会陰がしっかりと伸びれば可能と思いますが
初産だと伸びが足りずに切開されてしまう可能性が
高いと思います。

病院での出産だとどうしても切開の
確率が高いでしょうね
様々な理由からなんでしょうけど
一番の理由は一人のお産に時間を掛けられないというのが本音のようです

一般的には自然に切れると縫合が
大変だかららしいですが・・・
この理由だって時間短縮ですものね

病院では待つお産は出来ないのが
現状のようですね
いくら助産士が待てば切らずに済むと思っても
医師が切るという判断をすれば
それに従わずにはいられないようです

ただこればっかりは、その時の医師や
助産士や会陰の状態で変わってきますから
何ともいえませんね

もし本当に嫌でしたら助産院での
出産をお勧めします

2006.2.8 22:33 10

＞助産師さんでは会陰保護をされるのは通常のようですが
この「助産師さんでは」の部分は『助産院では』だと思います。


病院での分娩時の会陰切開は「医師」が行います。
助産師さんは分娩の介添えであって、切開などの医療行為は医師じゃないと出来ないと思いますよ。
なので、助産師さんしかいない助産院では会陰切開しない（できない）ので保護するか、自然裂傷になるのでは？


病院によりますが、会陰切開したくないと希望する事は出来ると思います。
ですが、何が起こるか分からない出産です。
会陰切開しないと頭が出てこない！ってなった場合、切開すればスムーズに分娩が進むんですよ。
また初産ではほとんどが切開しなければ自然裂傷してしまうそうです。
その場合、完治が遅れ傷もひどくなります。
あまり会陰保護にこだわるよりも、安全に分娩を進行する事を優先された方がいいと思います。


でも、切開する・しないは納得いくまで考えた方がいいですね。

2006.2.9 03:18 7

会陰保護の技術は、助産師さんの長年の経験でつちかってきたものが代々伝わっていて、医師にはそういう技術を伝える場や学ぶ場がないのだと思います。

産院には必ず助産師さんがいますが、そこの病院の方針で、正常分娩であっても医師が主導でとりあげるところであれば、保護の技術を持っている助産師さんがいても、出る幕がありません。

一方、医師の立場はあくまでも異常出産に移行しないかを見極める者として、助産師さん主導のお産を行っている病院であれば、会陰保護をしてもらえると思います。
ただし、保護の技術をもったベテラン助産師さんでなければ無理ですが。

会陰は、分娩時に産婦が自由な体位を取れ、リラックスできる環境にあること、そしてゆっくりと時間をかけることで、伸びてきます。
ですから、会陰切開したくなければ、そのような環境を整えられるていることが、会陰保護をしてもらえるか否かの前に、大切な要素です。
大病院の手術室のような部屋で、見ず知らずの大勢のスタッフに取り囲まれ、分娩台に固定され、陣痛が来るたびに、力いっぱいいきめと指示されるようなお産では、会陰が裂傷してしまう前に、切開してもらったほうがいいでしょうね。

2006.2.9 11:33 8

皆さん有難うございました。
現在通っている病院では、「初産の場合は会陰切開以外ありえない」と、断言され、
拒否するなら他の病院に行けと言わんばかりです。
会陰切開よりもこの先生の態度に不信感を持ってしまった自分に気がつきました。
初めは先生にちょっと、気になっていたことを質問したかっただけだったのですが。。。
しかし、他の病院を今から探そうにも自信がありません。妊娠する前にもっと、色々と準備しておけば良かったと後悔しています。
こうして考えると、ここまで来ると「まな板の上の鯉」状態で、要望があったり、先生に説明を求めたくても（今後転院出来ないとなるとどういう対応されるか）怖くて何も言えない状態に理不尽さを感じています。
皆さん、愚痴ぽくってごめんなさい。

2006.2.9 23:45 8

産婦人科で助産師をしている者です。うちの病院も医師主導で、待てば伸びる会陰もけっこうすぐ切開いれます。リルさんの言う『会陰保護』というのは、会陰を切らずに無傷で胎児を娩出という意味ですか？もしそうならば、会陰が伸びるように今から体操やマッサージをされるなど、努力してはいかがでしょうか？リルさんのバースプランが会陰切開はしたくないというものならば、いいお産にするためにもそれを可能にしてくれる所を探したほうがいいと思いますよ。ただ、なぜ会陰切開をするのか理由を理解した上で、それでも私は切開を入れたくない・・と思うのならばの話ですが。

2006.2.12 09:52 9

りるさん、今、何週なんですか？
会陰切開うんねんよりも、今の産院に
不信感あるのなら、転院も考えたほうがよいのではないでしょうか？
私は３人産んでいて、最初の子から会陰切開はなしで、自然裂傷も全くなく産めました。
会陰切開は、その後の回復や後遺症を考えるとしないにこしたことはありませんが、切開という医療行為を認めていないわけではありません。
医学的に必要な場合もあるからです。

お産は、誰かに産ませてもらうわけではなく、自分が主体的に産むものです。
お母さんと赤ちゃんの共同作業なわけで、それを介助するのが医療者の役目。
あくまでも主役は母子です。
満足のいくお産ができると、育児の楽しさにつながると言われています。
お産の時には、脳内麻薬が分泌され、それが痛みを緩和し、そしてそれが後々にお産を思い出した時の快感にもつながっていきます。
信頼感を持ち、リラックスした環境では、脳内麻薬の分泌も良くなるんです。

転院は勇気のいる決断だと思います。
でも、意外と良く聞く話でもありますよ。
私は、あのお産の幸福感を味わいたくて、４人目を出産します。
るりさんにも、素敵な体験を味わって欲しいなと思います。

余計なお世話だったらごめんなさい。
お体、大切に・・・

2006.2.13 09:55 8