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ウォーキングのベストシーズン到来!長続きのコツは?

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ウォーキングのベストシーズン到来!長続きのコツは?

プロテア・ジャパン用コラム

2015.9.23

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 ウォーキングのベストシーズン到来!長続きのコツは?


本格的な運動はしていなくても「美容と健康のために歩いている」という人が増えました。散歩というより、やはり「ウォーキング」のイメージ。メリットはあってもデメリットがなく、誰にでも始められる運動と言えます。

ウォーキングといえば、痩せるために始める人がダントツで、脂肪燃焼効果はお墨付き。中性脂肪や内臓脂肪と関係の深い血圧、糖代謝、肝機能の改善、骨粗鬆症や筋肉減少の予防、動脈硬化やメタボリックシンドロームの予防などにも効果が認められています。

女子に嬉しい効果としては、女性ホルモンの分泌量がアップし、肌や髪にうるおいやハリが生まれます。免疫細胞の活動も活発になるので、肌荒れ、シワやくすみなどを防ぐバリア機能も高まるそうで、実際にウォーキングで乾燥肌が改善されたなんて話もよく聞きます。

さらに、メンタル面でも利点は大きいもの。ストレス解消に役立つことは知られていますが、歩いていると脳のすみずみに血液と酸素が行き渡るうえ、βエンドルフィンの作用によって頭がクリアに冴えた状態になり、記憶力も高まることが証明されているそうです。

一時期、ウォーキングは20分以上継続しないと意味がないなどと言われましたが、そうではないこともわかっています。20分以上続けると、脂肪燃焼の効率がわずかに上がるといった程度。細切れでもよいので、合計時間が1日1時間程度になれば、れっきとしたウォーキングと言えます。

通勤や買い物途中で1駅歩いてみる、景色のいい場所があれば遠回りして歩いてくる、わざわざ30分間ウインドーショッピングしてみる…などで歩く時間を増やしましょう。

この「わざわざウォーキング」ができるようになればしめたもの。休日には、スポーツウエア的なものに着替え、荷物を持たずに外へ出てみてはいかがですか?いつもより身軽な分、意識して大股歩きに。つられて腕の振りも大きくなりますね。それが自然にできれるようになれば、次はスピードを上げて歩きます。するといつもの見慣れた景色がちょっと違って見え、新鮮&壮快な気分になること請け合い!

ただ、始めてはみたものの、なかなか続かない人も少なくありません。すぐに効果を感じられないからでしょうか?数回歩いたくらいで効果を実感できるものではないので、週に数回のウォーキングを少なくとも1カ月は続けてみましょう。

文/蓮見 則子






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