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コラム   >   妊娠・出産の広場   >   その他   >   無痛分娩について

無痛分娩について

無痛分娩について

2017/11/20 牛丸 敬祥 先生(ガーデンヒルズウィメンズクリニック)

無痛分娩とは。その方法など

30年以上前の無痛分娩とは、単に睡眠薬を飲ませて、妊婦がもうろうとした時に出産させるというものだったり、吸入麻酔による出産でした。吸入麻酔では使用する麻酔薬が肝臓機能への負担が大きすぎるということで徐々にすたれ、現在、世界中の無痛分娩の主流は「硬膜外麻酔」です。硬膜外麻酔とは、背中から脊髄近くの硬膜の外側の硬膜外腔にカテーテルを挿入し、そのカテーテルから、麻酔薬をゆっくりと出産まで、長時間注入する方法です。分娩は長くて5日かかる人もいます。そんな方には、長時間の陣痛の痛みを我慢しながらのご出産は負担が大きいと思われます。

硬膜外麻酔は世界的にも最も多く使われている安全な無痛分娩の方法なのです。

無痛分娩は人工的で危険なのでは?というイメージも未だにあるそうですが、実は立派な自然分娩の方法のひとつです。特に当院では陣痛促進剤はなるべく使わず、すなわち計画分娩は行わず、自然に起こる陣痛を待ってから処置を行いますので極めて安全な無痛分娩です。お産は自然が一番安全です。なるべく人工的な処置を加えないお産が安全なので、そのように対応しています。

 

無痛分娩のメリット、デメリットは?

無痛分娩の痛みは通常の出産の痛みのわずか1/10程度と言われているだけでなく、陣痛の痛みを軽減することによって、副交感神経が優位になり、リラックスできますので、産道が広がりやすく分娩時間も半分ほどで済み、赤ちゃんも母体もストレスが少ないのが特徴。余裕を持って出産に挑むことができます。自然分娩にこだわるあまり、痛みで食事もとれず恐怖でパニックになり過呼吸で苦しむなど、せっかくの新しい命の誕生前に修羅場のような状態で果たして良いのでしょうか。

また、出産時には、痛みのために血圧の数値が、通常よりも40~60mmHGほど上がると言われています。通常の血圧150mmHGの人が200mmHGを超えたら脳出血などの危険性が高まります。また、無痛分娩の場合、痛みで出産時に呼吸を止めるようなことがほぼないので赤ちゃんへ酸素が充分に行き渡り、お母様も赤ちゃんも苦しさが大幅に減少します。

さらに、自然分娩時には早くこの痛みから逃れたいという辛さから、いきんではいけない時にいきんでしまい、会陰裂傷がひどくなる場合があります。しかし無痛分娩時は母体も落ち着いているので医師や看護師の指示をしっかり聞いてくれ、裂傷が最小限に抑えられた出産になります。出血も少なく、快復も早く良いことずくめ。30〜40年ほど前は、日本で年間300~400人の女性が「産後の失血」で命を落としていました。それを考えると安全な無痛分娩が享受できるいまのお母さんたちは本当に幸せです。

デメリットといえば、自然分娩より少し余分に費用がかかることくらい。また、昨今無痛分娩の事故のニュースが世間を騒がせています。当院は院長が、産婦人科医でも有り、麻酔医でもありますのでみなさん安心して出産を迎えられます。麻酔に不安がある方は、事前にじっくりと医師と相談したり、クリニックが行う無痛分娩教室などで納得いくまで知識を得ることも大切です。

 

無痛分娩ができない場合はある?

ほとんどありませんが、神経や血液疾患、感染症に罹患している方などは事前に主治医にご相談ください。自然でも無痛でも言えることですが、安産のためには「肥満は避ける」こと。そして医師の指示はちゃんと聞くこと。患者さんに「先生は厳しかった。でも言うことを聞いて良かった」と言われますよ(笑)

先日90kgオーバーの妊婦の無痛分娩を行いました。どんな方にもおすすめできますが、中でも高齢出産や血圧に不安がある人などは、出産時の危険性を減らすためにも積極的に無痛分娩を考えてみてはいかがでしょう。

 

分娩方法に悩んでいるママにメッセージを

欧米では60%、お隣韓国でも20%の妊婦が無痛分娩を選ぶ現代社会において、日本での無痛分娩率はわずか5.2%という低さです。そんな「お腹を痛めて産まないと」という考えはもやは時代錯誤でナンセンス。あなたは麻酔なしで手術を受けることができますか? お産の痛みも、手術の痛みも同じ痛みだと思います。陣痛の痛みは、「男性ならば気絶するくらいの強い痛みだと言われています」楽しく、疲れない出産があるのになぜ自ら苦しむの? という価値観の家族が増えてきました。不安要素をひとつずつ潰しながら、最終的には産むあなたが納得できる分娩方法を決めてください。出産を最初から最後まで笑顔で楽しめることを願っています。

 

 

 

 

お話を伺った方のご紹介

牛丸敬祥先生(ガーデンヒルズウィメンズクリニック)

長崎大学医学部卒。長崎大学産婦人科入局後、産婦人科医療や体外受精に関する卵巣のホルモンの電子顕微鏡的研究を行うなど研鑽を重ね、現在まで15,000例以上の出産を経験。2007年「ガーデンヒルズウィメンズクリニック」を開院。小児科、麻酔科での経験も生かし、安心できる新生児の管理と硬膜外麻酔による無痛分娩を得意とする。

ガーデンヒルズウィメンズクリニック

 

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