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あなたは間違っていない?蚊に刺されたときの対処法と市販薬選び

コラム くらし

あなたは間違っていない?蚊に刺されたときの対処法と市販薬選び

プロテア・ジャパン用コラム

2015.9.4

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 あなたは間違っていない?蚊に刺されたときの対処法と市販薬選び


蚊がいちばん活発に吸血活動をする気温は25~30℃と言われます。毎年、秋になってもまだまだ蚊に刺されてしまうのは、やはり温暖化のせいでしょうか?

ところで、蚊に刺されてかゆくなったり赤く腫れるのはなぜなのか知っていますか?
蚊は皮膚から血を吸う時、同時に唾液を注入します。この唾液にはさまざまな成分が含まれていて、それに対するアレルギー反応が出ます。腫れやかゆみは「蚊によるアレルギー性皮膚炎」なんですね。

アレルギー反応には、すぐに反応が起こる「即時型アレルギー」と、ある程度時間がたってから起こる「遅延型アレルギー」がありますが、実は蚊も同じ。しかも蚊に関しては、乳幼児は遅延型のみ、幼児から青年までは即時型と遅延型の両方、青年~壮年では即時型反応のみ、高齢者(65歳以上)はどちらの反応も現れにくいとされています。でも実際には個人差が大きく、人によって現れ方は異なることが多いようです。

かゆいからとかいてしまうと、後からよけいにかゆみが強くなるだけでなく、炎症が広がったり、悪化したり・・・ひどいとそこから細菌に感染したり、痕が残ることもあります。また、爪で「×」印をつけるのはNG。傷がついて感染する可能性が高まるだけです。かゆみ止めが手元にない場合は、とりあえず冷やすとかゆみがおさまります。

かかないためにはやはり、蚊・虫刺され専用のかゆみ止めが必須。市販薬は大きく分けると2つに分けられます。
◎抗ヒスタミン成分主体のもの(=かゆみを抑えるもの)
◎ステロイド成分が配合されているもの(=炎症を抑えるもの)

前述の即時型アレルギーでかゆみが出た場合は、抗ヒスタミン成分のものが最適。刺された直後のかゆみをきちんと抑えることができれば、その後かゆみは再発しないことが多いので、できるだけ早く塗るのがポイントと言えます。

遅延型で後からかゆくなった時は、ステロイド系の外用剤で炎症を抑えるのが理想。子供や若い人は即時型と遅延型両方が出ることが少なくなく、一旦かゆみが治まっても、またぶり返すこともあるため、直後のかゆみに抗ヒスタミン成分、ぶり返してきたと思ったらステロイド成分、と2種類用意しておくといいようです。

また、かゆみ止めのほとんどは、いくつかの成分を組み合わせて配合しています。局所麻酔作用のある成分、殺菌消毒成分、消炎・血行促進作用の成分など。メントールなどの清涼成分が入っていると、染みて痛いこともあるので気をつけて。特に皮膚の再生を促す作用がある成分が配合されたものは、蚊に刺されて痕が残ってしまった黒ずみにも効果が期待できます。

同じ銘柄でも配合成分が異なるので、成分表示をよく見て購入し、上手に使い分けるのがオススメ。ただし、かゆみが強く、市販薬で治まらない時や何日もしつこくかゆみがぶり返す時、痕が残りそうな場合は皮膚科を受診しましょう。

文/蓮見 則子





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