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コラム   >   その他医療の広場   >   恐がらないで早めに受診! 尖圭コンジローマについて

恐がらないで早めに受診! 尖圭コンジローマについて

恐がらないで早めに受診! 尖圭コンジローマについて

2017/11/1 入江 琢也 先生(アイレディースクリニック新横浜)

性器のまわりにできるデキモノのなかに尖圭コンジローマという性感染症があります。クラミジアなどと同じく、性行為によって発症する病気で、若い女性に患者数が多いと言われています。そこで、尖圭コンジローマの治療について入江先生にお聞きしました。

尖圭コンジローマってどんな病気?

尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスに感染することによって発症する病気です。
性行為などによってできた皮膚や粘膜の小さな傷からHPVが侵入・感染し、先の尖ったイボ状のデキモノ(腫瘍)ができる(発症する)ため “性器イボ”とも言われています。ウイルス感染後3週間から8ヵ月(平均3ヶ月)を経てコンジローマが発症しますが、まれに感染から数年後に発症する場合もあります。
できやすい場所は性器の大陰唇や小陰唇、腟の入り口(腟前庭)、尿道口、肛門付近です。

 

尖圭コンジローマのできやすい場所 引用:みんなの家庭の医学https://www.asahi.co.jp/hospital/archive/kaisyo/jyosei/gaiinbu/index.html

 

色は、白や赤っぽかったり黒ずんでいる場合もあります。大きさはさまざまですが、比較的多いのはゴマや米粒の大きさで、なかには小豆くらいになることもあります。数個のイボがプツプツとできたり、塊になってカリフラワーやトサカのような状態を形成することもあります。

痛みなどの自覚症状がほとんどないため、入浴やトイレの時など、性器に偶然触れた時にできもの(異変)に気づくことが多いです。たまにかゆみがあって性器に触れてできものに気づくこともあります。
性行為があれば誰にでも感染し、発症する可能性のある病気ですが、ほとんどの場合は身体の免疫力によってHPVには感染してもイボを発症するまでには至りません。統計的には女性では20~24歳に最も多く、男性では30歳前後に最も多く発症します。

 

コラム)

ヒトパピローマウイルス(HPV)
子宮頸がんの原因にもなるウイルスで、100種類以上の型がある。発癌のリスクにより、ローリスク型とハイリスク型に分けられる。尖圭コンジローマの原因ウイルスはHPVの6型、11型で癌化のリスクはないローリスク型である。16型はハイリスク型に分類され、子宮頸がんの原因ウイルスとして一番頻度が高い。

 

病気の診断と治療法は?

尖圭コンジローマは医師の視診によって診断されます。
治療法は、イボを切除する外科的治療と、薬を塗る薬物治療があります。(外科的治療は日帰りで行われます。)

[外科的治療]
●電気凝固…局所麻酔をして、電気メスでイボを焼灼切除。
●CО2レーザー蒸散法…局所麻酔をして、レーザー光線でイボを照射切除。出血が少なく、イボの数や大きさによって異なりますが、1回の治療時間は5分程度ですみます。
●凍結療法…局所麻酔はしないで、綿棒に液体窒素をつけてイボを凍結切除。他の方法より長期の治療期間を要します。

[薬物治療]
●軟膏…1日おきに、イミキモドクリームをイボに塗布。強い薬効によってウイルスの増殖を抑えるため、患部を含めた皮膚に強い刺激を与えることがあります。

尖圭コンジローマという病気は、治療しても再発するケースが多いことがやっかいなところです。しかし、治療後、約6ヵ月経って再発しなければ、その後の再発率は低いです。

外科的治療のなかでCО2レーザー蒸散法は、他の方法より治療効果の高い優れた術法です。外科的治療後、2~3週間は性行為を控える必要があります。

 

尖圭コンジローマに似た病気と、注意することは?

腟前庭乳頭腫症といって、腟の入口や小陰唇の内側にできるデキモノが、尖圭コンジローマと非常によく似ています。そのため、尖圭コンジローマと腟前庭乳頭腫症の症例を見極めるのは、ベテラン医師でも困難な場合があります。
腟前庭乳頭腫症の原因は不明ですが、感染性のないデキモノなので、治療の必要性はありません。

 

コラム)

腟前庭乳頭腫症
尖圭コンジローマと見ためはよく似ているが、腟前庭乳頭腫症は、小陰唇の内側に左右対称に発症するケースが多い。

くりかえしになりますが、HPVに感染しても必ずしも尖圭コンジローマが発症するわけではありません。イボが発症するケースはそう多くないので、あまり恐がる必要はありません。
ただ、妊娠中に尖圭コンジローマが発症した時には注意が必要です。

子宮頸部などの腟内(産道)に尖圭コンジローマが発症すると、出産時に赤ちゃんが感染して、再発性呼吸器乳頭腫症をおこす可能性が高まるからです(➡コラム)。
赤ちゃんの喉にカリフラワー状のイボができて、大きくなり気道をふさぐようになると、呼吸困難になります。再発することが多く、手術を10回以上くりかえすこともあります。
分娩までに完治させるか、場合により母子感染を防ぐため帝王切開による分娩を考慮することがあります。

コラム)

尖圭コンジローマを発症した妊婦は感染リスクが約230倍
尖圭コンジローマを発症している妊婦は、発症していない妊婦に比べて、赤ちゃんが再発性呼吸器乳頭腫症にかかるリスクは約230倍という海外のデータがある。

 

 

入江先生より まとめ

尖圭コンジローマの予防は、性行為の時にコンドームをすることです。しかし、肛門付近など、コンドームで防御できない部分にも発症するので、予防は100%ではありません。イボに気づいた時は、すみやかに婦人科を受診して治療したほうが良いでしょう。

 

お話を伺った先生のご紹介

入江琢也 (アイレディースクリニック新横浜)

1992年、香川医科大学卒業。慶應義塾大学病院、足利赤十字病院、けいゆう病院、シーズレディースクリニック恵比寿、渋谷文化村通りレディスクリニックを経て、2016年、アイレディースクリニック新横浜院長に。医学博士。中核病院での勤務経験をいかし、良質な医療をクリニックで提供してくれる。バルトリン腺膿瘍の辛い症状を早く確実に処置してくれる。またCO2レーザーによる子宮頸部レーザー治療も行う。女性誌などで信頼できる医師として紹介される。

アイレディースクリニック新横浜

 

 

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