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誠心堂での妊活レポート−1

コラム 不妊治療

誠心堂での妊活レポート−1

2017 誠心堂 コラム

2017.8.21

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誠心堂での妊活レポート−1



ジネコで募集した中医学で妊活するモニターさんのうち、誠心堂では6か月間で5人中3人が妊娠するという快挙を遂げました。選出した5名はどの医療機関でも妊娠しなかった人たち。

残念ながら妊娠しなかった2人の方ですが、1人は子宮の手術をしている方、もう1人は年齢的なことで妊活をあきらめた方でした。
 モニターとなって妊娠にこぎつけた3名のレポートを3回に分けてお届けします。


最初の方は35才の女性Aさんです。2年半ほど病院の不妊治療を受け、5回の体外受精も行いましたが妊娠には結びつきませんでした。凍結していた卵がなくなってしまい、また一から採卵と言われ、いまの状態では再度採卵しても着床は難しいのではないか。だったら採卵よりも体質改善をしてみようということでモニターに応募。そのころお父様が大病なさり、父親が生きているうちに孫を産みたいと、妊娠したい気持ちが強くなっていたことも後押ししたとのことです。

妊娠したい気持ちが強ければ、いい卵が採れるわけではありません。いい卵ができるように彼女に必要なケアがあります。年齢が35才くらいなら、正しいケアをすればいい卵はいっぱいできます。これはどの女性にも言えるのですが、誠心堂では半年ほど時間をいただければ、30代なら必ずいい卵が採れることを経験と実績で確信しています。30代なら卵巣に残っている卵の数もあるので、卵巣への血流量を上げながら補腎を行えばいい卵が必ず育ちます。

体外受精は失敗していたので時間をかけて行う予定でした。漢方薬の治療を開始して1か月後にとりあえず人工授精をAさんは受けました。すると、その人工授精で妊娠したのです。治療から1か月という短期間での妊娠。「いままで体外受精をしてもだめだったのになぜ」と、驚きました。

老化してしまったものを元にもどすような魔法の漢方ありません。しかし、誠心堂の実績では卵巣にストックされている卵胞の中に、ダメージを受けていない、いい卵があるなら50才でも自然妊娠する人はいるということです。肉体的に40代の後半でもいい卵が残っている可能性はある。それが30代であれば卵巣に大きな婦人科疾患が無いかぎり、確実にあると思っています。

また、相方の男性も同じです。いい卵といい精子があれば、必ず妊娠する、そのお手伝いはできると確信しているのです。

妊娠中はお母様が糖尿病だったことから、本人の体重管理もしてもらったのですが、もともと甘いものが大好きだし、2年半かかってやっと赤ちゃんを授かったことで周りからお祝いに甘いものをいっぱいいただいて食べてしまったことから、妊娠30週で糖尿になって入院をしました。

幸い初期の段階だったので対処でき、40週で3400gの元気な女の子を出産しました。母子ともに元気で過ごしていらっしゃいます。




中医学の素晴らしさ



皆さんは中医学をご存知ですか?
漢方薬や鍼灸治療・薬膳・気功など様々なコンテンツがありますね。特に治療に関わる場合、漢方薬と鍼灸のことを指します。日本では別々に治療するケースが多いのですが、本来の治療では組み合わせることがとても重要です。
1+1は2ではありません。中医学では漢方薬と鍼灸治療の組み合わせることで、とても素晴らしい効果を発揮しています。
漢方薬は患部に届いて初めて効果が出ます。だから、弱った臓器の血流を鍼灸で回復させる。
ぜひ、あなたに合った組み合わせ方法を中医学の誠心堂へご相談ください。








株式会社誠心堂薬局代表取締役 西野 裕一先生

株式会社誠心堂薬局代表取締役。 薬剤師・鍼灸師。北里大学薬学部卒。東京医療福祉専門学校鍼灸科卒。中国漢方普及協会会長。日本中医学会評議員。漢方・鍼灸をはじめとする中医学の有用性を啓発・普及させる活動に尽力。著書多数。

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