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沢山採卵できるのに受精率が悪いです。

専門医Q&A 女性の健康

沢山採卵できるのに受精率が悪いです。

2011.9.29

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うりさん(32歳)

一人目を顕微授精で昨年妊娠、出産し、二人目をと治療を再開しましたが、一人目の時と同様、卵はたくさんできるのですが、受精率が半分以下で、胚盤胞には1個しか育ちません。
(20個採卵、8個受精、胚盤胞1個。過去2回とも同じような結果でした。)私の卵の質が悪いのか、受精技術が悪いのかわかりませんが、転院をしたほうがいいのか、このまま今の病院で治療を続けるか悩んでいます。ちなみに検査で、LH7.9 FSH5.8で、卵も沢山育つことから、PCOSではないかと自分では思うのですが、先生からは何も言われませんでした。アドバイスよろしくお願いします。


お話を伺った先生のご紹介

浅田義正 先生 (浅田レディース名古屋駅前クリニック)


医学博士
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
日本生殖医学会認定生殖医療専門医


1982年 名古屋大学医学部卒業

1988年 名古屋大学医学部附属病院産婦人科医員として「不妊外来」および、「健康外来(更年期障害・ホルモン補充医療法)」の専門外来を担当

1992年 医学博士

1993年~1994年 米国最初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精(卵細胞質内精子注入法:ICSI)の基礎的研究に従事
The Jones Institute For Reproductive Medicine, Eastern Virginia Medical School, Norfolk, Vairginia

1995年 名古屋大学医学部附属病院分院にてICSIによる治療開始。以後、辞職まで名古屋大学の顕微授精症例の全症例を自ら担当同年5月、精巣精子を用いたICSIによる妊娠例の日本初の報告

1998年 ナカジマクリニック不妊センター開設

2004年 浅田レディースクリニック(現浅田レディース勝川クリニック)開院

2010年 浅田レディース名古屋駅前クリニック開院

2018年 浅田レディース品川クリニック開院


【著作本】
「浅田レディースクリニック パーフェクトガイドブック」
初めての不妊治療クリニック選びに迷っている方や
当院の治療方針に興味をお持ちの方にお読み頂きたい本です。




≫ 浅田レディース名古屋駅前クリニック

もちろんPCOSです。
多くの卵がとれるのに受精率が悪いのは、多嚢胞性卵巣で多くの卵胞が育つため、
ドクターが副作用のOHSSを心配し、早めに採卵しているので、
実は見かけMⅡの成熟卵であっても卵細胞質が未熟なための結果だと思われます。
刺激のタイミング等を変えるためにはドクターを変える、つまり転院が一番良い次の方法だと思います。
また卵の数を減らすことは基本的にできません。
十分に成熟するまで待つとどうしても卵の数が増えてしまうのがPCOSです。
副作用と卵の成熟度をよく理解しているドクターを探しましょう。


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