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【医師直伝】産後、授乳で萎んだバストの復活術!

コラム 妊娠・出産

【医師直伝】産後、授乳で萎んだバストの復活術!

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2016.3.8

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【医師直伝】産後、授乳で萎んだバストの復活術!


いつまでも、美胸をキープしたい!


妊娠~授乳期にかけて、バストがドンドン大きくなり、「巨乳になった!」と妊娠の思わぬ副産物に喜ぶ人は多いのではないでしょうか。女性は妊娠、出産で、乳腺が驚異的に発達し、赤ちゃんのミルクを蓄えるために、どんどんバストは大きくなるのです。

しかし、卒乳後は、みるみるうちに萎んでゆきます。ミルクを蓄える必要性がないので、バストは元のサイズに戻ってしまうのです。その際、ただバストが元に戻ればよいのですが、ハリがなくなって、垂れてしまった……と感じる女性も多いのではないでしょうか?なぜ卒乳後のバストは、ハリをなくして垂れてしまうのでしょうか?


卒乳後にバストが下垂する仕組み


バストを支えているのは、大胸筋のほか、クーパーじん帯という、コラーゲン繊維組織の束。このクーパーじん帯は、バストを吊り上げる役目をしていて、バストが大きくなると、ゴムのように伸びて、必死でバストを支えます。ただ、残念ながら、一度伸びてしまったクーパーじん帯は、元には戻りません。
妊娠、授乳で大きくなったバストを必死で支えて伸びきってしまうと、卒乳後、バストが縮んでも、その位置は垂れ気味に……。

でも、ご安心を。じつは、きちんとケアをしてあげれば、下垂やハリの喪失も、最小限に食い止めることができるのです!


バストのハリをキープ!3つの簡単ケア


[1]大胸筋を鍛える
バストを支える大胸筋を鍛えたり、刺激を与えることで、バストの下垂を予防し、ハリをアップさせることができます。方法としては、腕立て伏せや、両手を胸の前で合わせたりして、鍛えましょう。
[2]マッサージをする
出産後、女性ホルモンが一気に減ることも、ハリ喪失の原因。そこで有効なのが、マッサージ。乳腺を刺激し、リンパの流れを改善することができます。毎日のケアで、徐々にハリが戻ってくるでしょう。しかし、授乳期のバストは傷みやすい状態のため、無理のない範囲で行うようにしましょう。

[3]下着のサイズを見直す

妊娠、授乳、卒乳でバストのサイズは変化します。授乳中に使っている、楽で少し大きめなブラジャーを使い続けてしまうと、揺れによって、更にクーパーじん帯が伸びてしまう恐れがあるので、こまめに採寸して、体にあったブラジャーを選びましょう。





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