横レスですみません（しかも看護師が看護師相手に・・・）。


筋腫は外的エストロゲン投与（つまりはピル服用等）では増大しないという実証が出ています。逆にピル服用（もちろん低用量ピルに関してのみですが）により、血中エストロゲン値は服用前に比べ約８分の１程度になりますので筋腫の治療に使ってOKですよ。

2006.8.10 13:23 42

子宮筋腫の場所によって治療に大きく差が出ます。妊娠が妨げられるような場所でなければ、半年ごとの経過観察だけのこともあります。また２センチ程度の大きさで大きくならなければ経過観察にするのではないでしょうか。たしかにピルはエストロゲンが入っていますので、筋腫が大きくなるおそれもありますが、内膜症は生理のたびごとに確実に悪くなるので、４センチのチョコがあるなら、その治療法に間違いはないと思います。服用中は筋腫のチェックもしてたと思います。ピルは内膜症の治療の中でも比較的副作用の少ないものです。産婦人科１の診断は悪くないと思いますが心配ならセカンドオピニオンされてみてはいかがでしょうか？その際は産科主体のところではない方がいいでしょう。

2006.8.9 19:35 11

＞これ以上筋腫を大きくしないためのホルモン治療をしたほうがよいといわれました

肝心の筋腫の大きさは今も２ｃｍ程度なのでしょうか？あとどこにできているのでしょうか？（←粘膜下、筋層内、奨膜）これはおそらくリュープリンやスプレキュア等のアナログ製剤を使用しましょうという意味だと思うのですが、筋腫の治療はできている場所と現在ある症状（たとえば月経過多で貧血があるとか）が関係してきます。ホルモン療法をして筋腫を縮小させてから手術というのならばいいのですが、単に縮小させたいだけというのはあまり得策ではないと思います（また大きくなるので）。


＞ピルの服用は筋腫を大きくする恐れがあるからやめたほうがよいといわれた


現在使用しているのは低用量ピルですよね？それならば筋腫の増大には関係ないというエビデンス（実証）が出ていますので心配ないですよ。というかまだ「ピル服用で筋腫が大きくなる」なんて言ってる古典的な医師がいることに驚きました・・・。筋腫のできている場所によっては妊娠には関係ないことがありますのでよく御検討下さい。

2006.8.10 03:04 37

お二人とも本当にありがとうございます。
看護士さんからのコメントということで、大変心強いです。

早速何点か情報を補足させていただきます。
?筋腫の大きさは2センチ強で2つです。2年前とほとんど大きさは変わっていないと思いますし、確かに内膜症で診察してもらうたびに筋腫の大きさもチェックしていました。
?筋腫の種類は奨膜下筋腫（漢字がちょっと違うかもしれません）か、筋層内筋腫だろうと言われました。説明で描いてくれた絵によると、子宮の袋の上側左右に１つずつついているようです。
?偽閉経治療に使用する具体的な薬物名はちゃんと聞かなかったのですが「タナゾールとかいうやつですか？」と聞いたら「それではないけど、それと似たようなものです」とだけ言われました。
?現在内膜症治療（緩和）のために飲んでいるのは低用量ピルです。

内膜症の治療よりも筋腫の治療を優先して考えなくてはいけないのか？
ホルモン治療しか道がないのか？といったところが気になっていたのですが、どうやら今までどおりピルを飲みながらの治療を進めてもよさそうだと安心することができました。
本当にありがとうございます。
もしまた追加で教えていただけることがありましたらどうか投稿宜しくお願いします。

それにしても、産婦人科?は芸能人も出産に選ぶような、割と有名なところと聞いて勝手に信用していただけに、ピルと筋腫の関係の話などについてはショックを受けました。
病院選びは本当に難しいなあというのが感想です。

2006.8.10 19:23 17