腹腔鏡の医療ミス
2003.9.30 19:55 0 6
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質問者: puipuiさん(32歳) |
前立腺がんの摘出に腹腔鏡を使った手術を行い
手術は失敗・患者は結局死亡と言う医療ミスが報道されました。
この腹腔鏡、不妊治療でも使う腹腔鏡ですよね?
子宮卵管造影検査の結果、私は卵管での造影剤の散りが悪く
腹腔鏡で調べた方がいいと勧められました
家庭の事情があり手術は受けませんが、
婦人科の先生はけっこうあっさり、簡単に、腹腔鏡手術を勧めるので、
てっきり日帰りでできる簡単な手術かと思いました。
それなら・・・と思い「日帰りですか?」と聞いたら
「いやいや全身麻酔で3泊4日の手術です」と言われました。
今回の報道で、不妊治療の流れではよく聞く言葉だった「腹腔鏡」は
実は先端技術で危険もあると知り、かなりショックでした。
先日婦人科で処方されたルトラールも
前立腺の治療薬でもあると言うことを知ったときもちょっとショックでした
薬のメリットを取るかデメリットを取るかは自分次第だと
婦人科の看護婦さんは言いましたが、
「じゃ、これ飲んで下さい」って簡単に薬を出されたり
「腹腔鏡で見てみましょうか」ってさもそれが普通の流れのように勧められたり なんだかそれって変よ?
このまま治療続けて行ってほんとに授かるのかもわからない
長いトンネルが 抜けるどころか出口が見えない私
医療全てにおいてもっと情報開示をして欲しい
判断材料がなさすぎると思います
回答一覧
puipuiさん、こんにちは。
その事件は、「腹腔鏡手術の経験の無い医者達が『自分達でやってみたかった』という愚かな理由で実行して、おきたのではありませんでしたか?
腹腔鏡手術イコール死亡確立の高い危険な手術、では無いと思います。
ちなみに私は腹腔鏡手術の経験者です。
自分で本やネットで詳しく調べてから、自分から「手術して下さい」と病院に行きました。
2003.10.2 17:04 8
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わんこ(25歳) |
なんともかんとも・・・。
確かに慈恵医大の例はひどいと思います。
それは別として、不妊治療においてのラパロは確かに軽く口にされるような内容のものではありませんが、必要な方にはとっても有用なものだと思うんです。
ルトラールが前立腺の治療に使われるのは女性ホルモンだから。
そういうこと、今はインターネットで何でも検索できる時代だからほんとに良い時代だと思うんです。昔は不妊の悩みをなかなか共有できる人に知り合えなかったんじゃないかと思いません?
”いいものはイイ!”、”悪いものはワルイ!”って、自分で判断できるなんて、恵まれてる時代に生きてるってそう思ったほうがこれからの治療にも前向きに頑張れるんじゃないかな。
全部医師にまかせるんじゃなくって、自分の身は自分で守る!ってくらいの心構えが必要な時代だと思います。
病院選びもその内で重要な要素ですよね?
今は患者さんのほうが医師に”このような手術の経験は何例?”って、聞いてくるらしいですよ〜。
2003.10.2 18:21 11
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***(秘密) |
こんにちは。
例の前立腺がんの腹腔鏡手術で死亡された話は本当にショックでしたよね。「その医者は人を何だと思っているんだろう!?」と思いました。
私は去年腹腔鏡手術で子宮筋腫と卵巣嚢腫の核摘出手術をしました。私は手術をしましたが、なかなか子供が出来ない原因を見るための腹腔鏡検査(ラバロ)は婦人科ではメジャーです。
もちろん全身麻酔で入院が必要となってきますが、腹腔鏡検査は不妊検査としての最後の検査と言われています。(でも、手術室に入る前の、手に汗を握る緊張感はすごかったです)
婦人科ではこのようにメジャーな検査なので、お医者さんも軽く(思われたんでしょうね)勧めてこられたのでしょう。
なので私は泌尿器科(?)の分野では腹腔鏡手術がこんなに難しいものだと知って逆に驚きました。
ルトラールが前立腺の治療にも使用されていることは、私も今初めて知りました。薬剤部からいただくお薬の説明書(最近必ず付いてますよね)には載っていませんでしたし、HPで見る薬の作用・副作用もそこまで詰めて調べたりはしませんでしたので・・・。
PuiPuiさんは折角パソコンでインターネットが出来るのですから、色々なHPを覗いて調べてみてはいかがでしょう?
2003.10.3 10:37 13
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ぶひ(36歳) |
腹腔鏡手術は、開腹手術と比べ回復が早いのがメリットですがディメリットも
もちろんあります。
しかしながらpuipuiさんの場合は検証確認のようなので・・
今後治療の方針を決めていくのはあなた自身ですよ!
お医者様でも看護婦さん方でもありません!
決して人任せにしない方がいいです。
体験者にお話を聞いて参考にされるのは良いことですが自分の身体の為です
詳細は専門書などでしっかり学習してから治療に挑むことをお勧めします!
2003.10.3 14:18 10
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マヤ(31歳) |
この事件は、不妊治療を受けている多くの人に、衝撃があったと思います。
私は、この事件の一ヶ月前に、腹腔鏡をしました。ただ私は、この事件の後でも、やったと思います。
腹腔鏡は、たしかに最先端医療で、医師の高度な技術が要求されますが、この事件とは、症状やメスを入れる場所も違うので、同じに考えるのは間違いだと思います。(素人なので、めったなことはいえませんが)
どんなに簡単な、一般的な手術でも、危険がまったくないということは、言い切れません。最終的には、その病院や、医師の経験を詳しく聞き、信頼し、自分たちの症状、子供を授かりたいという思い、などを、総合的によく考え、話し合うべきでしょうね。
私は、怖くても、リスクが0ではないとわかっていても、あかちゃんができる可能性のあることであれば、チャレンジしたいという考え方なので。腹腔鏡は、多くの人に妊娠をもたらしていることは、まちがいないと思います。それに、検査もかねているので、今後の治療方針や、自然妊娠できる可能性などをはかる材料になると思います。
2003.10.4 10:33 9
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みんみん(30歳) |
こんにちは。時間が経ってしまいましたが一言。
夫が腹腔鏡手術で胆嚢摘出しました。腹腔鏡手術としてはかなりポピュラーなものです。
担当医も周りの人も「簡単ですぐ退院」と言ったので、深刻に考えず手術を受けました。
しかし術後、出血が止まりませんでした。1wで出社できると言われていたのに
実際は寝たきりで、体中に色々な管がついている状態でした。
そうなってからネットで調べて、自分が思っていた以上に大変合併症の多い手術だったことを知りました。
知識と心の準備があるのと無いのとでは、極端な話生死に差が出ます。
事前に納得のいくまで調べた上で、できる限りの対応をすればいいと思います。
輸血が必要になるかもしれないのなら自分の血液を用意するとか、万一の時にそなえて医者の説明を録音して残すとか、
注射1本でも打つ前に何の薬か聞くとか・・・自己防衛しましょう。
ちなみに私は、今回の慈恵医大の事件は医療ミスではなく、殺人だと考えます。
2003.10.7 16:36 8
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おまつ(秘密) |
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