ができた方などのグループです。先日こちらの会員の方と接する機会があり、前向きで、とっても刺激になりました。
よかったら、HP見てください、参考までに・・・
http://www5c.biglobe.ne.jp

2002.6.18 13:43 8

もえ(秘密)

たまさんの計画、素晴らしいとおもいますよ!
少子化対策とか言って、全く分かっていない政府には腹が立ちます!
今は本当に不妊で悩む方が増えています。これからそうはなって欲しくないけれども、不妊の方が増えていくかもしれません。
不妊で悩んでいる時は、孤独になりがちなので、少しでも支えとなる場が増えるのは、良いことだと思います。
かげながら応援してます!
そして、たまさん、不妊で悩む方々、私のところにも早く赤ちゃんが来てくれますように。

2002.6.18 13:52 7

YI(秘密)

たまさんの考え方、すごく素敵です!!
私が中学生の時、体育の女性教師が妊娠して産休に入ったのですが、死産となって復帰してきたことがありました。いつもだと迷惑なくらいにうるさい教師だったのですが、本当に泣き腫らした顔をして、体育の時間に妊娠と出産について、産まれてこられなかった赤ちゃんについて話してくれて、自分の気持ちも少し控えめに話してくれました。
また、高校生になった時は家庭科の若い女性教師が子宮内幕症になった経験を話してくれました。そして、自分の体がどれだけ大切か、本当に辛い時は恥じも外聞も捨てて病院へ行くように勧めてくれました。「高校生に産婦人科の敷き居は高すぎるかもしれない、でも、あなたたちくらいの年令でしっかり治療しておくことは、将来生まれるかもしれないあなたたちの赤ちゃんの命を守ることにつながるのよ」という言葉が今でも忘れられません。
私の男友達や弟は、自分の彼女や奥さんがが妊娠したり、生理痛で苦しんでいる時によく私に電話で相談してきます。男の人は女性以上に心配なんですよね。そういう意味でも、たまさんの計画には大賛成です♪
私もたまさんみたいな先生に担任してもらいたかったな・・・←担任には恵まれなかったので

2002.6.18 23:12 9

あかり(29歳)

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