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離乳食の固さの加減がわからない…何かよい目安はないでしょうか?

離乳食の固さの加減がわからない…何かよい目安はないでしょうか?

離乳食の固さの加減がわからない…何かよい目安はないでしょうか?

2015.6.4

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離乳食を始めたけど、すすめ方が合っているかどうか、不安に感じるママは多いものです。「なるカラ」にも、離乳食の固さの加減がわからず、子供にあっているのか不安に感じているママから相談が寄せられました。看護師さんや管理栄養士さんはなんと答えているのでしょうか?



ママからの相談:「9ヶ月になる子供の離乳食が、うまく進まず困っています…」


離乳食を進めているが、丁度よい固さで作れているのか、子供がきちんと飲み込めているのか、といった点について心配しているママからの質問です。



9ヶ月の子供の離乳食を始めたのですが、どうもうまくすすみません。最初の1週間は10倍粥から始めてみましたが、上手く飲み込めているかもよく分らず、種類を増やしてみたら分かるかと思い、野菜も食べさせてみましたが、口は開くものの、これもよく分かりません。保健センターに学びには行ったのですが、トロトロ加減や固さ加減を上手く調整できていない気もします。シャビシャビしか作れない時もあり、それでも飲み込んではいるようなのですが、そもそも自分が作っている固さでよいのか?というのがよくわかりません。なにかよい目安はないでしょうか?



市販の離乳食の固さを参考にしてみて!


市販の離乳食をお子さんに食べてもらって好みを確認しながら調整したり、ママ本人が食べてみて固さ加減を確認することが、離乳食を作る上で参考になります。



一度市販の離乳食を手にされてはいかがでしょうか?参考にお子さんに食べてみてもらって、その様子を観察して、もう少しトロトロが良い、サラサラさせた方が好きみたい、などと調整されると分かりやすいように思います。もし市販フードに抵抗がある場合にも、ママの口でその加減を確かめるだけでも参考になるかもしれないですね。(管理栄養士)




飲み込めているか分からない、というご心配についてですが、口から出したりむせたりしていなければ大丈夫でしょう、きちんと飲みこんでいますよ。
口に入れる一回量ですが、ベビー用のスプーンに3分の1から半分程度ですので、よだれと一緒に口から出したとしても見えるはずです。堅さの目安ですが、市販のものを一度試すのも手かもしれません。私は固さを整えるのに片栗粉をよく使いました。(看護師)



子供は必ず離乳して、食事を食べられるようになります。神経質にならず、ゆっくりと見守ろう!


小児科で多くのお子さんを見てきた看護師さんは、「ご飯を食べられない子供はいません、うんちが出て栄養状態に問題がないようであれば心配し過ぎなくても大丈夫」、と言っています。



小児科に勤め、たくさんの子供に携わってきましたが、疾患などがある場合を除いて、ご飯が食べられない幼児は見たことがありません。いつか必ず離乳し、食事するようになります。まだまだ食事を始めて数ヶ月の超新人ちゃんです。上手に食べられなくて当たり前、と考えて、緒にゆっくり見守りましょう。(小児科看護師)




お子さんによっては、本のとおりの月齢にあった食事を食べられない子もいますし、反対に固めの物を好む子もいます。 口に入れて、きちんとごっくん出来て、うんちが出づらくなったり下痢になったりしなければ、離乳食はその子にあっている固さなのだと言えます。初めてのお子さんで、いろいろ悩むところでしょうけど、あまり神経質にならず、たまには市販の物を利用して、楽しく育児なさってください。(看護師)



子供は必ず離乳して食事ができるようになります。食の太さや、固さの好みなどお子さんによって違いがあるものです。この月齢だからできるはず、と神経質になりすぎず、市販の離乳食も参考にしながら、ゆったりと食事を楽しみましょう!






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