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体温を上げて病気予防&ダイエット!

コラム くらし

体温を上げて病気予防&ダイエット!

グラントイーワンズ コラム

2016.5.6

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あなたは体温を計る習慣がありますか?ご自分の平常時の体温が何度かわかりますか?
通常、体温は36.5℃~37℃くらいといわれていますが、最近は36℃あるかないかという人が増え、特に若い人は35℃台という人も多くなっています。

体温を計る時、口の中(舌下)か脇の下で計る人がほとんどだと思います。
つまり上半身で計っているわけですが、実は下半身である下腹部や足はそこで計るよりもずっと体温が低いはずなのです。脇の下で36℃ぴったりあるという人でも、下半身は35℃台のはずなので、そうすると下半身が冷えたりむくんだりするということが起きてきます。

そして人は歳をとるとどんどん筋力が落ちていきます。すると体温もどんどん下がります。
男性がなぜ女性よりも暑がりなのかというと、筋肉が多いからなんですね。
筋肉が多いと基礎代謝が高くなり、体温も上がりやすくなります。女性は筋肉の量が少なく基礎代謝も低いので、体が冷えてむくみやすくなるのです。

生活習慣を見直すことで体温を上げることができます。
36.5℃~37℃に体温が上がるよう、生活習慣を変えていきましょう。


<体温を上げる生活習慣とは?>


いくつかの方法をご紹介します。


①日常的に運動して筋肉を増やしていくこと


ほおっておくと年齢とともに減ってしまう筋肉を減らさないように、筋力アップの運動を取り入れましょう。


②1日1回は必ずおふろで湯船につかること


シャワーで簡単に済ませるのではなく、38~40℃くらいのお湯にしっかりと浸かって体を芯から温めましょう。


③冷たいものを飲んだり食べたりしないこと


冷たい飲食物は内臓から体を冷やしてしまいます。できるだけ温かいもの、せめて常温のものをとるようにしましょう。旬の食べ物は、暑い時期には体の火照りを押さえ、寒い時期には体を温める成分を含んでいます。季節のものを積極的にとることも大事です。


④体にあった下着をつけること


きつい下着をつけていると、血行が悪くなり冷えやむくみの原因になります。


体温があがると免疫力が上がり、病気にかかりにくくなります。
また体温が1℃上がると、基礎代謝の消費カロリーが約1割増えていきます。そうするとダイエットにもつながっていくという嬉しい効果もあります。
いいことづくめですね。

外から温める方法として電気毛布や電気マットといったお手軽なものがありますが、電気製品からは電磁波が出てしまうということもいわれています。できるだけそういったリスクを回避しながら体を温めていく方法を自分で見つけて、そして毎日継続していくことがとても大切です。



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