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複雑な気持ちになりました

2002.8.1 12:06    0 1

質問者: ももさん(28歳)

現在不妊治療に通って3年のももです。今年に入って離婚したんですが、子供はどうしても欲しいのでガンバって通ってます。おととい毎月の定期検診へ行った時珍しく下駄箱に沢山の靴があって”今日は患者さんおおいなぁ・・時間かかるかも”と思って待合室へ入ったら大学生?らしき女性2人に看護婦さんが何やら本を見せ説明をしてました。1人は泣いていて、おもわず耳がダンボになってしまい・・・どうやら泣いている女性が妊娠してしまい、取り乱していたので看護婦さんが受精についてと妊娠初期の症状を話してあげていたみたいでした。私の好奇心?がいけないのでしょうが、かたや欲しいのに出来なくて毎月高い検診代を払っていて、かたや望んでいないのに出来てしまって大泣き・・・・神様って・・・と、とっても複雑な気持ちで帰宅しました。彼女の中に芽生えた生命が私のお腹に芽生えてくれていたらこの世に出生できたのに・・・・そう考えてしまうとこれから先の治療にめげてしまいます。

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ももさんこんにちわ。
私も先月、病院で少し似たようなことがありました。
不妊治療の診察を受けているとき、
ある女性からの電話を看護婦さんがお医者さんに取り次いでいました。
その病院は婦人科で、出産や中絶の設備はないのですが、
他の病院から、手違いで中絶の紹介状をもらったようで、
その予約のための電話でした。
「中絶したい」「生むつもりはない」とその女性が言っている
という内容が、小声ながらも私のほんの2mぐらい先から聞こえていました。
本人の声ではないので、もちろんその背景にある
いろんな事情や複雑な心境はわかりませんが、
ももさんと同じように

>彼女の中に芽生えた生命が私のお腹に芽生えてくれていたらこの世に出生できたのに・・・

と強く感じました。
赤ちゃんを未だ授かれない自分も悲しかったのですが、
生むつもりもない彼女のもとへ芽生えたばっかりに
生まれることすらできないであろうその子の命に
hcgの注射を打たれながら、注射の痛みではない涙がにじんできました。

望まれる命、望まれない命って本当に思うようにはいかないもんですね。

2002.8.2 10:39 10

きお(29歳)

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