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教えてお医者さん!危険な生理痛と問題ない生理痛の見分け方!

コラム 女性の健康

教えてお医者さん!危険な生理痛と問題ない生理痛の見分け方!

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2016.3.25

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放置すると危険な生理痛がある!?


毎月女性に訪れる生理。 ただでさえ憂鬱ですが、生理痛が加わるようだともっと憂鬱ですよね。

しかし、放置しておくと危険な生理痛があることをご存知だったでしょうか。
今回は医師にその見分け方を聞いてきました!


生理痛+こんな症状があったら注意が必要!


病気が背景に隠れている場合、生理痛のほかに、次のような症状が見られる場合があります。

・レバー状のドロッとした経血がでる
・生理の日数が長い、または短い
・出血が長引く
・生理不順


このような症状が見られて、痛みが非常に強く、日常生活に支障が出たり、毎回痛み止めを何錠も飲まなければいけなかったりするようであれば、すぐに婦人科で相談しましょう。
特に、以前は効いていた痛み止めが効かなくなってきたり、痛み止めが効いている時間が短くなってきていたりしたら、生理痛の原因となる病気の状態が進行している可能性があるので要注意です。


生理痛に隠された婦人科系の病気とは?


では、生理痛の背景には一体どんな婦人科系の病気が隠れているのでしょうか。
代表的な病気としては以下の3つの病気が考えられます。

1. 子宮筋腫
子宮にできる良性の腫瘍です。
生理痛の原因になるほか、経血が増えたり生理が長引くなどの症状を起こします。

2. 子宮内膜症
子宮以外の場所に、子宮内膜と同じような組織が作られる病気です。この組織は生理のたびにはがれて出血します。これが何度も繰り返されるとまわりの組織とくっついて、はがれにくくなり、強い痛みを感じるようになるのです。
不妊症の原因にもなります。

3. 子宮腺筋症
子宮内膜症と同じような組織が子宮の筋肉内にできてしまう病気です。
経血が増えたり、生理が長引くといった症状も出ます。





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