以下の文（*******から*******まで）は8/5にあったご質問への答え（昨日レスしました）の転載です。もうずいぶん下の方になってしまいましたので。

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こんにちは。
5年前、娘を愛育病院（という名でした）で産んだ、けろちゃんと申します。
今は2人目を妊娠中です。

私は愛育病院、おすすめしません。
私は無痛分娩希望で、わざわざ愛育を選んで妊娠7ヶ月の時に転院したのですが、その時点で「子宮口が1センチ開いている。緊急入院してください」と言われ、即日入院になりました。
その後絶対安静、24時間点滴を続け、2週間後に子宮径管縫縮術を受け、退院しましたが、その後もずっと安静にするため、10年以上勤めた会社（続けるつもりでした）も退職しました。
ところが。
現在かかっている大学病院で、前回切迫早産で子宮径管縫縮術を受けたことを話したら、「7ヶ月では通常手術はしません。子宮径管縫縮術は5ヶ月か6ヶ月の時にするもの。あなたの場合、臨月になって抜糸しても結局それが分娩につながらなかったし、実は“手術する必要がなかった”ということなのです」と言われたのです。
もう本当にビックリしました。

さらに、娘は産んでみたら1900ｇしかない「低出生体重児」でした。
それも、現在の病院の先生は「お腹の中の赤ちゃんが小さいことは超音波で十分わかる。大学病院では赤ちゃんが小さいことがわかったら出来るだけの手は打つ。切迫早産で入院までしているのに何の手も打たなかったのは、超音波の見方がいいかげんだったのでは」とおっしゃっています。
また、1900ｇだったのに、娘は保育器に入らず、母子同時に退院になりました。バカな私はそのことが嬉しかったのですが、大学病院では保育器に入れるし、通常2500ｇまでは退院させないそうです。
何故保育器に入らなかったのか？それは、うちの娘より小さく生まれた子がその時期数人いて、保育器がいっぱいだったからです。

また、娘は生まれつき心臓に穴が開いていた（心房中隔欠損症、手術して元気になりました）のですが、愛育に附属している小児科の先生は、入院中の検診ではそれを見落としました。
生後4ヶ月の時の保健所の低体重出生児向けの医療相談で、やはり大学病院から来られた医師が心雑音に気づいてやっと判明しました。

無痛分娩は良かったけど、いいかげんな病院を選んでしまったために、娘には可哀想なことをしたなぁ、と今にして腹立たしい気分です。

何にもトラブルがない出産であると確信が持てるならどこで産んでも問題ないのでしょうが、私やうちの娘のように若干問題のあった妊婦や赤ちゃんにとって、愛育は決して良い病院とは言えなかったようです。
もちろん5年間で先生もシステムも変わってはいるのでしょうが・・・。

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ちなみに、5年前は出産費用は無痛で確か38万円ほどだったと思います。普通分娩が36万円くらいと聞き、大して変わらないな、と思った記憶があります。
ただ、私はあのお城のような病院がちょうど完成した頃で、古い病院の方で産みましたので、あの病院になってから高くなったかもしれませんね。

無痛分娩は、確かに良かったです。痛みもほとんどありませんでしたし・・・。
ただ、前回の反省から、私は今回は大学病院で信頼できる医療のもとに産むつもりです（なおさんと同様高齢、ということもあります）。そこは無痛が選択出来ないので、とても残念なのですが。
お互い頑張って、良いお産をしましょうね！

2002.8.9 18:15 91

けろちゃんさん、お返事ありがとうございます。
先日、愛育病院に2回目の診察に行って来ました所、「赤ちゃんの心臓が止まっている」と言われました。
1週間様子を見て、手術することになります。
今の心境は、なぜ、自分の赤ちゃんだけこんな目に合わなければいけないの
という気持ちです。
これから、何を楽しみに生きていけばいいんだろうという気持ちです。

2002.8.12 10:05 102

なおさん、赤ちゃんの心臓が止まっていたとのこと、悲しいですね。
私も1年半前に同じように9週で稽留流産した経験があります。
悲しみから立ち直るのにしばらく時間は必要だと思いますし、今はもちろん先のことは考えられないでしょうけど・・・、ジネコさんには同じ思いをした仲間もたくさんいますし、辛いときは気持ちをどんどん吐き出しちゃいましょうね。
そして今の辛さがあるからこそ、次に授かる新しい命は思いっきり大切にできると思います。

2002.8.13 08:41 121