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不妊治療に温泉はどう影響する? 知ってるようで知らない事実

まとめ 不妊治療

不妊治療に温泉はどう影響する? 知ってるようで知らない事実

温泉にゆっくり浸かって体をポカポカ温めるのはOK? NG? 不妊治療に温泉が与える影響などについてご紹介します。

2018.10.16

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ジネコフリマガ冬号(11/25発刊)の特集は「温泉の入り方」です。


 


「赤ちゃんがほしい」という強い気持ちで妊活や不妊治療中に臨んでいるカップルは、普段の暮らしのなかでも、生活習慣の改善などを心がけている人も多いのではないでしょうか。温泉にじっくり浸かって体がポカポカ温まると、日常生活の悩みも吹っ飛んでしまいますね。


 


今回は、体を温める「温活」としてよく挙げられる温泉と不妊治療との関係について考えてみましょう。


温め過ぎもNG? ドクターの意見は


不妊治療中には、子宝温泉などに足を運んでいるという方もいるかもしれません。もちろん、夫婦の楽しみや心の支えとして通うのはとても良いことですが、タイミングを考えて予定を組んだほうがいい場合もあるようです。


“Q:受精&着床時期の温めについて


受精や着床の時期はやはり、温泉やカイロなどで体を温めたほうがいいのでしょうか? ちょうどその時期に温泉へ行く予定なのですが、温めすぎはよくないとか受精卵が死ぬとか聞いて、本当はどうなのかな……と。温めたほうが血行がよくなるし、妊娠のために少しでもやれることはしたいのです。(匿名・30歳)


 


A:カイロや熱いお風呂など極端な温めは逆効果。普段通り、快適な環境で過ごしましょう


体温や気温が高いと妊娠や赤ちゃんにとってよくないという報告は、世界的に多く見られるようです。海外の論文では、アラブなどの高気温地域や砂漠地帯では流産率が高かったり、赤ちゃんの心疾患が増加するという報告が。また、普段あまり湯船に浸かる習慣がない米国などでは、妊娠初期に熱いお風呂に入ると、流産の頻度が高まるというデータもありました。


 


このような話を聞くと体を温めることは、ネガティブで怖い印象がありますが、神経質になる必要はないでしょう。私の見解では冷やすよりも温めたほうがいいと思っており、患者さんにもそうお話ししていますが、極端な形でそれをするのはおすすめしません。


 


たとえば、子宮や卵巣の血流を良くしようと考えてお腹に長時間カイロを貼ったり、我慢して熱いお風呂に浸かったり……。夏は、「冷えすぎは良くない」とエアコンを使わずに暑い部屋で過ごすなど。これらは逆に体調を崩す原因になってしまいます。冷え性の方は、手先や足元など末端部分を温めて、徐々に体全体の血流を良くするほうが効果的だと思いますね。


 


温泉に行く予定があるそうですが、温泉の成分自体は「妊娠に悪い」というエビデンスはありません。適温のお湯で、のぼせない程度の入浴なら問題ないと思います。無理なことをせず、この時期も普段同様、自分が快適に思える環境で過ごすことが一番です。”



"妊娠において何がいけない、これがいいというテーマは、昔から学会でもいろいろ議論されてきました。一般の方でもインターネットで調べればさまざまな説や噂が出てくると思いますが、エビデンスが確立しているものはごくわずかで、今では否定されているものも。不確かなことにいつまでも振り回されていると、本当の不妊原因が特定できなかったり、治療が遅れてしまう場合もあります。"


■ウソ! ホント? 妊娠にまつわるウワサの真相



全国にある「子宝の湯」で癒やされよう


国に「子宝の湯」として知られる温泉はいくつかあります。不妊治療の息抜きも兼ねて、出かけてみるのもいいかもしれません。


 


 “宝川温泉 汪泉閣


大露天風呂の一つ「子宝の湯」は330平方メートル、約畳200畳分の大きさを誇り、湯船の上屋に武尊(ほたか)神社が祀られています。「子宝」の名前のおかげで、子宝に恵まれた旨のお礼のお手紙がたくさん届き、中にはお子様のお名前を、宝川温泉にちなんでつけていただいた方までいるとか。”


 


“東府やResort&Spa-Izu


吉奈温泉は、奈良時代の高僧行基上人により発見された伊豆最古といわれる温泉。古より子宝の霊湯といわれ、徳川家康公の側室「阿万(おまん)の方」が入湯され、後の紀州大納言頼宣と水戸中納言頼房のお二人を授かって以来、広く子宝の湯として知れわたり、今でも多くの方が子宝祈願に訪れます。”


 


“穂高荘山がの湯


北アルプス・乗鞍岳など標高3000m 級の山々に囲まれた大自然の中にある温泉郷。いつまでもぽかぽかの「子宝の湯」は源泉かけ流しの豊富な湯量が自慢で、リピーターが多いのも特徴です。”


 


“『子宝・安産の宿』地蔵庵


訪う者、皆、福の顔。宮崎市唯一の純和風旅館「地蔵庵」。屋号の通り、有難い身代わり地蔵様を祀っており、子宝祈願や安産祈願の隠れた名所として全国から多くのお客様が訪れます。ph=9以上という日本トップクラスの泉質を誇る自慢の美人湯「宝の湯」は、贅沢に貸切で。”



"妊活で頑張っている自分たちへのご褒美にご利益も期待して、子宝温泉に出かけてみませんか?心地よい空間で日常を忘れてゆったりくつろげば、二人の絆もよりいっそう深まることでしょう。"


■子宝の湯で心も体も癒されよう



温泉は効果的? リスクあり?


温泉などで体を温めることが妊娠につながったという人がいる一方で、共同浴場での感染症などのリスクがあると言われることもあり、また妊活のタイミングなどによっても、「温泉旅行に行ってもいいかどうか」を迷う人は少なくないようです。


 


 



"不妊治療の広場では、体外受精後の温泉旅行についての相談や、着床を待つ間にしたほうが良いこと・しないほうがいいことについてのアドバイスを求める書き込みがありました。


 


■移植直後の旅行、車での移動


■移植後→着床結果待ちの間にしていたこと


 


このほかにも、さまざまな不妊治療中の悩みなどが書き込まれていますので、参考にしてみてくださいね!”



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